サッカー撮影25(頭で競る) [サッカー撮影]
サッカーというスポーツは、手を使わずにゴールにボールを入れて得点を競う競技です。手を使わずに、の逆の見方をすれば、手以外の体の部位は使って良いのですから、手の次に自由度の大きい足を主に使うことは自明の事。ただ、自身より高く上がったボールに対して、頭でボールに触ろうとするシーンは、実際の試合中によく見かけます。具体的には、守備側の選手が頭でボールを跳ね返す、ロングボールを頭で味方選手にパスする、といった時でしょうか。もちろん、それを阻止しようとする相手側の選手もいますから、落下してくるボールに対して、両者の頭が同時に差し出されることとなります。今回は、ボールとその両選手の頭、この三つが急接近した画を紹介したいと思います。
こうしたシーンでは、時に選手同士の頭がぶつかり合うことがあります。強く当たれば、脳震盪などのケガになることあります。痛いです。でも、一瞬でも相手より早くボールに触れれば、それだけ優位に立てるので、ケガのリスクと引き換えに、選手たちは果敢にそれに挑戦します。それは、勇気と勝ちたいという闘争心の表れだと私は見ています。選手の保護者をしてはヒヤリとするシーンですが(実際、私も保護者でしたからよく分かります)、それが勇気と闘争心の結晶なら、撮るべき煌めきだということでしょう。
うーん、ヨンニッパを持っていますが
最近、スポーツの撮影はあまりしていません。
たまにはいいですね。
by こうちゃん (2012-02-06 21:38)
こうちゃん、さん、こんにちは。
私、スポーツの撮影にしっかりはまってます。というか、最近、サッカー撮っていてホント楽しいです。
こんな変化に富み、筋書きのないドラマを撮れることが嬉しいです。未熟な写真ですが、楽しんで
見てもらえればうれしいです。
by ジュニアユース (2012-02-08 11:42)
私も最近、シュートを決めた直後の表情を撮るよう心がけています。
サッカーで点数が入ったときの表情は普段ではなかなか見ることのできない、
貴重なものと思います。
ただ、自チームに点数が入ったときは興奮して撮影者から親に戻ってしまい、
気づいたらシャッターチャンスを逃してしまったり、
ピント合焦確認せずにシャッター切ってしまいピンボケだったり、
ちゃんと写すのは意外と難しい瞬間だなぁ、と思うところです。
by radio-ya (2012-02-08 20:57)
radio-yaさん、こんにちは。
サッカーはロースコアーゲームですから、得点シーンというのは数少なく、難しかったりしますよね。
そして、ロースコアーゲームであればやっぱり、自チームの得点シーンは喜びが込み上げてくる
でしょうし、意外と難しいですね。でも、ということは、貴重だということでもありますね。
by ジュニアユース (2012-02-10 19:07)