マレーシア・シンガポール その2 [異国・旅・旅行]
昨秋のタイ・カンボジア旅行でも、手当たり次第にいろんな写真を持ってきてくれましたが、それに気を良くして、今回も大量に撮ってきてくれました。いづれも、RAWで撮ってきてくれたので、その中からセレクトして、私なりにレタッチしたものを載せています。
バックパッカーなので、一般の観光旅行と違って、公共交通機関を使ったり、ヒッチハイクにも挑戦したり、通常の観光地以外の所も覗いたりしたみたいです。まあ有意義なことには違いないのですが、やっぱり親としては心配な面もありますよね。
他の写真は、整える程度のレタッチで済みましたが、一枚目の写真だけは、かなりイジリました。デフォルトではコレ↓です。撮影データは、
Kiss DX+SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC 焦点距離 18mm 絞り優先AE 部分測光 ONE SHOT AF
絞り F6.3 シャッター速度 1/4000 ISO 400 露出補正 +-0 WB オート RAW
太陽を画面内に入れたために色が飛んでしまい、左下にゴーストも見られます。私はここで、ノイズリダクションを慎重にかけた上で、いっそ建物をシャドーに落としてゴーストを消し、ハイライト付近の諧調をできるだけ出せるようにパラメーターをいじりました。ピクチャースタイルに「トワイライト」を適応、ホワイトバランスをマニュアルで調整して、夕日の印象を出したつもりです。
ここまでイジル可否は、まあ有るかと思いますが、RAWで撮ってきてくれたからこそ、できるわけですよね。撮った素材以上のことはできませんが、耐性の素材があれば、まあこれくらいはできるというわけで。
2012-04-08 07:06
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コメント(7)
もしかしてペナン島も行かれましたか?
2枚目の町並みの通りには中国寺がありませんでしたかね?
by Cimarron (2012-04-08 11:56)
息子さん 写真のセンスありますねー
お父さんの血を継いでおりますね!!
こっちの道で食べる なんてことを言っていたりして!??
当りでしょうか?(笑)
まー日本に限っては私もそうでしたが、 将来何になりたいか
決まっていない学生さんが多いそうで
目標をもって学生生活送ってほしいものですね。
うちの二人には将来何をしたいか
はっきりしてほしいものです。まだ、早いですが。。。
写真を見て、旅がしたくなりました。
by kazu (2012-04-08 21:10)
お世辞でなく、上手いと思います
こういうのはDNAなのでしょうかしら
by Yusuhara (2012-04-08 21:27)
私もお世辞抜きに上手いと思います。
感性は磨かれる、まさにその通り お父さんの写真を見て育った事が
伝わってきます。
その3も楽しみにしてます。
by うらくん (2012-04-09 08:10)
みなさん、コメントありがとうございます。というか、褒めすぎですよ。
Cimarronさん、こんにちは。
ペナン島には行ったと言ってました。確か何日か滞在したような。中国寺については分かりませんが。
次回がマレーシア編最終回です。といっても、マレーシアの何処なのか、私には説明できないのが難
ですので、またよろしくお願いします。
デジkazuさん、こんにちは。
この程度で写真やカメラの道へは無理でしょう(笑)。まあ、愚息1号は目指す方向は決まっている
みたいで、それがその通りにできるかどうかは分かりませんが、こうなったら親は見守るしかないですね。
デジkazuさんのお子さんは、まだ小さいですから、しばらく子育てを楽しめますよ。楽しみましょう。
yusuharaさん、こんにちは。
海外へ出ると、日本の日常には無い、目新しいもの、珍しいものに目が行きます。何を撮ればいいのか?
それは、自分が綺麗だな、面白いな、珍しいな、と感じたものをそのまま撮れ、と愚息には言ってあります。
ただ、撮影技術がまだまだなのが難なのですが。
うらくんさん、こんにちは。
褒めすぎです。一枚目の写真なんか、太陽を画に入れるのであれば、あまり白飛びしないよう、測光モードを
変えるとか、露出補正するとか、してほしかったんですがね。撮影技術がまだまだ足りません。RAWなので、
見られるような画にレタッチする側も大変なんですよね。
by ジュニアユース (2012-04-09 20:42)
ジュニアユースさん、
それは違います。レタッチは技術てす。磨けます。
本質のセンスは違います。
いちお、私写真で収入を得てます。
褒めてあげてください。
純粋にいい写真だと私は思います。
ちゃんと被写体と向き合ってるじゃないですか。
いい写真です。
by うらくん (2012-04-09 21:53)
うらくんさん、こんにちは。
プロからの過大なお言葉、ありがとうございます。愚息もこれを見ていれば、きっと喜んでいると思います。
そして、更に撮り続けていってくれれば、親としても共通の趣味ができ、嬉しいことです。
by ジュニアユース (2012-04-10 18:31)