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海辺にて [巷の雑感・時の想い]

海辺にて.JPG

見渡せる、海は広く大きい
それに比べ、自らの足元の何と小さいことか
そんな誰も居ない海辺に佇めば
心が内なる自分に向かうのは
か弱き故のことなのか

孤独を愛するほど強くも無く
人の絆が恋しくなることもある
煩わしい鎖と感じることもあるけれど
雑踏の中に埋もれるも、潔しとしない
ただ大地と海の狭間に、我が身を置くのみ

海へ続く一本の道
行くも戻るも自由な道
行く勇気、戻る決意
浜風の中、暫し佇む思案は迷いなのか
それとも、ただの臆病か

行けば必ず戻らねばならぬ
行って何が得られるのだろう
何も得られぬのなら、無駄足に過ぎぬのか
無駄は悪か、罪か、必要なことなのか
踏み出す一歩が、少し重い

それでも、自らの意志で決められることを
きっと自由というのだろう
行くも自由、戻るも自由
誰も居ない、この広い海辺では
そんな自由もきっと、ちっぽけな事に違いない




(コンビナートで海岸を埋められたわが街にも、こんな砂浜の海岸が整備されていることを、最近になって知りました)
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うらくん

うーん。深い。
若輩ものには まだまだ。
私はちっぽけな自由を満喫しているのでしょうね。
by うらくん (2013-02-14 08:17) 

ジュニアユース

うらくん、さんこんにちは。
このブログでも、こうした記事をたまに書くのですが、徒然に想いを書き残しておきたいという衝動からです。
書き手は結構な思考の末の産物なのですが、読み手はサーッとでいいですよ。

by ジュニアユース (2013-02-14 22:16)