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初詣 2019 [日々の徒然]

年末年始も仕事だった私ですが、1月3日になって東京から2人の息子が帰ってきました。で、愚息1号が「伏見稲荷に行きたい」というではありませんか。この子達がまだ小さかった頃は毎年、初詣といえば伏見稲荷、だったのですが、このところご無沙汰していました。直近ではいつ行ったかなぁ、と振り返ってみれば(こんな時、ブログで書いてあると助かります)、2011年1月4日でした。8年も行っていないのでは「行こう!」ということで、やっと取れた休日を使ってハリアーで出発。

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いくら正月三が日を過ぎたとはいえ、全国でも参拝客数上位に位置する神社です。駐車場探しで時間が取られるのは分かっていたので、今回は京都駅周辺のコインパーキングに停めて、そこから電車で伏見稲荷駅へ(昨年手に入れたPASMOがココでも役立ちました)。沿道両側にはビッシリ露店がならび、もちろん参拝客もビッシリです。ただ、正門手前向かって右側に巨大な電光掲示板(デジタルサイネージというのですか?)が有って、いろんな動画が流れているのですが、私的にはちょっとミスマッチかな、と思いました。テーマパークの入場口に並んでいるのではないのですから、こんな巨大な画面でCMなど流されては、ちょっと神聖さがスポイルされる気がしましたが、境内に入ればいつも通りですから、きっと混雑する沿道で、なかなか進まない人波の為なのかもしれません。

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さて、本殿でお参りしたら勿論いつも通り、千本鳥居をくぐって裏山に登ります。本来は午前中に参拝するべきなのでしょうが、今回は都合で午後となってしまったことが幸いしたのか、狭い参道を登る参拝客が幾分少なかったような気がしました。逆に、外国人の姿は多かったですね。皆さんカメラや携帯でバシバシ撮っていました。何とか山頂にはたどり着けましたが、汗びっしょり。本心は登り切れるか一抹の不安は有ったのですが、まあここまで来れて一安心。

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嵐山にも行ったのですが、ここもまだ凄い人でしたが、1/3は外国人ではないか、と思えるほど。また着物姿の人も多く、周辺を歩けば「レンタル着物」の店があちらこちらに見かけられました。皆さん(日本人も外国人も)、こうした店で数時間借りた着物姿で、この新年を楽しんでおられるのですね。これも8年前から変わった点でした。
最後はライトアップされた京都タワー。ここに上って、展望台にある双眼鏡に100円玉を入れて辺りを見たのは何時だっけ、と愚息に聞いても、「そんなこと有ったか?」との返事。憶えてないのは、きっとこの子達がまだ小さかったからでしょう。京都タワーは変わらずとも、我が家族も、我が家を取り巻く環境も変わりました。次にいつ、こうして家族で見られる、来られるか分かりませんが、次回は今回来れなかった長女も含めて五人全員で来たいなあ、と思ってしまいました。

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翌日、愚息1号2号とも東京へ戻っていきました。本当に短いお正月も終わり、またいつもの生活に戻りました。

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wataru-wata

ジュニアユース様、新年あけましておめでとうございます。
遅くなりましたが本年も旧年変わらず仲良くしていただけると嬉しいです。

伏見稲荷は外国人に凄い人気と聞いております。

と言うか京都は外国人が凄い多いですよね。

正直関西在住ながら京都への足が遠のいてしまっております(汗)

今年もお子様達が帰省されたご様子ですし、ジュニアユース様も変わらずお仕事のご様子を拝見し他人様の事ながらホッとさせていただきました。

「毎年の光景」ではあるかもしれませんが、変わらず過ごせている事って本当に幸せですよね。

今年もジュニアユース様ご一家が変わらず幸せな1年になられる事を祈っております。

by wataru-wata (2019-01-07 07:30) 

ジュニアユース

wataru-wataさん、あけましておめでとうございます。
本年も、どうかこのブログをよろしくお願いします。
話には聞いていたのですが、やっぱり外国人旅行者、多かったですね。
中学や韓国から来られた方々は、一見すると日本人と区別がつかないので、実際の外国人比率はかなりの割合ではないでしょうか。
でもまあ、夫婦二人で迎える正月より、僅か三日間でも長男・次男が帰ってきてくれたおかげで、正月気分は味わえました。
来年は、もう少し仕事の比率を落としたいところですが・・・無理かな。

by ジュニアユース (2019-01-07 23:17)