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 [巷の雑感・時の想い]

川原に行くと、大小さまざまな石たちを見かけます。
どこから来たのだろうと思われるような大きな石や、身を寄せ合って戯れているような小さな石たち。
そしてそんな石たちの下に、砂と呼ばれる更に小さな石たち。
その傍らを、川の水がサラサラと流れていきます。
その流れは、時に大きな石によって、また時には小さな石と砂の積み重ねによって、
左右に向きを変えることもあります。
時や人生や生活が、川の流れにたとえられるなら、やっぱりこんな岩や石や砂のなかを流れていくのでしょう。
飛沫を上げて立ちつくした岩。滑るように流れを加速させてくれた川底の砂たち。
河口に近づき、海が見えた時、そんな流れの中で出会った彼らの事を、どれくらい憶えていられるのでしょうか。
 
趣味の話を中心に、日々の流れの中で、そんな岩や石や砂たちのことを、これから書いていきたいと思っています。
取るに足らない、他人から見れば何の変哲もない一片のことを、
ゆっくりと、気ままに。 
 
石.jpg
 
 

ところで・・・


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