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再産卵 [熱帯魚]

久しぶりの熱帯魚の話題ですが、昨年ご報告した稚魚たちは、順調に育っております。
アフリカンシクリッドのイエローストライプは、もう我が水槽の最大勢力と化し、大中小さまざまな大きさのものが100匹以上居ます。それに比べ、同じアフリカンでもカエルレウスの方は、親魚が早期他界してしまったので、30匹ほどしかいませんが、これらは同じ水槽で元気に生育しております。今回ご報告しますのは、この年末年始に新たに生まれた稚魚たちです。
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以前のブログでご紹介しましたが、同じくアフリカンシクリッドの仲間で、通称名「ホワイトスノー」と売名されている魚が、我が家に数匹います。どうもメスは一匹だけのようで、稚魚が取れたらいいなあ、と思っていたのですが(イエローストライプはもうイイです)、昨年末に15匹ほどが何とか取れました。
バイオレットブルーという名で売られている魚(私は元魚はプセウドトロフェウス・ゼブラと思っているのですが)のアルビノ個体が、このホワイトスノーですが、稚魚もやっぱり全てアルビノでした。今やっと15mmほどになりましたが、透明感のある真っ白の体は、他魚の中に入れると目立ちそう。名前は優雅ですが、性格はいたってキツイですね。
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こちらはアメリカンシクリッドですが、昨年も産卵をご紹介した、トライアングル・シクリッド。あれから何回か産卵はしたものの、孵化には至らず。水槽を換えたり、ろ過を換えたりして、環境変化を付けてみたのですが、年明けに久しぶりに産卵しました(今回は流木の上に)。前回とは飼育環境を変えてみましたから、さてどうなるか。上手くいったら、またご報告させていただきます(上手くいかなかったら、報告無しということで、ご了解ください)。
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積雪 [日々の徒然]

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昨日朝起きると、我が街もやっと、一面の銀世界に変わっていました。
「やっと」と書いたのは、この冬は寒くなるという予報を信じて、早々とスタッドレスタイアに履き替えたものの、一向に降る気配が無く、無駄にすり減らしていたのが、やっと本領発揮できる、という意味です。年が明けてから、かなり寒い日々が続いていましたから、今か今かと待ち続けていた子供達もいたのかもしれません。幸い、日曜日と重なった初積雪で、屋外で雪遊びをする親子連れの姿を多く見かけました。
雪国にお住まいの方、日曜日でも仕事に出なければならない方には、「何をそんな悠長な事を」と怒られそうなのですが、我が街が雪で覆われる事など、一年に一度有るか無いか。素直に季節を楽しもうと、昨日ちょっと、散策に出てみました。
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我が家は比較的街中にあるのですが、それでも10cm以上の積雪。少し山側に行ってみると、見る見る雪の量が多くなっていくのが分かります。昔、子供達がまだ小さかった頃、よく遊びに行った公園も、一面のモノトーンの世界に変わっていました。小学生だった子供達は、雪を見ると歓声を上げてはしゃぎ廻ったものですが、今はその子達も居ず。静かな冷気が頬を刺します。
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白い一面に足を乗せると、グッググッ、と音を立てて沈みます。そんな雪を踏みしめる感覚を楽しみながら、一歩一歩すすみます。振り返ると、自分の歩いてきた足跡が。普段なら見ることができない自分の進んだ痕跡。雪のお陰で、よく分かります。
日が昇り、雪が無くなれば、どんなに早く進もうとも、どんなに力強く地面を蹴っても、アスファルトの上に足跡は見えません。一瞬の積雪が見せてくれた、自分の進んだ証。
雪は風物詩です。
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新製品・新規格 [パソコン]

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昨年このブログで、インテルからSunday Bridgeというコードネームの、新CPUが年明け早々に発売される、と書きましたが、予定通り登場しました。
従来ののCore i5/i3シリーズでCPUとGPUを統合してワンパッケージのしましたが、今回は最上位モデルのCore i7も同様にGPU内蔵となりました。また、従来のL3キャッシュメモリーをGPUでも使えるように共有化したとか、ターボブースト機能を強化したとか、いろんな変更点があるようですが、まあ難しい事は専門の方にお任せします。今回発表されたCPUは、デスクトップ&ノート向けのi7/i5/i3の全てで種類豊富。ラインナップの完全リニューアルですね。今後発売されていくメーカー製のパソコンにはコレが載っていくのでしょう。BTOやデルなどの一部メーカー製パソコンでは、既に新CPUを載せたものが発売開始されたとか。
パソコン雑誌などの記事によると、ベンチマークテストでも、従来を凌ぐ性能を出しているのは当然として、私としては今回からインテルが、SATA3を正式にサポートしたことに注目しています。価格下落しつつあるSSDをSATA3接続すれば、かなり快適な操作になるのではないか、と。我々ユーザーにとってCPUの性能アップは、エンコードや大量のRAW現像などで違いが感じられますが、日常そればかりやっている訳ではありませんよね。起動やソフトの立ち上げなどでストレスなくキビキビ動いてくれそうなSATA3+SSD。そして、大量のRAW画像を保存したHDDもSATA3接続すれば(SATA3対応のHDDはまだ高価ですが)、取り出し・書き込みも早くなるのではないか、と。
まあ、それにはマザーボードから買い替えなくてはいけませんから、費用もかかることですし、直ぐに手を出せるものではありませんが、今後パソコンを新調する際には、注目する部分が多くなったようです。
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それ以外にも年明けに、我々デジカメユーザーに馴染みが深いサンディスクから、現状で世界最速という、最大100MB/秒の書込み速度と128GBの容量を達成したCF、Extreme Pro 100MB/sバージョン(UDMA 7)が発表されました。UDMA 7の製品って、私は初めて見ました。これって、従来の90MB/sに比べて一割ちょっと早くなっただけですが、多分投入された技術と労力、予算は凄いんでしょうね。でも私としては、これでセカンドポジションとなった従来の90MB/sの方が、もっと安価になってくれることを望んでいるのですが、どうでしょうね。
SDカードでも新しい転送規格、UHS-Ⅱが正式発表。最大転送速度を、現行のUHS-Ⅰの104MB/sから3倍の312MB/sを達成するとか。まあこれは、製品化はもう少し先みたいですし、発売当初は高価でしょうから、一般人の私なんかが手にするようになるには、少し時間がかかるでしょうね。Lexarからは、クラス最大容量の128GB 133倍速のSDXCカードは発売されるみたいですし、SDカードも速度アップ&容量アップが今後も進んでいくのでしょう。
これには、ハイビジョン動画や3D映像の普及と密接に関係しているのでしょうね。手軽にハイビジョン映像を持ち出すとか、3Dビデオカメラの小型化とか。しかし、こうした新製品や新規格を追い続けるには、予算もかかるし熱意も必要。はっきり言って、「おじさん」の私には、だんだん荷が重くなってきました。

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カメラバック [カメラ機材]

写真やカメラを趣味としている方々は、きっと複数のカメラバックをお持ちの事と思います。そして、撮影目的やその時の使用機材に応じて、使い分けられている事でしょう。私が年が改まって最初に購入したのは、カメラバックでした。
日常のちょっとした外出などでも、カメラを持参したい、と以前から思っていました。撮るぞ!と気構えて出かける時でなくても、その時見つけた風景などをやスナップ的に撮りたい、その為にいつもカメラを持っていたい、そんな思いが以前からありました。コンパクトタイプデジカメ常にポケットに入れておけば、それは済むことなのかもしれませんが、どうも私、一眼タイプでないと、シャッターを切った写真に自信が持てないのです。最近のコンデジの性能には、目を見張るものがあることは、重々承知しているつもりなのですが。
一眼レフタイプのデジカメを持ち出すとなると、たとえKissクラスと言えど、やっぱりバックは要ります。昨今の状況では、そんなカメラを片手に持って、または肩からぶら下げて、スーパーに買い物に行ったり、街を散策するのは、ちょっと勇気が要りますものね。見た目がいかにもカメラバックというものも、そんな外出に持ち出すには躊躇してしまいます(一緒に行く家族からも不評ですし)。そんな時はいままで、普段使っているトートバックに入れて持ち出していたのですが、やっぱり人混みの中では、衝撃吸収性に不安がありますし、かといって緩和材に包んでしまうと、サッと取り出してサッと撮る、というスナップには不向きです。こうなるとやっぱり、一般的なバックではなく、カメラバックの中から探す方が良いですよね。一見するとカメラバックには見えないけど、最低限の衝撃緩和材があって、コンパクトなショルダータイプで、しかも安価(最後の条件が一番大事)。そんなカメラバックを探していました。
ネットで探して、通販で購入するのが、最も安く手に入れる方法だとは思ったのですが、こういったバックは、まず実物をみて購入するのが一番後悔が少ない方法。地方在住者としては、地元カメラ店では品揃えが少ないので、名古屋駅前のビックカメラに行きました。で、1時間近く悩んだ結果、今回購入したのが、エツミから出ている「very M」というバックです。
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http://www.etsumi.co.jp/catalogue/pdf/VERY-M.pdf

このタイプのバックでは、クランプラーのものが評判ば良いのは分かっていたのですが、似たようなタイプで更に安価なコレに決定。カラーが豊富で、結局色を決めるのに30分近くかかってしまいましたが、ロータスブルーというはっきりした青色が気に入りました。
上記のような用途(日常の外出)に望遠レンズを持ち出すことは無いので、軽い・気軽・カメラバックらしくない・小さい、というのが要求要件だったのですが、7D+EF-S15-85とFisheyeを入れてギリギリの小ささです。もうちょっと大きくてもイイかな、とも思ったのですが、Kiss DXならピッタリサイズ。ナイロン素材なので高級感はありませんが、その分気軽に扱えて軽く、見た目で決めてしまいました。これでカメラを持ち出すことが多くなり、撮影機会が増え、より撮影の幅が広がってくれれば、安い買い物だった、ということになるのでしょうが、バック一つでそう簡単にはいかないでしょうね。

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