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カメラバック [カメラ機材]

写真やカメラを趣味としている方々は、きっと複数のカメラバックをお持ちの事と思います。そして、撮影目的やその時の使用機材に応じて、使い分けられている事でしょう。私が年が改まって最初に購入したのは、カメラバックでした。
日常のちょっとした外出などでも、カメラを持参したい、と以前から思っていました。撮るぞ!と気構えて出かける時でなくても、その時見つけた風景などをやスナップ的に撮りたい、その為にいつもカメラを持っていたい、そんな思いが以前からありました。コンパクトタイプデジカメ常にポケットに入れておけば、それは済むことなのかもしれませんが、どうも私、一眼タイプでないと、シャッターを切った写真に自信が持てないのです。最近のコンデジの性能には、目を見張るものがあることは、重々承知しているつもりなのですが。
一眼レフタイプのデジカメを持ち出すとなると、たとえKissクラスと言えど、やっぱりバックは要ります。昨今の状況では、そんなカメラを片手に持って、または肩からぶら下げて、スーパーに買い物に行ったり、街を散策するのは、ちょっと勇気が要りますものね。見た目がいかにもカメラバックというものも、そんな外出に持ち出すには躊躇してしまいます(一緒に行く家族からも不評ですし)。そんな時はいままで、普段使っているトートバックに入れて持ち出していたのですが、やっぱり人混みの中では、衝撃吸収性に不安がありますし、かといって緩和材に包んでしまうと、サッと取り出してサッと撮る、というスナップには不向きです。こうなるとやっぱり、一般的なバックではなく、カメラバックの中から探す方が良いですよね。一見するとカメラバックには見えないけど、最低限の衝撃緩和材があって、コンパクトなショルダータイプで、しかも安価(最後の条件が一番大事)。そんなカメラバックを探していました。
ネットで探して、通販で購入するのが、最も安く手に入れる方法だとは思ったのですが、こういったバックは、まず実物をみて購入するのが一番後悔が少ない方法。地方在住者としては、地元カメラ店では品揃えが少ないので、名古屋駅前のビックカメラに行きました。で、1時間近く悩んだ結果、今回購入したのが、エツミから出ている「very M」というバックです。
バック1.jpg

http://www.etsumi.co.jp/catalogue/pdf/VERY-M.pdf

このタイプのバックでは、クランプラーのものが評判ば良いのは分かっていたのですが、似たようなタイプで更に安価なコレに決定。カラーが豊富で、結局色を決めるのに30分近くかかってしまいましたが、ロータスブルーというはっきりした青色が気に入りました。
上記のような用途(日常の外出)に望遠レンズを持ち出すことは無いので、軽い・気軽・カメラバックらしくない・小さい、というのが要求要件だったのですが、7D+EF-S15-85とFisheyeを入れてギリギリの小ささです。もうちょっと大きくてもイイかな、とも思ったのですが、Kiss DXならピッタリサイズ。ナイロン素材なので高級感はありませんが、その分気軽に扱えて軽く、見た目で決めてしまいました。これでカメラを持ち出すことが多くなり、撮影機会が増え、より撮影の幅が広がってくれれば、安い買い物だった、ということになるのでしょうが、バック一つでそう簡単にはいかないでしょうね。

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