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ディースペック [カメラ機材]

あ~あ、また買ってしまいました、カメラバック。しかも前回買ったのと似たようなものを。

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日常のちょっとした外出にもカメラを持って出たい、でも如何にもカメラバックというのはイヤだ、ということで、エツミの「very-M」というバックを購入したことは、以前ご報告したとおり。このバック、結構気に入っていて、私の当初の目的に合致したベストチョイスだ、と思ってました。ところが、愚息1号がKiss DXを持って行ってしまうと状況一変。日常使いが7Dになってしまうと、ちょっと小さい。ボディ+標準レンズだけなら問題ないのですが、今の季節は上着など着ないので、財布なども一緒に入れようとすると、どうもカメラの出し入れがキツイ。キツイと、サッと取り出して撮る、という当初の目的ができにくくなる。Kiss DXと7Dの大きさの違いを実感してしまって、また物欲が。で、所要のついでに、名古屋のビックカメラに足を向けてしまったのが運のツキ。同じくエツミの「ディースペック ロータスブルー」を手に帰ってきてしまいました。
http://www.etsumi.co.jp/catalog/product_info.php?cid=111&pid=28&page=2

ディースペック2.jpg

でもね、ちょっとだけ言い訳させてください。エツミというメーカーが特に好きなわけではありません。ただ、以前のバックは凄く気に入っていたんです。7Dになって、もう少しだけ大きければ、それで良かったんです。店内を見回して、両手が使えるショルダータイプ以外はパス。いかにもカメラバックという黒系もパス。大きすぎると持ち出すのに億劫になるのでパス。売価1万円以上のものもパス。取り出し口がファスナーだと素早く取り出せないのでパス。と、取捨選択していくと、コレが残ってしまったわけです。
正面から見ると、大して大きさが変わらないようですが、横から見ると違いが分かると思います。肩掛けした時の装着感を考え、上に行くほどマチ幅が薄くなっている従来のvery-Mに比べると、そうではないこのD-spec収納力と取り出しやすさが違います。それはサイドポケットにも言えて、飾り程度のvery-Mに比べれば、D-specは現実的に使えます。その代り、フルに入れて肩掛けすると、バックの厚みを如実に感じられ、軽快感やフィット感はありません。そう考えると、以前のチョイスが間違っていたというよりも、これら2つのバックをケースバイケースで使い分けていける利点の方に、大きな魅力を感じていたりします(言い訳ですが)。本当はもう少し違った色がよかったのですが、選択肢がなかったので、同じ色になってしまったことぐらいが今のところの不満点です。

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さて、とりあえず体制は整いました。あとは、何処に行って、何を撮るかですが、まあそれはボチボチと。

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熱帯魚でも暑いですね [熱帯魚]

今頃が、今夏で一番暑い時期でしょうか。

熱帯魚でも暑いです.jpg
 
我が家の水槽は、こんな水温です。この水槽は200ℓ以上ある水槽ですから、もっと小型の水量の少ない水槽だと、更に水温は高いかもしれません。水量が少ないほど、水温は上がりやすいですからね。本日水替えをしましたが、飼育水を半分替えても水温が30度を下回りません。水道水自体が冷たくないのでしょうね。それでも昨年のことを考えると、35度くらいまでいきましたから、犠牲者(犠牲魚)も出してしまいました。今年はまだ全員(全魚)無事です。
熱帯魚だから大丈夫だろう、と言うのは、熱帯魚を飼ったことが無い方で、水温30度を超えるとポピュラー種でも黄信号、35度近くになれば赤信号です。日本の夏では、ちょっと油断すると、簡単に30度を超えますから、日本は熱帯ではないのに、注意が必要ですね。魚は変温動物ですから、まさか「暑い」とは感じていないと思いますが。

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蝉時雨(せみしぐれ) [巷の雑感・時の想い]

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曇天なのを幸いに、今日は自転車で出かける。
外へ出ると、蝉の鳴き声が聞こえる。
暫し進んで行くと、大きな神社や昔からある公園の前では、更にボリュームが増す。
頭上から、まるで豪雨のように降ってくる。
蝉時雨とは、こんな時雨のように降り注ぐ蝉の鳴き声の様を言うのだろう。
今が盛りとばかりに、降ってくる。
時に、辺りの音を制するように、降ってくる。
考えてみれば、日本の蝉に、それほどの行動範囲があるとも思えない。
きっと、この辺りの地中で何年も過ごした幼虫が這い上がり、謳歌しているのだろう。
それが証拠に、街中に最近人工的にできた綺麗な公園には、声が少なかったりする。
かえって、携帯電話の着信音の方が、耳に付いたりする。
コンクリートとアスファルトで固められては、たとえ後から土を盛っても、豪雨は降らない。
多くの幼虫が何年も居られるだけの土が、まだ残っているという証拠なのかもしれない。

街中で所用を済ませ、帰路にペダルを漕げば、背中から汗がにじみ出てくるのを感じる。
進むほどに、蝉の声が、前から頭上に移っていく。
そういえば、とベダルを止める。
子供の頃、夏休みに蝉取りに夢中になった林も、こんな蝉時雨が降っていたことを思い出す。
そして、そんな楽しげな時間も、あっという間に日記になってしまったことも思い出す。
夏真っ盛りと見上げた空で、きっと少しずつ確実に、時節が移ろいでいるのだろう。
地上で汗する我々は、まだ気付いてなくても、急いでいるのかもしれない。
生のクライマックスを迎えて、彼らには急ぐ理由があるのかもしれない。
ベダルに乗せた足に力を込めれば、蝉時雨が後ろに去っていく。
私はこの夏、彼らに負けない何かを残せるのだろうか。
いつのまにか敗者が去り、勝者の太陽が得意顔をすれば、首筋を汗が流れる。
蝉の声には汗が似合う。
汗をかかない季節になれば、時雨は降らない。

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ストラップ [日々の徒然]

iPhone 4に替えて5カ月が経ちました。
 
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先日ソフトバンク店に行った時、受付のオネエサンに、「お客様がどんなケースをお使いなのか、興味があるんですよ」と言っていました。確かに、何をするにも画面を指で触るこの機種では、液晶保護フィルムは必須でしょうし、華奢でホールドしにくいボディは、保護目的でのカバーも必要でしょう。で、ユーザーの殆どの方がこれらを装着していると思います。ということは、そこで個性を出そうというのは当然の流れで、iPhone用のケースは実にたくさん売り出されています。
私が最初に「とりあえず」と買ったのは、個性とは正反対に思える実にシンプルなものです。ただ、ショック吸収性の無い固質でもなく、シリコンほど頼りなくない、ちょうど中間ぐらいの素材でできたもので(商品名は忘れました)、伏せて置いても液晶面が直接触れないよう縁までしっかりカバーされていて、結果的にですが結構気に入ってます。しばらくはこのままで、と思っていたのですが、唯一気になる点が。元々、iPhone自体にストラップ穴は無いので、ケースにストラップを取り付けるしかないのですが、コレには無い。携帯電話にチャラチャラしたものを付けるにはキライだし、ズボンのポケットに入れて出し入れすることの多い私の場合、引っかかると落下の危険性が大きいので、今までそういったものを付けたことはないのですが、このiPhoneはどうも落としそうな気がしてならないのです。落下防止の意味で何か付けたいけど、その為にはケースも替えないといけないし、などと悩んでいると、見つけたのがコレ。
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iPhoneのコネクターにはめ込むアタッチメントにストラップが付けられるものです。押し込むと両側の爪が開いて固定するタイプで、強度がどのくらいあるかは不明ですが、まあ振り回さない限り心配無いみたい。iPhone用バンパー装着ではしっかり刺さらないこともあるようですが、私のケースの場合は大丈夫でした。このアタッチメントに付いているのが、シリコン製のネックストラップなのですが、何か別のものに替えたいなあ、と思ってました。で、見つけたのがコレ。
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同じく、ネックストラップの一つなんですが、ワンタッチで取り外せる金具が付いているところが魅力。金具の中央ボタンを押すと簡単に外せます。一日中携帯電話を首から下げているのは好きではないのですが、この季節はどうしても薄着・軽装になりがち。そういった場合に便利に使えるかなあ、と導入した次第。これらのストラップは外出する際にしか使わないと思いますが、まあとりあえず、私なりにシンプルにまとめられたので、しばらくこの形で使ってみることにします。

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