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リスク分散 [カメラ機材]

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前々回、TranscendのCFでエラーを体験したことをご報告しましたが、送ったCFが戻ってきました。いや、戻ってきたのではなく、交換品が届いた、ということです。
メーカーからエラーに関する検証等の記述は全く無く、ただ納品伝票と新品のCFが、私が送ってからほぼ1週間後に、宅配便で送られてきました。まあ、新品交換ということですね。無論、送られてきた新品に異常があるはずもなく、快調に使えてます。これで一件落着です(そうあって欲しいものです)。
ところで現在の私は、16GBのCFを主に使っています。こういったトラブルを体験すると、小容量のものを複数枚に分けて使う方がリスク分散になるのでは、という考えが浮かんできます。そもそも、なぜ16GBなのか。
私は主にサッカーをRAWで撮っています。一番長い試合は、大人のサッカーで45分ハーフ。子供の練習試合ならまだしも、依頼撮影となると、貴重なシーンを撮り逃したくない&撮り逃せない気持ちが強く、必然的に撮影枚数が多くなりがち。それでも45分で500枚撮ることは、まずありません。ただ、1D4のRAWは1枚当たり20MB程度ですので、8GBのCFではちょっと心許ない。で、8GBの上はというと16GBになる、という訳で、今の1D4に買い替えた時に、CFも16GBのものを揃えた、という訳です。
サッカーはハーフタイムになるまで、基本的にプレーが止まることはありません。ハーフタイム中はメディア交換する時間はありますが、逆にそれ以外のプレー中にメディア交換はしたくないし、メディアの残量を気にして撮るのも避けたいところです。以前、試合途中でメディア交換を余儀なくされたことがありましたが、慌てて水溜りの中に落としたことがあって。今のところ45分ハーフの試合を1日2試合以上撮ることはないので、16GBのCF4枚で廻しているのですが、1D3の時に使っていた8GBも今後は使っていこうかな、とも思っているのですが。

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