現在の住魚たち 前編 [熱帯魚]
私のもう一つの趣味である熱帯魚の話題が、このところ全く出てきていませんが、大きなトラブルも無く、ココに書くようなトピックも無く、新たに購入した魚も無く、いたって平穏無事に過ごしております。
確かに今夏も、高水温によって他界してしまった魚たちもいましたが、逆に今年生まれた子達も順調に生育しております。まもなく今年も終わりを告げようとしていますが、現在の魚達(一部ですが)を記録として載せておこうと思います。
アルゲンティア(幼魚からずいぶん立派になりました)
ラミーノーズ テトラ(夏に高水温で少し数が減ってしまった)
コリドラス ステルバイ(昨年買ってきて、やっとこの大きさに)
シクラソマ マウリカウダ(もう6歳以上のお年寄りですが元気)
エンゼルフィッシュ(何度か産卵しましたが、孵化には至らず)
ラスボラ エスペイ(こちらも4歳以上)
確かに今夏も、高水温によって他界してしまった魚たちもいましたが、逆に今年生まれた子達も順調に生育しております。まもなく今年も終わりを告げようとしていますが、現在の魚達(一部ですが)を記録として載せておこうと思います。
アルゲンティア(幼魚からずいぶん立派になりました)
ラミーノーズ テトラ(夏に高水温で少し数が減ってしまった)
コリドラス ステルバイ(昨年買ってきて、やっとこの大きさに)
シクラソマ マウリカウダ(もう6歳以上のお年寄りですが元気)
エンゼルフィッシュ(何度か産卵しましたが、孵化には至らず)
ラスボラ エスペイ(こちらも4歳以上)
サッカー撮影23(冬至期の撮影) [サッカー撮影]
今年の冬至、つまり今年で一番昼間の短い日は今月の22日だそうです。この時期のサッカー撮影、意外と苦労することもあるというのが、今回のテーマです。
上の2枚の写真は、雰囲気が随分違うのだが、実は同じ試合で撮ったもの。そして注目すべきは、その撮影時間で、向かって左側が12:06:02、右側が12:06:41で、その差は39秒。最も日が高く上るはずの正午。もちろん撮影設定は同一である。
サッカー撮影では、広いグランド内で選手とボールが動き続ける訳だから、試合途中での順光・逆光が繰り返されることは普通にある。左の写真はほぼ順光であるのに対し、右は逆光気味。それに加え、選手の影を見れば分かるように、左は影が薄く、曇天でコントラストがきつくない。対して右は、強い斜めに光が当たって、まるで夏の夕方のような画にも思える。それまで太陽を遮っていた雲が、急に流れて直射日光にいきなり照らされたことが、この2枚の差を生んだ原因なのだが、この時期ではたとえ正午前後であろうと、日が射せば斜光になるという点が、何とも難しいところだ。
夏の時期も、昼間の時間が長いことを利用して、朝早くや夕方に試合設定されることが多く、それゆえ斜光に悩まされることがあると以前書いたが、例え昼前後の試合でも、日が高く登らない冬には、やっぱり斜光に悩まされることがある。この日のように、日が出たり陰ったりを頻繁に繰り返されると、撮影設定や撮影ポジションに悩むこともしばしば。試合の合間に空を見上げ、雲の具合を確認したりする。真夏の強烈な力強さに対して、寒くなり、空気が澄んでくる冬の日差しも、なかなかに切れ味鋭かったりして侮れない。
昼でも斜光になるのならと、ちょっとレタッチを工夫して、夕方の雰囲気にしてみたらどうか、というのをやってみたのが上の写真(芝の色で分かるだろうか)。デジタルで、しかもRAWで撮っていたから簡単にできたことだが、夕方の試合に見えるだろうか(実際に撮った時間は13:13)。真実を写すのが写真だとすると、本当は邪道なのかもしれないが、これぐらいはできるという参考に。
冬の撮影というと、寒さ対策や結露を思い浮かべる方が多いだろうが、日中でもこんな斜光に悩まされることもある、ということは、覚えておいて損の無いことかもしれない。澄んだ晴天の多い冬のサッカー撮影もまた、難しく楽しい。
J-GREEN [サッカーあれこれ]
現在のサッカー施設として、日本最大級と言われる、堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンター(通称 J-GREEN 堺)へ行ってきました。
愚息2号のトレーニングマッチのお共に行ってきたのですが、堺市の臨海部に位置するこの施設、昨年2010年3月にできたということで、まだ新しいです。そして、何とも広い! 42.6haと言われてもピンときませんが、天然芝グランド5面(うち1面は3000席以上の観客席があるメイン)、人工芝グランド9面、フットサルグランド8面、クラブハウスなどの付帯施設・駐車場が、ほぼ平坦な土地に設けされています。端から端まで歩くと結構疲れます(駐車する場所を選ぶ必要あり)。また、宿泊施設もできるようで、現在工事中でした。
静岡県の時之栖スポーツセンターも凄いなあ、と思いましたが、こちらは平坦で密集しているおかげで、時之栖よりは移動が楽です。都市部にこうしたサッカーの大規模施設ができることは、アクセス的にも便利ですし、アマチュアサッカーにとって、試合開催側・プレー側・観客側、それぞれで大きな利点ですね。福島のJヴィレッジが使えない状況では、今後ココが中心となっていくのでしょうか。
ほとんどのグランドはネットで囲まれていますので、撮る側としてはちょっと厄介。まあ網目が荒いのが幸いですが。それと、まっ平らな港湾部の埋立地ということもあって、冬は寒風が辛いです。風をよける所が無い。大変良い施設なのですが、冬は寒さ対策をして出かけた方が良さそうです。
行ってしまった [巷の雑感・時の想い]
秋を愛でる気持ちはあれど
楽しむ余裕も無く
行ってしまってから振り返れど
頬を撫でる風が冷たくなるばかり
ひとひらの落ち葉を手に取れば
過ぎ去りし日々に想いは馳せる
無数の過去が散らばった
そんな木元には踏み入れず
ただ天を見上げるのみ
(今年は紅葉を撮りには行けませんでした。写真は昨年のものです)