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マレーシア・シンガポール その2 [異国・旅・旅行]

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昨秋のタイ・カンボジア旅行でも、手当たり次第にいろんな写真を持ってきてくれましたが、それに気を良くして、今回も大量に撮ってきてくれました。いづれも、RAWで撮ってきてくれたので、その中からセレクトして、私なりにレタッチしたものを載せています。

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バックパッカーなので、一般の観光旅行と違って、公共交通機関を使ったり、ヒッチハイクにも挑戦したり、通常の観光地以外の所も覗いたりしたみたいです。まあ有意義なことには違いないのですが、やっぱり親としては心配な面もありますよね。

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ちなみに、種を明かせば・・・


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マレーシア・シンガポール その1 [異国・旅・旅行]

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少し前の話で恐縮なのですが、東京で大学生活を送っている愚息1号が帰郷してました。
昨秋のタイ・カンボジアに続いて、この春休みにまた、バックパッカーとして友人と旅行に行ってきたとのこと。今回は、マレーシアとシンガポールです。お土産は写真でイイよ、と言ってあったのですが、その時愚息が撮ってきた写真を、今回から紹介させていただこうと思います。調子に乗って今回から4回にわたって、なるべく多く載せさせていただきます。私が行ったわけではないので、写真の説明はできないのですが、まあ異国の雰囲気だけでも感じていただければ、と。

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お土産 [日々の徒然]

昨年の愚息2号の事故は何だったんだろう、って今回の遠征の際、監督と話す機会がありました。この成長盛りの子達の生命力、回復力は凄いね、という結論でしたが、たぶん周りの多くの方々の、形にならない&目に見えない支援のおかげなのだと感謝しております。そして私が、こうしていつも通りにサッカー撮影できるのも、愚息が回復してくれた「お土産」なのかもしれません。
さて昨週は、ずっと大阪遠征で家を空けていた愚息2号。やっと帰ってきたと思いきや、先日は中学校の友人たちと遊園地へ。まあ、春休みを満喫しているご様子です。
愚息は、地元のクラブチームに所属しているのですが、チームメイトは、いろんな中学から集まってくる子達です。そこの活動が盛んだと、どうしてもその子達との付き合いが多くなります。でも、毎日通っている中学校の友人たちも大切にしてほしいと、私は常々思っていました。サッカーだけが全てではないですし、実際、中学校で同級生たちと接している時間の方が長いはずですし。愚息が事故で入院した折も、中学の同級生から、多くの励ましの手紙やら折り鶴をいただきましたしね。
その中学校の友人数人と、当県の遊園地へ電車とバスを乗り継いで、丸一日遊んできた、というわけです。そして、「お土産」と渡されたのがコレ↓です。まあ、特に何も言わずに送り出したのに、お土産を買ってくるとは、なかなか気の利く子になったものだと(親馬鹿ですが)思った次第。春休みも残りわずかですが、充実した休みになったことでしょう、きっと。

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サッカー撮影31(伝わる気合 2) [サッカー撮影]

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昨日のこと
春の嵐になるとの予報通り、朝から雨の大阪
車の屋根を、時折強く叩きつける雨音に、今日は撮影は無理だな、と思ってしまう
雨だけならまだしも、時に強く吹く風も加わるとなると、怯んでしまう撮影意欲
レインコートに雨傘で、駐車場から試合会場までを歩く
一向に衰える気配の無い雨空を辿って、たどり着いたその先で、私が見たものは
雨にも風にも、臆することも、怯むこともない選手たちのプレー
雨天でも行うのがサッカーとはいえ、この条件下でも、時に闘争心をむき出しに、時に冷静に対処し、ファイティングスピリットをみなぎらせる
それに対して、雨だから、こんな天気だから、とカメラを車に残したまま来てしまった私の、何と情けないことか、何と不甲斐ないことか
恥を知った私は、ハーフタイムの笛と同時に、脱兎のごとく抜け出した
逃げたのではない、私も彼らのように戦うため、その武器を手にするために走る
もう傘などで遮っていられるわけない、7キロ近い重量の愛機を手に、急いで戻る
途中で息が切れる
既にずぶ濡れ状態で、ピッチサイドにたどり着けば、試合開始の笛、私も戦闘開始
傘もレインカバーも無い、雨を遮るものが何も無い状態では、カメラ共々全身ずぶ濡れは当然
でも、構わない
私も彼らと一緒に、試合に入り込む
いや、これで入らせて頂く資格を得たと、無心にシャッターを切る
雨に打たれながらも、しかし愛機は、その意気を感じてくれたかのように、軽快な音を立て、しかも確実に応えてくれる
防塵防滴仕様のプロ機だから出来ることだ、と思われよう
しかしこの状況では、防水ではない以上、故障の可能性は少なくない
でも、撮る
信じて、撮る
その後、故障するかもしれない
でもそれは、何がしかの代金と引き換えに、修理して元に戻せるもの
今、私の目の前の彼らの成していることは、今しか撮れない
試合前にスパイクを磨くことを怠らない子達が、試合で使って汚れる事を恐れるだろうか
怪我をするといけないからといって、ゴール前の守備陣に飛び込んでいくのを恐れているだろうか
そんなところに、損得勘定はない
誰に強制されたわけでもなく、彼らからの伝わる気合、意気を感じたからこそ、私も撮る
これを見て、撮りたいと思うスピリットこそ、私は大切にしたいと思う

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誰にでもお勧めできるわけではありません。耐久性に優れた高価な機材を使っている自慢をするつもりもありません。雨天用の準備不足との誹りは、甘んじて受けます。物を大切にする気持ちを否定するつもりもありません。
ただ私は、撮るべき時には確実に撮る、撮る必要のないときは撮らないプロカメラマンに対して、我々アマチュアカメラマンは、目の前で繰り広げられる選手の気合に、大いに撮影意欲を刺激されることがある、そしてそれが撮影結果に反映されることがある、と言いたいです。その選手の気合とは、サッカーの技術レベルの高低とは関係なく、もちろん性別年代には関係なく、その子の持てる力の限りを尽くそうという意気込みだと思います。そして、それを感じ取れるカメラマンの感性も、サッカー撮影には大切な要素だと思います。

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