それでも・・・ [写真・撮影]
以前、愚息の同級生の保護者の方から手紙をいただきました。
「ウチの息子は決してレギュラーという訳ではなかったですが、そんな息子の写真もしっかり撮っていただき、親として本当に感謝しています。同じ年に同じチームにいたお陰で、私には決して撮れない写真を、たくさん手にすることができました。きっと一生の宝物になると思います。ありがとうございました。そしてこれからも、私たちのような保護者が増えていくことを、陰ながら応援させていただきます。」
そんな内容でした。
写真撮影なんて、所詮は趣味です。プロではありませんから。趣味なら、自己満足で完結してよいものです。それが、私が写真を撮ることで、誰かが喜んでくれている。これは、望外の喜び、でしょう。
望外とは、それを目的としてはいけない事だと思います。誰かを喜ばせる目的で撮るのではありません。いや、そういった方もいらっしゃるかもしれませんが、私はそうではありません。それでも、誰かに喜んでもらえる結実を得られたのなら、俄然やる気も起きようというものです。
今年の夏は記録的な暑さが続いていますが、まだ夏は終わっていません。それでも、とサッカー場に立ち続けています。それが自分の子であろうと、そうでなくても、こんな酷暑の中でも頑張っている子達の、煌めく一瞬を撮るために。
予想外に休憩が長くなってしまい、申し訳ありませんでした。
このブログ、再開します！
