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CANON Kiss X70 [カメラ機材]

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、2月12日キヤノンは新デジタル一眼レフカメラ、「EOS Kiss X70」を発表しました。
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2014-02/pr-kissx70.html

X70-1.jpg

このX70は、2011年3月発売のX50の後継機に当たり、キヤノンデジタル一眼レフシリーズの末席で、これまで一眼を敷居の高いものとして見ていた方々への誘導を主たる目的としたモデルを考えられます。スペック的には下の比較図のように、APS-Cサイズ1800万画素、DIGIC 4、と特別目新しい機能は無く、2010年2月発売のKiss X4に近いスペックですね。

X70-2.jpg

このブログにお越しの皆さんは、この機種にはあまり関心無いと思うのですが、私はこのモデルが登場したことに、ちょっとビックリしました。キヤノンがエントリー機としてKissをX7i、X7という2機種にした時、X50の後継機はX7だと思っていました。それが今回正式にX50の後継としてX70を出し、Kissは4モデル併売という形になりました。いくら大メーカーといえど、エントリー機にこれは大げさでしょう(なぜかX6iではなくX5が現行機として残ってますが、早晩無くなるのかも)。
何故Kiss X70は登場したのか。私の察するに、X50のセンサー(1220万画素)の生産を終わらせたかったことと、「安く市場に投入できるから」という理由以外に見つかりません。スペック的に新しいものは無いのですから。まだ発売前のモデルで、予約価格はレンズキットで5万円台後半の値段が付けられていますが、発売から半年もすれば、3万円台の値段が付くのでは、と思ってします。3万円台なら、ちょっと高価なコンデジと同じくらいで、ミラーレス機よりも安価です。特別カメラを趣味としていない方々が手を出しやすいのが3万円台だと思うのです。そして「もう少し小さい方が・・・」とか「高感度的にDIGIC-5の方が・・・」とかの声が出れば、すぐに上位機へ導く店員さんの声が聞こえてきそうです。X7やX7iへ導くための徹底した低価格デジタル一眼、という風に私は思えるのですが、どうでしょう。
銀塩時代のKiss。私は購入したことはありませんが、店でボディのみ3万円台だったような記憶があります。「デジタルになって高価になったけど、ランニングコストを考えればお得」などというエクスキューズは、もう死語となったようですね。

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