サッカー撮影67(雨中 中編) [サッカー撮影]
雨の日にしか撮れない画がある。その代表はやはり、水飛沫でしょう。今回はそんな画を中心に紹介したいと思います。
走る選手、蹴る選手、その足元から飛ぶ水飛沫。コレって、雨の日の試合では普通に見かけると思いきや、意外とそうでもないのです。たとえ雨が降っていようが、グランドが濡れているぐらいでは飛沫はなかなか飛んでくれない。たっぷりと水分を含んだ芝で、更に表面に水が浮くぐらいにならないと、なかなかそんな水飛沫シーンをものにできないのです。なので、貴重です。
要するに、かなりの雨量でないと、こんなにきれいな水飛沫はなかなか上がらない、ということですね。
ただこれも、天然芝や人工芝なればこそ。これが土のグランドだと・・・
1億本 [カメラ機材]
http://web.canon.jp/pressrelease/2014/p2014apr30j.html
CANONのカメラ用交換レンズ累計生産本数が1億本に達したとか。
1987年に従来のFDからEFに変わった時は、いろいろ物議を引き起こしたみたいですが(そのころ私はまだキヤノンユーザーではなかった)、昨年5月に9000万本を達成してから1年を経たずして1000万本を上積み。レンズって売れているのですね。
もちろん私も、この1億本達成に貢献した一人には違いないのですが、最近はあまり寄与してませんね。我が防湿庫のレンズも、随分「旧型」が増えてきましたもの。
しかし、これだけの本数が生産されているのですから経済原則的には、中古市場でもう少し安価になってもよいのでは、と思ってしまうのですが、そうでもないですね。良いことなのか悪いことなのか、分かりませんが。
「雨中」の話の途中に飛び込んできた情報でした。