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車を替えたらお守りも [車・バイク]

車を新しくしたら、「お守り」も新しくする、これは私がこれまで続けてきた慣例です。で、今回ハリアーGR SPORT購入で、「お守り」も新規購入しました。

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この手の商品は、ユピテル・セルスター・コムテックの3社が殆どですし、GPS機能を内蔵するようになってからは、既に成熟した商品だと思われますから、どれを選んでも性能差はさほどでもないと思ってます。ただ、内蔵データを無料で更新できる点と、新たに話題になっている移動式小型オービスに対応しているか、この2点が私が選ぶポイントでした。で、私が選んだのは、コムテックの「ZERO 505M」です。
私はこれまでずっと、こうしたルームミラーに付けるタイプを好んで使ってきました。ダッシュボードに張り付けるタイプは、いかにも付けてます感があって、どうも気に入らない。ルームミラーはどうせ平面タイプに交換するのが私の常なので、一挙両得のこのタイプがお気に入り。性能差が少ないのなら、比較的安価なコムテックで充分、というのが選定理由です。ただ最近は表示機能が多くて標準ではウルサイですね。自分が必要な情報だけを表示・発音するようにするのに、ちょっと手間取りました。。
コレのお世話にならないのが一番なのですが、有れば安心ということで、あくまで「お守り」です。これからはハリアーのルームミラーになってもらいます。

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飛蚊症 [日々の徒然]

8月初旬ぐらいだったでしょうか。ある日突然、目の中にゴミが浮遊しているのが感じられました。どうも左目だけみたいですが、痛みも無く、かゆみや不快感も無く、ただ邪魔なだけだったので、「そのうち治るさ」と放っておいたのですが、一向に無くなる気配がない。そのゴミみたいに見えるものが増える訳ではないのですが、何だか気味が悪くなってきました。何といっても、眼はカメラマンの命ですから。そこで恐る恐る近所の眼科に行って、いろいろ検査してもらったのですが、先生に「飛蚊症ですね」とアッサリ言われてしまいました。「ひぶんしょう?」と怪訝な顔をしたであろう私に手渡されたのが、この冊子です。

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この冊子に書かれた内容を要約すれば、

眼球の中にはゼリー状の透明な硝子体が入っているのですが、この硝子体に何らかの濁りが生ずると、それが網膜に映り、浮遊物が飛んでいるように見えるのが飛蚊症。歳をとると硝子体はゼリー状から液状に変化し、硝子体は次第に萎縮して網膜から離れ、その変化が飛蚊症の症状をもたらす。このタイプの飛蚊症と診断されたら、髪が白髪になるのと同じような生理的な現象で、治療の必要は無し。多少うっとうしいと感じますが、慣れれば特に問題ありません。

ということです。まあ「老化の証」ということなんでしょうね(ちょっとガックリ)。せっかく眼科に行ったので、この際いろいろ検査してもらいました。眼科にお世話になった事など何十年ぶりでしたが、最近はいろんな検査器具が有るんですねぇ(半日かかりましたが)。でも、飛蚊症以外に気になるような点は無い、との診断結果で一安心。歳は取りたくないですが、仕方ないと諦めるか慣れるかしかないようです。幸いなことに、その後はこの浮遊ゴミが見える数が徐々に減った感じがして、現在ではそれほど気にならなくなりました。眼はカメラマンの命と先に言いましたが、これでまだまだ撮り続けられそうです。

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連戦、そして・・・ [写真・撮影]

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このブログの基幹が「サッカー撮影」であることは以前から変わっていないのですが、車の話を続けている内に少し間が空いてしまいました。この間サッカーを撮っていなかったかと言えば全く逆で、夏の過酷な高校総体の連日撮影を終えたと思ったら、9月からはもう毎週末が撮影で、撮っては編集・提出、そしてまた週末は撮影、と厳しい日程をこなしていました。そしてこの時期の撮影は学生サッカーが多いのですが、特に各年代の最終学年にとっては、「このチームで戦う最後の試合」となることが多々あります。

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小学生でも、中学生でも、高校生でも、大学生でも、男子でも女子でも、(通常は)毎年必ず学年が一つづつ上がっていき、卒業を迎えます。学校のサッカー部はもちろん、多くのクラブチームでも、この学校生活の節目で、それまで慣れたチームを離れることが多いこととでしょう。そこにはきっと、様々な感情が交差している事と思います。既に次のステップを見据えている子もいるでしょうし、華々しい最後を飾りたいと思っている子もいるでしょう。良い想い出を共有している子もいれば、早く次へ飛び立ちたい子もいることでしょう。それら悲喜様々な感情を抱きながら、最後になるかもしれない試合に挑む選手達を、今秋も撮り続けてきました。学生サッカーにとって、この秋の大会や試合には、そういった「最後」という意味合いがどのチームにも感じられます。そしてそれが最大級の感情をもたらすことも。

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私も且つて、そんなサッカー選手の親でした。愚息1号の時に「最後の試合」を迎える気持ちを書かせていただきましたし、愚息2号の時も同様「最後の試合」を書かせていただきました。なので、選手も、その保護者の方々の気持ちもよく分かっているつもりです。だからこそ、キッチリ撮ってあげたい、とこの時期は毎週どこかのサッカー場に出向いています。試合は勝負です。勝つチームも有れば、負けるチームも有ります。ただ決勝戦だけが全てではないと思います。身一つですから、全ての試合を撮ることは不可能ですが、一回戦でも二回戦でも、私の許せる範囲でなるべく多く撮るように、と今年から心がけています。結果的に昨年と比べれば、今年の撮影枚数は(自分の子が現役でもないのに)過去最多になる予定です。

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サッカーは団体競技です。どんなに優れた選手でも、チームとしての勝利を求められます。そこに個人競技とはまた違う、チームメイトと一致団結して闘わなければならない難しさや厳しさ、楽しさが有ると思います。そうして苦労して日々積み重ねて作り上げたチームでも、今秋で去らなければならない選手がいる以上、「最後の試合」というのは必ずやって来ます。今日の敗退で最後になってしまったチームも有れば、今日の勝利で来週の試合まで続けられる権利を手にしたチームも有るでしょう。このメンバーで、このユニフォームで、試合に臨む「最後」という気持ちが込められた試合が多々あります。

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ただし、この「最後」とは、「このチームで」という前置詞が付きます。もちろん、このチームの最後が自分のサッカー選手としての最後、そんな子もいますが、次のステップで再度選手として高みを目指す子もいます。いや、我が愚息達のように、次はもう少し肩の力を抜いてサッカーというスポーツと向き合っていく子達もいることでしょう。そういう意味では、「最後」ではなく「節目」と言うべきなのかもしれませんが、どちらにせよ、一回戦で負けるようなチームでも、優勝を争うチームでも、それまで培ってきた技術と体力をぶつけ合う熱い試合が多いです。その意気を感じて撮ること、それが今の私の使命なのだと思ってシャッターを切り続けています。今週も来週も、彼ら・彼女たちに負けないように。

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