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Kiss M ファーストインプレッション その4 [カメラ機材]

前回、ダブルレンズキットに付いてきた2本のレンズの内、EF-M22mm F2 STMの方をメインに使っていく、と書きました。ところが・・・、です。

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先月、メガネを新調した記事を書きました。その際、そのメガネの写真をKiss M+EF-M22mm F2 STMで撮った時です。これがどうにもピントが合わない。

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Kiss MのAFには、自動・ゾーン・1点の3種類が選べるのですが、こんな物撮りには当然1点指定で撮ります。ミラーレス機では独立したAFセンサーと言うのが無く、受像センサーを使ってピント合わせをするのですが、合焦速度はともかく、指定した1点を正確にメガネフレームに当ててもピントが来ない。上の画のように背景にピンが持って行かれます(手持ちで撮ってますが)。この画を拡大します(当倍では大きすぎるので、ブログ掲載できるサイズにしました)。赤い枠が指定した中央のAFフレームです。

Kiss-M-ファイストインプレ4-3.jpg

このピント合わせに使う1点とは、このKiss Mでは液晶画面上で最大143ポイント(使用するレンズで若干異なり、このEF-M22mm F2 STMでは99点)の中から指定できるのですが、中央部のどの1点を指定しても結果は同じ。このような場合に有効な拡大機能というのが有って、ボタンを押せば5倍なし10倍に拡大されて、狙った所にピントが来ているかどうか確認できます。しかし、そんな拡大機能が有ってもピンが来ていないことが確認できるだけで、何度半押しを繰り返しても、ピンがメガネフレームに来ません。しかたなく、マニュアルフォーカスで合わせて撮るしかなかったです。
こんなメガネフレームでなくて、もっと大きな物なら何ら問題なくピンが来ますし、その際の速さも満足できるものです。今回のケースはレアな事だったのでしょうか。では、現役引退したはずのKiss DXを防湿庫の奥から取り出して、EF-S 24mm F2.8 STMを装着、同じように中央1点のフレームを指定してこのメガネフレームを撮ってみれば・・・。

Kiss-M-ファイストインプレ4-4.jpg

一切の迷いなく一発でジャスピン。何度やっても一発でジャスピン。12年前の機種の方が優秀? この事実を前にして、私からこのKiss Mを今後長く使い続ける意識(意欲)が急速に無くなっていくのでした。これじゃあ、信頼して使えない・・・
Kiss Mの名誉の為に書き加えますが、このAFフレーム1点指定で撮る場合、そのフレームの大きさを「標準・小さい」の2種類から選択できます。このメガネフレームを撮る際に、「小さい」を選べばピンが来た可能性があります。今回はMFで撮ったので試してはいないのですが(それを知ったのも購入後かなり後で、だいたいAFフレームを小さくできるって、マニュアルの何処に書いてある?)。
ただ、このAFフレームの大きさ選択はメニューから行わなくてはならず、普通の撮影では「標準」が適当だし、こうした物撮りの時だけメニューを呼び出して切り替えるのは、明らかに面倒です。救済方法として、ボタンをカスタマイズしてワンタッチで切り替える、という方法もありますが、そんなことをしなくても瞬時にピンが来る12年前のKiss DXと比べてしまうと、Kiss Mの優位性が単に「小型・軽量」な点だけに思えてきて、最初に書いたEF-M 15-45mm ISの使いづらさと合わせて、どうにも今回の投資が意欲や信頼感に結びつかないのです。カメラを買ってのウキウキ感が急速に無くなった、と言えば良いでしょうか。あくまで私個人の場合ですが。



そんな訳で・・・


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