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第16回JFA地域ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会 [写真・撮影]

今年もサッカーシーズンがやって来ました。そして、私の撮影もスタートです。
これまでも書いてきましたが、どの年代であっても「基本的に新人戦は撮らない」というのが私のポリシーでして、今年も昨年同様、撮り始めは「キヤノン ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会」です。

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キヤノンさんがスポンサードしている大会で、全国を9地区に分けて、12歳以下の女子チーム(各県のトレセンチーム)が参加します。優勝したからといって全国大会が有る訳ではなく、小学生最後の大会として取り組んできた活動の成果を発揮するための大会です。「未来のなでしこ」というポスターが貼られていましたが、決して豊富とはいえない小学生女子の大会で、各県でトレセン活動を通じて養った力を試す大会ですね。昨年から我が県で東海大会が行われるようになり(昨年は伊勢、今年は四日市)、東海四県から集まった12チームが2日間に渡って、リーグ戦&順位決定戦を行います。今年はキヤノンから2人のカメラマンが来てました。

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1日目の3月2日は快晴だったのですが、2日目の3月3日は小雨。ホントに天気予報のとおりとなりました。人工芝グランドだったので、快晴だと寒くはないけど反射光が気になるし、小雨でもずっとピッチサイドで撮り続ければびしょ濡れになります。小学生ですから、通常の半分程度の広さのピッチでの8人制サッカーで、1試合が12分×3ピリオド制です。3面用意されたピッチで試合が並行して行われますから、結局朝から夕方まで撮り続けることになり、我が県のチームしか撮りませんでしたが、2日間で12試合、約3300枚の撮影となりました。

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使った機材は、1DX2+EF200-400 F4 ISと集合写真用に7D2+EF-S15-85 ISです。昨年も撮ったので要領は分かっていましたから、持ち出す機材は最低限に留めました。しかし最近特に感じるのが、EF-S15-85mm F3.5-5.6 ISの写りの悪さ。焦点距離的に便利に使えるので持ち出す機会が多いレンズなのですが、2000万画素オーバーの現在の基準では力不足感があります。

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試合結果をドウコウ言う大会ではありませんが、選手達の必死のプレイには引き込まれることも有り、約3ヶ月も撮っていなかった私としては、撮影勘を取り戻す良い機会となりました。この後は、今年も重要な大会や試合が続きます。昨年同様、今年も県内各サッカー場に毎週のように出向くことになるでしょう。頑張ります!

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昨年の写真は


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