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My blog [日々の徒然]

2007年1月より前ブログ「マイ趣味ライフ」を始め、一時の休憩を挟んで現ブログ「The piece of my life」を始めたのが2010年8月のこと。それ以降、何度かの休憩をいただきながら今日まで続けてきました。個人が情報発信する道具としてのブログは、当初は多くの方々に親しまれましたが、この10年という歳月の間に、主にネット環境の変化とスマートフォンの普及によってでしょうか、ブログという形式が主流ではなくなってきました。昨秋、so-net blogからss-blogに移行されましたが、昨日以下のように、ソネットが事業譲渡して撤退する旨の案内が来ました。

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私としては、発信する情報は文字数が多くなりがちですし、写真点数も多いので、未だこのブログという形式が合っていると思っています。ただ最近ではアクセス数がかなり減ってきました。ブログを書いて収益を得ている訳でもなく、視聴者数など気に掛ける必要も無いのですが、ちょっとは気になります。最盛期は一日に2000を超えるアクセスを頂いていたのが、昨年頃から徐々に減り始め、昨秋のSS-blogへの移行で更に一段減り、今年になっても減り続け、現状では最盛期の1/5程度で推移しています。ブログの内容が「おもしろくない」「時代のニーズに合わない」のが原因なのかもしれません。
しかし、ブログとはネット公開する個人の記録・日記である、という側面も有り、たとえ誰にも関心を持たれなくても、見られなくても、自分の生きた記録として残す意味は有ると思います。アクセス数など気にせずに、「自分の日記なのだから」とマイペースで続けるべき、との考えも有って、たとえ現在の主流ではなくても、これからもブログを続けたいとの意思は今のところ有ります。
ただ、この新型コロナウィルスによる影響は無視できません。このブログの主軸となっているサッカー撮影は、今年は1月にフットサルを撮って以来、一試合も撮っていません。その状況は少なくとも来月末まで続くことが既に決定済です。こんなに撮らないのは初めてです。外出も最小限に控えているので、ブログに書くようなネタが乏しいことも事実です。そこで思い切って、5月一か月間をこのブログの休養期間にしたいと思います。このブログを見に来ていただける貴重な方々には大変申し訳ないのですが、どうかお許しください。別に私やその周りの人に感染者が出た訳ではないので、6月からは再開するつもりですが、その頃にはこの新型コロナウィルスも収束に向かっていてくれること期待しつつ、一か月の休養期間の後、6月からまたよろしくお願いします。

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とは言っても・・・


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CANON EOS Kiss X6i + SIGMA 30mm F1.4 DC [カメラ機材]

随分前の話になります。2012年に私がキヤノンフォトコンテストで大賞を頂いた時の副賞が「EOS Kiss X6i レンズキット」でした。このX6iですが、私は封を開けずに保存しておいて、翌2013年に海外留学から帰った愚息1号の元に行ったことは、このブログでご報告しました。そのX6iが、また私の手元にやって来ました。

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愚息1号はこのKiss X6にTAMRON 17-50mm F2.8 VCを付けて中東の地へ、アメリカ横断へ、そして卒業旅行として中米から南米まで旅してきました。振り返ればこのX6iは、結構な距離の旅のお供になった訳です。その後、社会人となった愚息1号は写真撮影を続けていますが、昨今は「EOS M5」をメインに使っていて、このX6iの出番が激減したとのことで、私の手元に戻ってきた次第です。
よくよく見れば、かなり消耗した部分も見られます。撮影枚数はともかく、6年以上の間まともなメンテもせずに使い続けてきたのですから、本当はメーカーに送ってキチンとメンテするのが良いのでしょうが、今回は私の自己流メンテで許してもらうことにしました。

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愚息1号からやって来た時に付いていたのが「SIGMA 30mm F1.4 DC」でした。ちょっと撮って見たら、X6iとのバランスも悪くなく、なかなかシャープな画を得られます。時代はフルサイズミラーレスへ急激に移行していますから、APS-C機用の単焦点レンズというのは、今後あまり出ないかもしれず、そう思えば良いチョイスだと思いました。

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修理から戻った私の「EOS Kiss X9」と並べて見ると、X6iの方が一回り大きく、立派に見えます。キヤノンのエントリーモデルなのですが、連写速度や防塵・防滴を望まなければ、これで十分な感じがします。
で、このX6iと30mm F1.4はこれからどうなるかと言えば、手放した7D2の代わりに、ということはなく、愚息2号が持って行ってしまいました。嬉々とした愚息2号がいろいろ撮ってきた画を見たら、「どうしてこんなにボケボケになるの?」と言うではありませんか。「あのねえ、被写界深度というものが有ってね・・・」と暫しレクチャー。まだまだカメラのことが分かっていない初心者ですが、まあ共通の趣味としてこのX6iが役立てば、それはそれでヨシということで。

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いきなり? やっぱり? [日々の徒然]

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少々前の話で恐縮です。
3年ほど前に東京に行った際、その時話題になっていた「いきなりステーキ」店に行ってみました。その後、全国展開したようで、我が街にも開店したので行ってみました。東京での初体験では立ち食いスタイルだったのですが、全て椅子席でした。それはまあ地方には合っていたと思いますが、その後どうもこの全国展開に関してネガティブなニュースが流れてきて、我が街の店も開店当初を除けば、さほど混雑している風には見えませんでした。そこに、「やっぱりステーキ」の店がオープンしました。

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1000円(税込み)でステーキが食べられる、というのは、こんな地方都市ではインパクトありますね。しかも、ライス(五穀米と白米)・スープ・サラダが食べ放題です。千円札一枚あれば、若い人でもお腹一杯に食べられます。地方都市といっても様々ですが、この一食千円を超えるかどうかは、利用客の線引きになるような気がします。千円を超えると、なかなか気軽には行けないのですヨ。
実際に食べてみてどうか、ですが、全てのメニューを食べた訳ではないのであくまで私見ですが、肉の質的にはどちらの店も値段相応のような気がします。「いきなりステーキ」の方が値段が高いだけに肉質は良いと思います。「やっぱりステーキ」で同等のものを望めば、千円を超えるでしょう。でも、それを望む客層はそんなに多くは無い(特に地方では)と思います。こういった店が全国展開で成功するかどうかは、地方在住者の価値観に応じられるか、ではないでしょうか。
寿司も焼肉も、私が若かりし頃は高級品でした(何年前の事?)。今度はステーキです。ステーキも様々なスタイルの店が共存できれば、それはそれで消費者として良いことだとは思うのですが、それよりもまず、この新型コロナウィルスが収まってくれないと、ね。

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さらば、7D MarkⅡ(後編) [カメラ機材]

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5年4か月、9万枚以上撮ってきた私の7D MarkⅡを売却することになり、東京・中野の某カメラ店に送ったことは、前回ご報告しました。その店からすぐに買取見積もりがメールでやって来ましたが、それを見てビックリ。
「前ダイヤルが空転し、数値が変わらない事が有り(要修理)」
「ホットシュー少サビ」
以上の点が指摘され、買い取り額が減額されていました。前ダイヤル(シャッターボタン手前に有るメインダイアル)の空転は、バッテリーグリップを使用して縦での撮影が多かったので、あまり認識したことが無かったです。ホットシューのサビというのも、確かに雨の中での使用は有りましたが、見たことが無かったです。「このまま返却も可能」との記述もありましたが、私の心は売却へ傾いていましたし、信頼している店ですし、中古カメラを吟味するプロが鑑定した結果なのですがら、嘘偽りが有るとも思えませんでした。なので、提示された金額で売却することとなった次第です。もしオークションなどで「良品」として売却していたら、購入者から後でクレームが来る可能性が有った訳で、その点ではカメラ店での売却で正解だった、と自分で自分を納得させました。
さて振り返ってみれば、7D→7D2と使ってきたのですが、7Dにはちょっとガッカリさせられる点もありましたが、7D2はよくできたカメラだと思います。現在の水準でも十分な性能があると思いますが、デジタル物は日進月歩、いつか別れが来ます。2014年秋に発売され、その年末に我が手にやって来たた7D2。酷暑の夏でも雨中でも頑張ってくれました。物を擬人化するのは好きではないですが、感謝を込めて最後に、私の7D2で撮った写真を載せて別れたいと思います。

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