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紅白 [巷の雑感・時の想い]

新しい年が始まりました

紅白2.jpg

紅白1.jpg


主の居なくなった庭に、今年も紅白の色が映えました
花の好きだった母が、新年を迎えるにあたって植えた花でした
私たちの生活が少しづつ変わっていこうとも、咲く花
時は確実に移っていくのに、暫しそれを忘れるように、見入ってしまう私です



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花火 2022 [巷の雑感・時の想い]

花火2022-001.jpg

毎年行われていた我が街の花火大会。コロナ禍で止まっていましたが、三年ぶりに今年は開催されました。
本当はもっと近くまで行って撮れば、もう少し良い画を載せられたのでしょうが、人込みを避けて遠くから撮ったので、あまり迫力が無くてスミマセン。

花火2022-002.jpg

我が街の花火大会は、諸般の事情により、残念ですが今回が最後のようです。

花火2022-004.jpg

「花火を眺める眼は、誰しも子供のようだ」と聞いたことがあります。確かにこの夜を見上げた老若男女、皆そうだったと思います。

花火2022-003.jpg

一瞬を
競うがごとく咲く花は
夏の名残を
伝ふものなり


花火2022-005.jpg


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一周忌と納骨 [巷の雑感・時の想い]

昨年夏、私の実父が亡くなり、一ヶ月も経たずして私の実母が亡くなりました。それから四十九日法要を経て、煩雑で手間の多い相続手続が長く続き、それもやっと終わったと思ったら一周忌法要の準備に取り掛かり、それも終わらせることができました。その一周忌法要に、遠方に住む妹家族も来るというので、機を図っていた納骨も同日に行いました。

一周忌.jpg

今回の父母の葬儀は両方とも、いわゆる「家族葬」ではありませんでした。自営業だったので、仕事関係のお付き合いの方にも連絡した方が良い、との判断でそうしました。親戚関係も特別多い訳ではないと思うのですが、何せ両親がほぼ同時に認知症になり、ほぼ同時に亡くなったので、聞く人が居ない状態での葬儀、そして相続手続となってしまい、その点が苦労した最大の要因でした。しかしそれも、やっと終わりました。この一年間は、喪主として、主たる相続人として、経験したことのないことばかりに奔走してきました。まだ完全に終わったという訳ではないですが、この一周忌と納骨を終えることができ、ホッとしています。
これまで何かと私の人生に影響を与えてきた親は、二人ともいなくなりました。これからは親のいない人生が始まります。それは誰しもが経験することでしょうが、そう言った意味で、私にとって大きな転機だと思います。今までと違った道を歩めるのではないか、私の人生の第二幕、いや第三幕の始まりかも、と思います。還暦も過ぎた私の人生が、あとどのくらい残っているのか分かりませんが、これまで生きてきて、なすべきこと・好きなこと・良いと思うこと・必要なこと・楽しめること、それらを自己の判断で自由にやっていきたい、と思います。
親を亡くすことは、決して悲しいことばかりではないと思います。

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