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家族旅行 2023(後編) [異国・旅・旅行]

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翌日は、チェックアウト時間ギリギリまでホテルでのんびりして、その後は会津若松市を抜けて、「大内宿」に行きました。

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ここは江戸時代の宿場町を残した街並みが保存されています。中央の道沿いに茅葺屋根の民家が建ち並び、店舗兼住居として残されているそうです。この日も天気が良く、高地であるにもかかわらず日差しが強くて暑くて、街の突き当りの小山に登るまでに一汗かいてしまいました。

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そこで目に付いた「アイスもなか」をいただきました。日曜日なので、その店の小学生の女の子が店を切り盛りしていて、随分しっかりした子だなあ、と感心してしまいました。
この辺りも今は緑鮮やかでしたが、もし秋ならばきっと紅葉が綺麗だろう、と思わせる風景でした。

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その後は猪苗代湖畔に戻ろうとしたのですが、(ポツンと一軒家に出てくるような)極狭の山道を1時間近く走ってしまいました。猪苗代湖が一望できる、展望の開けたところは無いかと探してみましたが、どうも見つからず、時間も迫っていることで郡山駅に戻りました。
レンタカーを返して、夕方の新幹線に乗って東京まで。そこで長女と長男と別れ、私達は21時過ぎに無事帰宅しました。

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さて、今回の旅行を振り返ってですが、初めて足を踏み入れた所だったのに、それほど景勝地や観光地を巡った訳でもなく、その点では消化不良感はあります。でも本来の旅行目的「自然豊かな場所で、のんびりホテルライフを楽しむ」という点では、十分満足できたと思いました。そしてこちらから見れば、磐梯山や猪苗代湖というのは東北地方の入り口に過ぎず、東北はもっと広大で見どころ多いはずですから、一泊二日ぐらいで行った程度ではとても味わい尽くせるようなものではない、ということを思い知らされました。機会があれば、もっと時間をかけて、じっくり回りたいと思った次第です。

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家族旅行 2023(前編) [異国・旅・旅行]

一年に一度、家族五人揃って旅行に行っているのは、このブログで過去何度もご紹介しました。そして、今年も行ってきました。

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故郷であるこの地に住んでいる私たち夫婦と次男、東京で生活している長女と長男、それぞれが社会人として生活している以上、個別には会えたとしても、全員が顔を合わせるというのは難しくなっています。でも、これはしかたないことでしょう。そこで(誰がいつ発案したのかは忘れてしまいましたが)年に一度は休みを合わせて、家族全員で旅行に行くことが恒例となっています。
2017年に八ヶ岳山麓へ、2018年はアクアラインを通って千葉県へ(鋸山)、2019年は伊豆に集合して伊良湖まで、2020年はコロナ禍の影響で行けず、2021年は熱海へ、2022年は私の希望で北海道北部へ、そして6回目となる今年2023年は、実はなかなか行き先と日程が決まらなかったのですが、初の東北へ足を踏み入れることにしました。

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この家族旅行の本来の目的が、観光地を周遊するのではなく、ちょっとリッチ(私達にとっては)なホテルに泊まって、久しぶりに顔を合わせた家族全員でのんびり過ごす、というものです。今回は日程的に一泊二日となったので、東北といってもその入り口の磐梯山&猪苗代湖となりました。集合は東京駅、そこから新幹線に乗って郡山まで、そこでレンタカーを借りて磐梯山の麓を走ります(しかし、当日は晴れて真夏の暑さでした)。

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最初の目的地は、喜多方。私がどうしても「本場の喜多方ラーメンを食べたい!」と言ったからなのですが、本場の喜多方ラーメンと言えば、まずこの「坂内食堂」でしょう。着いたのが昼頃で、既に店前には行列ができていましたが、40分程並んで店内に入れました。ちなみに上の写真で並んでいる方々が黒い傘をさしてますが、これはお店が用意してくれた日傘です。で、私が食べたのは「肉そば(チャーシュー麵)」です。

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正直に言うと、この坂内食堂の喜多方ラーメンは私の想像とはちょっと違って、鶏がら感の強いスープでした。喜多方市には多くのラーメン店があって、(初めて行ったので定かではありませんが)それぞれの店が味やメニューにこだわっていると思われます。なので各店を食べ比べてみると面白いかもしれませんね。

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喜多方市から裏磐梯の檜原湖を抜けて、早々にホテルに向かいます。ホテルでのんびり過ごすのがこの旅行の趣旨ですから、ホテルには15時過ぎにはチェックイン。

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五人一部屋に泊まれる部屋はそんなに多く無く、メゾネットタイプのスイートルームを予約してありました。リビングは、家族が寝ころびながら談話できるほどの十分な広さと快適さがあります。室内階段を上がればベッドルームなのですが、ここも5つのベッドでも窮屈さは皆無で、家族全員がこの心地良さを気に入りました。早々にチェックインした甲斐があったと思います。

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時間がたっぷりあるので、その後は温泉や食事を楽しみながら、久しぶりに家族全員が顔をそろえての談笑を楽しみました。
ホテル裏側は広い斜面になっていて、リフトも見えましたから、冬はきっとスキーやスノーボードを楽しむ方々で一杯になるのでしょうね。

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東京へ(ソロツーリング 後編) [異国・旅・旅行]

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4日目です。この最終日は、若かりし頃によく走りに行った、伊豆の椿ラインや芦ノ湖スカイラインを堪能して帰路に就く予定でした。しかし、天気予報は雨。今回の4日間のツーリングで、できる限り雨天走行はしたくないので、2週間天気予報を毎日見て決めた日程だったのですが、まあこの時期ですからしかたないです。熱海のホテルを出る時にはまだ降ってませんでしたが、どんよりとした厚い雲で、いつ降り出してもおかしくない空模様。そこで予定を変更して、箱根経由ではなく、最短距離(最速)で家まで早々に帰ろう、と走り出しました。伊豆半島を横断して三島に着く頃にポツリポツリときて、雨天走行は確実なので、給油のついでにレインウエア装着。新東名に乗って富士を過ぎる頃から本降りとなり、しかもかなりの雨量。雨天走行をこんなにも長く続けるのは初めてのことなので、慎重に走りました。用意したレインウエアは期待通りの働きをしてくれましたし、ヘルメットのシールドに塗る携帯用の防滴材を持って行ったのも役立ちました。また、雨天でもしっかり接地感を与えてくれるタイヤには助けられましたが、やはり雨天は楽でも楽しくもないですね。
ただ淡々と家を目指したのですが、愛知県に入ってから酷い工事渋滞に遭った時はまいりました。結構な雨の中での極低速のノロノロ運転は、自動車なら楽しくはなくとも苦ではないかもしれませんが、バイクはMTですからクラッチ操作を常に続けていなければならず、それが30分以上も続けば雨天の中で体力を削いでくれます。

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それでもまあ、何とか午後4時過ぎには自宅に無事到着。荷物を下ろし、濡れた衣服を着替え、汚れ物などを洗濯機に突っ込んで、やっと一息。やっぱり疲れました。車検が終わったばかりの愛車は、この4日間の行程で一度も裏切るようなことは無く快調で、それ故に無事に帰ってくることができたと思ってます。ずぶ濡れのCBRは、翌日にしっかり時間をかけて洗うことにしました。この4日間の総走行距離は約855km。総給油量は34.95リットルですから、平均燃費は24.46km。高速道路走行が多かったとはいえ、このCBRを手にしてからの最高燃費でした。

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なお、今回のソロ・ツーリングのために、「スロットルアシスト」(キジマ製)を使いました。これは一定速度で走り続ける場合、バイクのスロットルを握るのではなく、手のひらで押さえているだけで済むための用品です。安価なものですが、今回のように高速道路走行が多い場合は大変重宝することが分かりました。手の疲労感が全然違います。
https://shop.tk-kijima.co.jp/item/IEG0003N01464.html
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総括です


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