The piece of my life
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ジュニアユース
2024-03-16T08:38:51+09:00
ja
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写真パネル 2023年バージョン
https://junior-youth-2.blog.ss-blog.jp/2024-03-16
今回で13作目となる2023年バージョンが完成しました。以前もお伝えしましたが、この写真パネルは私の所属している県サッカー協会の依頼で製作しています。当初は、銀行のロビーなどに展示をするために作り始めたのですが、残念ながらコロナ禍の影響や諸般の事情でそれも難しく、現在は県内サッカー場のロビーなどに展示するようになりました。本来は、サッカーに馴染みが無い方々に見てもらい、興味を持ってもらうことが第一義の目的だったのですが、上記のように展示方法が変わってしまったので、主に見てもらうのが県内サッカー関係者が中心となってしまいました。それでも、その方々が真剣に、詳細に、談笑しながら見ていただいているで、作る価値があると思っています。昨年2023年に撮った写真を再度見直して、協会ホームページなどで使われていない初出し写真のみで作成したのは従来通り。B0サイズ(1456mm×1030mm)1枚とB3サイズ(364mm×515mm)4枚の構成も変わりません。ただ(写真の質ももちろんですが)、なるべく多くの選手を載せることを考えた結果、B0パネルには過去最大の311名の選手を載せることができました。13年連続で作っているので作り方には慣れているのですが、約一ヶ月を費やして完成しました。大会の成績で写真を選ぶようなことはしませんし、特定のチームの偏らないように配慮をしますが、昨年2023年は撮影試合数・撮影枚数共に過去最高だったこともあり、写真を選ぶのにこれまで以上に時間がかかってしまいました。作るならば自分が納得できるものを、と考えてしまうと、どうしても時間と手間がかかってしまいますね。それでもこうして完成すると、ちょっと肩の荷が下りた感じがします。さて今年はどうでしょう。一年後にまた同じように制作できるよう、今年一年頑張ります。
写真・撮影
ジュニアユース
2024-03-16T08:38:51+09:00
以前もお伝えしましたが、この写真パネルは私の所属している県サッカー協会の依頼で製作しています。当初は、銀行のロビーなどに展示をするために作り始めたのですが、残念ながらコロナ禍の影響や諸般の事情でそれも難しく、現在は県内サッカー場のロビーなどに展示するようになりました。本来は、サッカーに馴染みが無い方々に見てもらい、興味を持ってもらうことが第一義の目的だったのですが、上記のように展示方法が変わってしまったので、主に見てもらうのが県内サッカー関係者が中心となってしまいました。それでも、その方々が真剣に、詳細に、談笑しながら見ていただいているで、作る価値があると思っています。
昨年2023年に撮った写真を再度見直して、協会ホームページなどで使われていない初出し写真のみで作成したのは従来通り。B0サイズ(1456mm×1030mm)1枚とB3サイズ(364mm×515mm)4枚の構成も変わりません。ただ(写真の質ももちろんですが)、なるべく多くの選手を載せることを考えた結果、B0パネルには過去最大の311名の選手を載せることができました。
13年連続で作っているので作り方には慣れているのですが、約一ヶ月を費やして完成しました。大会の成績で写真を選ぶようなことはしませんし、特定のチームの偏らないように配慮をしますが、昨年2023年は撮影試合数・撮影枚数共に過去最高だったこともあり、写真を選ぶのにこれまで以上に時間がかかってしまいました。作るならば自分が納得できるものを、と考えてしまうと、どうしても時間と手間がかかってしまいますね。それでもこうして完成すると、ちょっと肩の荷が下りた感じがします。
さて今年はどうでしょう。一年後にまた同じように制作できるよう、今年一年頑張ります。
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1DX MarkⅡ オーバーホール
https://junior-youth-2.blog.ss-blog.jp/2024-03-11
私がEOS-1D X Mark IIを購入したのは、EF200-400mm F4L IS USM Extender 1.4xとほぼ同時の2016年末のことでした。その後、1D4や7D2などを相棒としながら、メイン機として使ってきました。現在はR3がありますが、それでもレフ機のシャッターを押す心地良さから、けっして使用頻度が低い訳ではありません。まだ手持ちレンズがEFマウントが大多数なことも理由かもしれません。しかし1年ほど前からメインダイヤル(シャッターボタンの隣)の反応が悪くなってきました。サッカー撮影現場でAvの時は絞り値を変えながら撮る、Tvの時はシャッター速度を変えながら撮ることの多い私は、シャッターボタンの次によく触る所で、回しても値が変わらないことはないのですが、何度もグリグリしないと変わってくれないことが頻発していました。丸7年も使ってきたのだから仕方ないですね。まだレフ機を手放す気にはなれないので、これは修理に出すしかないな、と思い始めていました。そしてここまで使ってきたのだから、この部分だけを修理するのではなく、今後も安心して使っていく為に、メーカーであるキヤノンが用意した「あんしんメンテ オーバーホール」に出してみようと思い立ちました。そのことがあって、昨年後半は1DX2をメインに使っていて、その後今年に入ってオフシーズンとなった2月に、大分のキヤノン修理センターに送りました。ちなみに、1DX2のメーカー修理可能期限は2026年7月です。https://canon.jp/support/repair-index/maintenance/overhaul予めキヤノンのサイトから申し込み、梱包キットを送ってもらい、それに入れて発送しました。その際、見積をメールにて希望しておいたところ、約一週間後に以下のような返事がきました。フォーカシングスクリーンの汚れは気づいていたのですが、オーバーホールでクリーニングされれば綺麗になるかな、と思っていたところ、交換を提案されました。メーカーのサービスに実機を送って見てもらった上で、シャッター関連部品の交換は必要ないとの判断ですから、信用します。1D4のシャッター関係部品交換はそれなりにかかりましたから、その分は安く済みました。せっかく大分修理センターまで送ったのですから、もちろん提案通りの交換&修理を伴うオーバーホールを依頼しました。
カメラ機材
ジュニアユース
2024-03-11T17:43:00+09:00
https://canon.jp/support/repair-index/maintenance/overhaul
予めキヤノンのサイトから申し込み、梱包キットを送ってもらい、それに入れて発送しました。その際、見積をメールにて希望しておいたところ、約一週間後に以下のような返事がきました。
フォーカシングスクリーンの汚れは気づいていたのですが、オーバーホールでクリーニングされれば綺麗になるかな、と思っていたところ、交換を提案されました。メーカーのサービスに実機を送って見てもらった上で、シャッター関連部品の交換は必要ないとの判断ですから、信用します。1D4のシャッター関係部品交換 はそれなりにかかりましたから、その分は安く済みました。せっかく大分修理センターまで送ったのですから、もちろん提案通りの交換&修理を伴うオーバーホールを依頼しました。
その後、修理が遅れている旨のメールを受け取りましたが、先月末に私の手元に戻ってきました。発送してから、(見積依頼や休祝日を挟みましたから)20日間ほどかかったことになります。傷は治ってませんが、ちょっと見には超美品の1DX2に見えます。料金はヤマト運輸の代引で支払うのですが、見積よりちょっと安かったのは正直に嬉しかったです。同封されていた報告書を以下に載せます。
この内容通りだとすれば、メーカーでしっかり検査・調整されて、当初の性能を発揮できる個体に仕上がったものと思います。これでひとまず安心して使えます。まもなく今年のサッカー撮影が始まりますが、R3と共に活躍してくれることを期待しています。
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東京へ(部屋探し)
https://junior-youth-2.blog.ss-blog.jp/2024-03-06
愚息2号は実家のあるこの街で社会人生活を始めました。これはちょっと意外でした。上の二人の子供たちは大学卒業後に、そのまま東京で働き始めたからです。その愚息2号が今春から東京へ転職するということで、部屋探しに行ってきました。ただ折しも、入学・就職・転勤シーズン真っ盛りです。今は部屋探しもネットで行う時代ですが、実際に内見しないと安心できませんよね。予め候補(サクラを除いて内見できる物件)をいくつか挙げ、不動産店を何社かピックアップしてアクセスしたのですが、どこもこの時期忙しく、予約しないと相談のテーブルにも着けません。私達が東京在住なら時間的融通もつくのですが、この地から東京まで出かけるとなると日程的な制約が有ります。なるべく時間を効率良く使って、多くの物件を見て回って決めたいので、数日前にスケジュールを組んで行ったのですが、行けば「残念ながら決まっちゃいました」という物件もあったりして、ちょっと焦ってしまいました。愚息とて経済的な余裕が有る訳ではないので、都心近くに住むことなど端から諦めていましたが、学生生活ではないので、通勤を重視して選んだ結果、それでも何とか決めることができました。学生時代と同じ多摩地区なのは、何か縁でもあるのでしょうかね。あとは諸手続きの後、引っ越し作業ですが、現時点でまだ日程が決まっていません。久しぶりに東京まで行ったので、長女と長男と調布で合流して夕食を共にしました。東京在住の社会人としてしっかり地に足を着けているようで、一安心すると共に、今度は次男もそうなって欲しいと思いました。親として今回の引っ越しの件までは手助けしてやろうと思ってますが、まったく今月は忙しくなりそうで・・・
日々の徒然
ジュニアユース
2024-03-06T19:11:00+09:00
愚息2号は実家のあるこの街で社会人生活を始めました。これはちょっと意外でした。上の二人の子供たちは大学卒業後に、そのまま東京で働き始めたからです。その愚息2号が今春から東京へ転職するということで、部屋探しに行ってきました。ただ折しも、入学・就職・転勤シーズン真っ盛りです。今は部屋探しもネットで行う時代ですが、実際に内見しないと安心できませんよね。予め候補(サクラを除いて内見できる物件)をいくつか挙げ、不動産店を何社かピックアップしてアクセスしたのですが、どこもこの時期忙しく、予約しないと相談のテーブルにも着けません。私達が東京在住なら時間的融通もつくのですが、この地から東京まで出かけるとなると日程的な制約が有ります。なるべく時間を効率良く使って、多くの物件を見て回って決めたいので、数日前にスケジュールを組んで行ったのですが、行けば「残念ながら決まっちゃいました」という物件もあったりして、ちょっと焦ってしまいました。愚息とて経済的な余裕が有る訳ではないので、都心近くに住むことなど端から諦めていましたが、学生生活ではないので、通勤を重視して選んだ結果、それでも何とか決めることができました。学生時代と同じ多摩地区なのは、何か縁でもあるのでしょうかね。あとは諸手続きの後、引っ越し作業ですが、現時点でまだ日程が決まっていません。
久しぶりに東京まで行ったので、長女と長男と調布で合流して夕食を共にしました。東京在住の社会人としてしっかり地に足を着けているようで、一安心すると共に、今度は次男もそうなって欲しいと思いました。親として今回の引っ越しの件までは手助けしてやろうと思ってますが、まったく今月は忙しくなりそうで・・・
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冬ツーリング
https://junior-youth-2.blog.ss-blog.jp/2024-03-01
過去記事で書きましたが、これまで私は「バイクは冬は楽しめないだろう」との理由から冬眠させていたのですが、今冬は暖冬との予想でそれをせず、乗り続けることにしました。で、先月に初の冬ツーリングに行ってきました(一人で)。冬は乗らないといっても、冬用のウエア類は一通り持っています。ジャケットにしてもパンツにしても、冬用には脱着できる中綿インナーが付属していて、今までは春秋にしか着なかったのでそれを装着したことがなかったのですが、今回は2月ということで、初めて付けて着ました。う~ん、確かに寒くはないのだけど、窮屈感というより動きが制限されるような感じを受けますが、まあ仕方ないでしょう(自分のメタボ体型は差し置いて)。で、どこに行ったか、といえば、伊勢志摩にあるパールロード。ツーリングガイドなどで「バイクで走って快適な道」に必ず出てくるのですが、私はバイクでは一度も行ったことがなかったのです。日帰りツーリングでは程良い距離なので、晴れた冬日に行ってきました。パールロードは鳥羽と志摩を結ぶ全長23.8kmのドライブウェイで、鳥羽側から入りましたから、入り口はアーチ型の白い「麻生(おう)の浦大橋」です。パールロードは以前は有料道路だったのですが、今は無料です。適度なアップダウンと適度なカーブ、それに加えて木々の途切れから見られる青い海、走りやすく絶景ポイントが次々現れます。そして広くはないですが駐車スペースが豊富に用意されているので、気ままに停まって見ることができます。これは確かに、バイクで走って気持ち良い道で間違いないです。ほぼ中間地点に「鳥羽展望台 海女のテラス」があります。ここから眺める海と水平線は、来て良かったと思わせるものです。あいにく私が訪れたのは水曜日で、施設が定休日だったのが残念でしたが、ツーリングライダーの姿も多くありました。赤い鉄橋の「的矢湾大橋」まで来ると、このロードの終盤です。この先に「志摩スペイン村」があります。冬季休業明けでしたが、平日だったこともあって人影まばらのようでした(中に入ってはいませんですが)。この時期ですから、ロード沿いには牡蠣の浜焼きを提供する店をよく見かけました。それにしても冬の寒さとは無縁の日で、もう菜の花も見られました。
異国・旅・旅行
ジュニアユース
2024-03-01T13:02:14+09:00
冬は乗らないといっても、冬用のウエア類は一通り持っています。ジャケットにしてもパンツにしても、冬用には脱着できる中綿インナーが付属していて、今までは春秋にしか着なかったのでそれを装着したことがなかったのですが、今回は2月ということで、初めて付けて着ました。う~ん、確かに寒くはないのだけど、窮屈感というより動きが制限されるような感じを受けますが、まあ仕方ないでしょう(自分のメタボ体型は差し置いて)。
で、どこに行ったか、といえば、伊勢志摩にあるパールロード。ツーリングガイドなどで「バイクで走って快適な道」に必ず出てくるのですが、私はバイクでは一度も行ったことがなかったのです。日帰りツーリングでは程良い距離なので、晴れた冬日に行ってきました。パールロードは鳥羽と志摩を結ぶ全長23.8kmのドライブウェイで、鳥羽側から入りましたから、入り口はアーチ型の白い「麻生(おう)の浦大橋」です。
パールロードは以前は有料道路だったのですが、今は無料です。適度なアップダウンと適度なカーブ、それに加えて木々の途切れから見られる青い海、走りやすく絶景ポイントが次々現れます。そして広くはないですが駐車スペースが豊富に用意されているので、気ままに停まって見ることができます。これは確かに、バイクで走って気持ち良い道で間違いないです。
ほぼ中間地点に「鳥羽展望台 海女のテラス」があります。ここから眺める海と水平線は、来て良かったと思わせるものです。あいにく私が訪れたのは水曜日で、施設が定休日だったのが残念でしたが、ツーリングライダーの姿も多くありました。
赤い鉄橋の「的矢湾大橋」まで来ると、このロードの終盤です。この先に「志摩スペイン村」があります。冬季休業明けでしたが、平日だったこともあって人影まばらのようでした(中に入ってはいませんですが)。この時期ですから、ロード沿いには牡蠣の浜焼きを提供する店をよく見かけました。それにしても冬の寒さとは無縁の日で、もう菜の花も見られました。
さて、下の画を見たことのある方、多いのではないでしょうか。
これはパールロードではなく、鳥羽と伊勢を結ぶ全長16.3kmの「伊勢志摩スカイライン」(こちらは有料)のほぼ中間点の「朝熊山頂展望台」にある「天空のポスト」です。広場にポツンとある古風な郵便ポストは現役で、ちゃんと郵便の集荷も行われています。ここから手紙を出せば願いが叶うとか。更には山頂付近ですから、伊勢市街の先に広がる伊勢湾が眺められます。
パールロードに比べれば、勾配は急でカーブもタイトで、なかなか楽しめる道です。路肩は狭いので道途中での駐車は禁止。数は少ないですが、途中に小さな駐車スペースもありますので、そこから絶景を眺められます。
というわけで、今回の冬のソロツーリングはハールロードから伊勢志摩スカイラインを走って終了です。高速道路も使いましたし、高地へも行きましたが、寒さは全く感じませんでした。展望台でウロウロ歩いていると汗ばむほど。冬はもう終わりでしょうかネ。次は春にどこに行こうかなあ。
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CROWN・CROSSOVER・First Impression(その5)
https://junior-youth-2.blog.ss-blog.jp/2024-02-25
長々とインプレを書いてきましたが、今回で一区切りとさせていただきます。オートライトは現代車として当然装備されていますが、完全静止状態では操作すればライトOFFにすることもできますが、動き出せば自動的にONになります。個人的には、以前に完全夜なのに無灯火で走っている車にヒヤッとしたことがあるので、標準装備されることには賛成です。地方都市ではそんな無灯火走行車がまだまだ見かけます(そんな車に限ってかなり年式の古い車)。オートハイビーム・雨滴感応式オートワイパーなどの装備も、無くて困ることはありませんが、現代では当たり前の装備になりつつありますから、きっと慣れれば必須装備と思うようになるのでしょう。レーダークルーズコントロールも、前車のハリアーにも付いていて使っていましたが、この車には停止状態保持もできるようになって渋滞時に楽になりました。高速道路では、レーンレーシングアシスト(LTA)をONにしていると車線の中央をキープするようにステアリングをアシストしてくれ、軽くハンドルに手を添えているだけでよく(完全手放しすると車に注意されます)、これは高速道路走行でかなり疲労感が違うことが分かりました。アクセルも車間距離維持もオート、それに加えて車線をキープする為の僅かなハンドル操作も大幅に軽減してくれるとなると、これはもう自動車は自動運転の方向に確実に進んでいる、と感じます。まだ下道では車線がはっきりしない所が存在するので難しいでしょうが、近い将来は、高速道路でまず自動運転が実現するのでしょうね。ドライブモードセレクトも付いています。通常は「ノーマル」で十分で、「スポーツ」にするとドライブバイワイヤーの利点を生かして、アクセル操作に敏感になり、高回転まで使うようになり、キビキビ感が増す、というのも以前のハリアーと同じ(パワーアップする訳ではない)。ハリアーより増した車重でも十分なパワーが有りますから、「スポーツ」にすればカッタルイ感じはありません。しかし、足回りは固めてある訳ではないですし、GR SPORTのような野太いエキゾーストではありませんから、積極的にスポーツ走行をしようという気にはなれません。またスポーツモードでは当然燃費は落ちます。このモードセレクトの切り替えスイッチが、既述のHOLDスイッチと同じシフトの手前という実に押しにくい位置にあって、頻繁に使うには難が有ります。その燃費(ノーマルモード)ですが、ハイブリ..
車・バイク
ジュニアユース
2024-02-25T17:41:01+09:00
オートライトは現代車として当然装備されていますが、完全静止状態では操作すればライトOFFにすることもできますが、動き出せば自動的にONになります。個人的には、以前に完全夜なのに無灯火で走っている車にヒヤッとしたことがあるので、標準装備されることには賛成です。地方都市ではそんな無灯火走行車がまだまだ見かけます(そんな車に限ってかなり年式の古い車)。オートハイビーム・雨滴感応式オートワイパーなどの装備も、無くて困ることはありませんが、現代では当たり前の装備になりつつありますから、きっと慣れれば必須装備と思うようになるのでしょう。レーダークルーズコントロールも、前車のハリアーにも付いていて使っていましたが、この車には停止状態保持もできるようになって渋滞時に楽になりました。高速道路では、レーンレーシングアシスト(LTA)をONにしていると車線の中央をキープするようにステアリングをアシストしてくれ、軽くハンドルに手を添えているだけでよく(完全手放しすると車に注意されます)、これは高速道路走行でかなり疲労感が違うことが分かりました。アクセルも車間距離維持もオート、それに加えて車線をキープする為の僅かなハンドル操作も大幅に軽減してくれるとなると、これはもう自動車は自動運転の方向に確実に進んでいる、と感じます。まだ下道では車線がはっきりしない所が存在するので難しいでしょうが、近い将来は、高速道路でまず自動運転が実現するのでしょうね。
ドライブモードセレクトも付いています。通常は「ノーマル」で十分で、「スポーツ」にするとドライブバイワイヤーの利点を生かして、アクセル操作に敏感になり、高回転まで使うようになり、キビキビ感が増す、というのも以前のハリアーと同じ(パワーアップする訳ではない)。ハリアーより増した車重でも十分なパワーが有りますから、「スポーツ」にすればカッタルイ感じはありません。しかし、足回りは固めてある訳ではないですし、GR SPORTのような野太いエキゾーストではありませんから、積極的にスポーツ走行をしようという気にはなれません。またスポーツモードでは当然燃費は落ちます。このモードセレクトの切り替えスイッチが、既述のHOLDスイッチと同じシフトの手前という実に押しにくい位置にあって、頻繁に使うには難が有ります。その燃費(ノーマルモード)ですが、ハイブリッド車は運転のしかたでかなり変わります。市街地数キロのチョイ乗り程度では1リッター当たり10km程ですが、下道でもちょっと距離を走れば13~15km程に伸びます。高速道路では普通に走れば17~19km程です。純ガソリンエンジンのハリアーGR SPORTより確実に良く、2500ccのハイブリッド車としては、まずまずの納得の燃費だと思いますし、レギュラーガソリン仕様は財布に優しいです。また納車時に担当者にコッソリ教えてもらいましたが、ハイブリッド車では実際にエンジンが稼働している時間が走行距離の割に少ないので、純ガソリン車のつもりでオイル交換すると、抜いたオイルが意外にキレイなことが多い、そうです。
今になってちょっと後悔していること挙げれば、ボディカラーです。今の日本で最も選ばれている車の色が白色であり、故に下取り時にも有利であるので、私もそれを選んでしまったのですが、我が街でもやっと見かけるようになったクラウン・クロスオーバー、その10台に9台がこのパールホワイトなのです。新車購入の最大のメリットは車体色を自由に選べることだと思うので、大多数のホワイトよりシルバーを選んだ方が良かったかな、と。各部にブラックアウト部分を取り入れて彫りの深い造形を引き立たせるにはホワイトが一番(前車のハリアーもその理由でした)との考えから選んだのですが、ちょっと没個性的かなあ、と思うようになってきました。まあホワイトが嫌いではないので、あまり気にせず乗り続けていきます。
さて、まだまだ完全に理解し尽くした感は薄いのですが、シロウトの私のインプレはこの程度にしておきます。最新の車がどんなものかを確認したくてこの車を選びましたが、確かにマニュアルを見ないと理解できない機能もありますが、先進性を十分感じられ、一人でも家族を乗せても安全に快適に移動できる車だと思います。従来の純ガソリンエンジン車のスポーツモデルのような「車を操る感」は希薄ですが、これが進化なのでしょう。これから先、様々な道を走って付き合っていきます。
で、ちょっとだけカスタマイズしました。
ネットを徘徊していたら、フロントバンパーの上、フロントグリル部に付けるガーニッシュを発見しました。そんなに高価でもないので付けてみました。
上が装着前、下が装着後です。ABS樹脂のパーツを片面鏡面加工したものを、両面テープで張り付けるだけです。でも、クロスオーバー専用品といっても社外品ですから、取り付け部の微妙な曲面に完全にフィットするわけもなく、それで自宅に有った強力両面テープを追加して張り付けたのですが、ちょっと隙間ができてしまいました。ここから雨水が侵入すると剥がれるかもしれませんが、まあそうなったらそうなったらで、再張り付けします。
(ちょっと派手だったかな~)
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CROWN・CROSSOVER・First Impression(その4)
https://junior-youth-2.blog.ss-blog.jp/2024-02-20
では、実際に運転して、走ってみてどうか、です。ちなみに、この車(G+ドライバーサポートパッケージ1)に装備されている安全装備を全てONにしています。ハイブリッド車は以前アクアに乗って以来ですが、その時の記憶と比べると、モーターからエンジン駆動への切り替え(またはその逆)はほとんど意識させられることは無く、そのあたりには洗練された感じを受けます。ただやはり、搭載バッテリーを使い切るのを過剰に嫌うみたいな傾向は以前のままで、少しでも充電が減るとエンジンをかけて充電しようとします。前車のハリアーGR SPORTは純ガソリンエンジン車でしたが、スタートボタンを押せば野太いエキゾーストノートを響かせ、自動車を操って走ってやるゾ!という気持ちにさせますが、この車はそれよりずっと静かで、滑らかで、それより「今日は〇〇〇の日です」とか「新着ニュースがあります」とかのアナウンスが流れますから、よく言えば移動手段としての快適性重視、悪く言えば車を操る感が薄い感じ、を受けます。以前にも書きましたが、後輪操舵機能はすぐに感じられ、これのお陰で長いホイールベースの割に低速時の旋回、駐車時などフルロックまでステアリングを切る時も普通に扱えます。普通に扱えるので、もう既にそれが当たり前の感覚になってしまいました。そしてこの車は4WDなのですが、普通に走っていれば全くそれを感じません。フロント部からセンターデフを介して後輪に駆動力を与える4WDではなく、後輪付近に配置したモーターを適宜使ってリアに必要な場合に限って駆動力を与える方式なので、ディスプレイに前後駆動配分を表示させないと分かりません。見れば、発進初期に後輪に駆動力を与え、少しで速度が上がれば前輪のみになるようです。コーナリング時にも後輪に駆動力を与えるようですが、それはカーブの状態次第で常にではありません。普通に走っていれば、まさにオン・ザ・レールで、アンダーステア―はほとんど感じず、ちょっと勢いよく曲がろうとすると、各種の電子制御が介入して、まったく何事も無く曲がっていきます。この車でスポーツ走行というのは難しいですね(制御を外すか、無視して強引に操作するかしないと)。この車を走らせて最初に驚くのが、車が勝手にブレーキをかける、ということです。衝突の危険度が増した際に働くブレーキというのは以前からありましたが、この車では例えば交差点で赤信号で泊まろうとする際、運転者がアクセルペダル..
車・バイク
ジュニアユース
2024-02-20T18:16:02+09:00
ハイブリッド車は以前アクアに乗って以来ですが、その時の記憶と比べると、モーターからエンジン駆動への切り替え(またはその逆)はほとんど意識させられることは無く、そのあたりには洗練された感じを受けます。ただやはり、搭載バッテリーを使い切るのを過剰に嫌うみたいな傾向は以前のままで、少しでも充電が減るとエンジンをかけて充電しようとします。前車のハリアーGR SPORTは純ガソリンエンジン車でしたが、スタートボタンを押せば野太いエキゾーストノートを響かせ、自動車を操って走ってやるゾ!という気持ちにさせますが、この車はそれよりずっと静かで、滑らかで、それより「今日は〇〇〇の日です」とか「新着ニュースがあります」とかのアナウンスが流れますから、よく言えば移動手段としての快適性重視、悪く言えば車を操る感が薄い感じ、を受けます。
以前にも書きましたが、後輪操舵機能はすぐに感じられ、これのお陰で長いホイールベースの割に低速時の旋回、駐車時などフルロックまでステアリングを切る時も普通に扱えます。普通に扱えるので、もう既にそれが当たり前の感覚になってしまいました。そしてこの車は4WDなのですが、普通に走っていれば全くそれを感じません。フロント部からセンターデフを介して後輪に駆動力を与える4WDではなく、後輪付近に配置したモーターを適宜使ってリアに必要な場合に限って駆動力を与える方式なので、ディスプレイに前後駆動配分を表示させないと分かりません。見れば、発進初期に後輪に駆動力を与え、少しで速度が上がれば前輪のみになるようです。コーナリング時にも後輪に駆動力を与えるようですが、それはカーブの状態次第で常にではありません。普通に走っていれば、まさにオン・ザ・レールで、アンダーステア―はほとんど感じず、ちょっと勢いよく曲がろうとすると、各種の電子制御が介入して、まったく何事も無く曲がっていきます。この車でスポーツ走行というのは難しいですね(制御を外すか、無視して強引に操作するかしないと)。
この車を走らせて最初に驚くのが、車が勝手にブレーキをかける、ということです。衝突の危険度が増した際に働くブレーキというのは以前からありましたが、この車では例えば交差点で赤信号で泊まろうとする際、運転者がアクセルペダルから足を離してブレーキペダルに乗せようとする前に、車が先にブレーキをかけ始めます(この場合でもブレーキランプは点きます)。実はこの車搭載の各種安全装置の中で、どの機能が作動してそうなっているのかまだ分かっていないのですが、レーダーとカメラとセンサーによって常に周りの状況を監視していて、ドライバーをアシストするのでしょう。例えばドライバーが一瞬よそ見をしていて、前車の減速に気付くのが遅れた場合などは、予め車が車間を確保するように車が自動でブレーキをかけ始めますから、そういった意味で予防安全機能と言えるのかもしれません。もちろんあくまでアシストであり、完全停止まではしてくれませんから、最後はドライバーが自らブレーキ操作をしなければなりません。これ以外にも、車載カメラで道路標識や信号の色なども読み取って作動する安全機能を見れば、確実に自動運転の方向に進んでいることを感じます。
ボディ剛性は現代のノーマル車としてはある方で、この点は進化を感じますが、ハリアーGR SPORTのようなガシッとした堅牢感は感じません。というか、GR SPORTのようにしてしまうと、即乗り心地に影響が出ますし、車のキャラクター的に合っていないでしょう。私は当初、スーッと走る車だなあ、という印象を持ちました。エンジン+前後モーターで合算300ps近くあるので、この車重(1760kg)に対してパワー不足感はありませんが、軽快感もあまり有りません。この車でGRバージョンを作ったらなかなか面白いかもしれませんが、まあメーカーはそんな事しないでしょう。ちなみに上位グレードの2.4リットルターボ車は当然もっとパワフルですが、前後モーターの配分はノンターボとは違う(前輪は少なく後輪はパワフル)のは面白い点です。
タイヤのついては購入前に分かっていたことですが、上位グレードの21インチではなく、19インチの225/55R19+7Jアルミホイールで、ゆったり走るにはこれで十分、と思ってチョイスしたのですが、今のところその目論見通りだと思います。市街地の段差などもキツイ振動も無く、ガシッではなく適度にしなるボディと共に上手くいなしてくれて、その点は明らかにハリアーGR SPORTより快適です。よく言えばダンピングの効いた、悪く言えばステアリングを通してのインフォメーションが少な目な、ちょっとダルな印象。ただし、同じ225サイズのタイヤを履きながらホイールは、上位モデルが7.5Jなのにこのグレードは7Jなのはちょっと残念。見栄えもそうですが、もう少しリム幅があれば、舵を切った初期応答性が良くなったのでは、と思ってしまいました。ちなみにホイールデザインは純正の割には頑張っていると思い、個人的には嫌いではないです。
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CROWN・CROSSOVER・First Impression(その3)
https://junior-youth-2.blog.ss-blog.jp/2024-02-16
ハリアーに比べれば車高が115mm低いので着座位置もそれなりに低くなったのですが、それは許容範囲。それより前後左右のウインドウ部が上下方向に狭く感じられ、センターコンソール部が盛り上がっていることもあって、運転席に着座すると囲まれ感があります。SUVのハリアーは見下ろし感があって、そのボディの割には見切りがしやすかったですが、それと比べてしまうとボディの下部分に関する見切りが難しいように感じました。その為にパノラミックビューモニターやリバース連動ドアミラー、バックモニターなどがあるのかな、と思ってしまいましたが、これは慣れていないせいで、慣れた今ではそんなモニターを使わなくても普通に取り回せますから、特別見にくい車という訳でもないでしょう。ただリアウインドウはかなり寝ていて上下方向が狭く(リアワイパーも無く)見える情報が限られるので、この車にはバックモニターは必須かな、と思いましたし、デジタルインナーミラー(このグレードではオプションでも選べず)が欲しくなりました。ちなみにこのバックカメラには洗浄機能も備わっています。後席に関しては、車体の大きさからみて、狭いということはありません。ですが、幅はともかく上下方向、つまり後席パッセンジャーのヘッドスペース辺りの余裕はさほど有りません。ルーフ形状がクーペっぽくなっているせいでしょうか、ハリアーの後席の方が余裕があるように感じます。サイドウインドウ開口部もハリアーの方が大きかったですし、純セダンとして後席重視という車ではないです。ただ、後席シートは十分な厚みのあるものが奢られていますから、その点は高級車っぽいです。運転席に座ってまず目につくのがフル液晶メーターです。物理的な針や文字盤は無く、それ故に様々なデータを、様々な配置に、様々な見せ方で表示させることができます。しかもその見せ方を、基本的には3つまでメモリーさせることができ、運転中でも切り替えることが可能です。最初はいろいろイジくってみたのですが、今は2眼タイプに落ち着きました。気分を変えるために模様替えをするかもしれませんが、瞬時に見て分かるべきなのがメーターですから、見慣れた方が良いと思いますので、しばらくはこの設定のまま乗り続けると思います。またこの液晶メーターで各種安全装置の設定等も行うのですが、それらは納車時に全てONにしたまま乗り続けています。とにかく前後左右にカメラとセンサーが有って、ぶつけない・間違..
車・バイク
ジュニアユース
2024-02-16T18:45:01+09:00
ハリアーに比べれば車高が115mm低いので着座位置もそれなりに低くなったのですが、それは許容範囲。それより前後左右のウインドウ部が上下方向に狭く感じられ、センターコンソール部が盛り上がっていることもあって、運転席に着座すると囲まれ感があります。SUVのハリアーは見下ろし感があって、そのボディの割には見切りがしやすかったですが、それと比べてしまうとボディの下部分に関する見切りが難しいように感じました。その為にパノラミックビューモニターやリバース連動ドアミラー、バックモニターなどがあるのかな、と思ってしまいましたが、これは慣れていないせいで、慣れた今ではそんなモニターを使わなくても普通に取り回せますから、特別見にくい車という訳でもないでしょう。ただリアウインドウはかなり寝ていて上下方向が狭く(リアワイパーも無く)見える情報が限られるので、この車にはバックモニターは必須かな、と思いましたし、デジタルインナーミラー(このグレードではオプションでも選べず)が欲しくなりました。ちなみにこのバックカメラには洗浄機能も備わっています。
後席に関しては、車体の大きさからみて、狭いということはありません。ですが、幅はともかく上下方向、つまり後席パッセンジャーのヘッドスペース辺りの余裕はさほど有りません。ルーフ形状がクーペっぽくなっているせいでしょうか、ハリアーの後席の方が余裕があるように感じます。サイドウインドウ開口部もハリアーの方が大きかったですし、純セダンとして後席重視という車ではないです。ただ、後席シートは十分な厚みのあるものが奢られていますから、その点は高級車っぽいです。
運転席に座ってまず目につくのがフル液晶メーターです。物理的な針や文字盤は無く、それ故に様々なデータを、様々な配置に、様々な見せ方で表示させることができます。しかもその見せ方を、基本的には3つまでメモリーさせることができ、運転中でも切り替えることが可能です。最初はいろいろイジくってみたのですが、今は2眼タイプに落ち着きました。気分を変えるために模様替えをするかもしれませんが、瞬時に見て分かるべきなのがメーターですから、見慣れた方が良いと思いますので、しばらくはこの設定のまま乗り続けると思います。またこの液晶メーターで各種安全装置の設定等も行うのですが、それらは納車時に全てONにしたまま乗り続けています。とにかく前後左右にカメラとセンサーが有って、ぶつけない・間違わない・安全を確保する、という機能が盛り沢山で、それらに守られて運転している感がアリアリで、時にピンポン音が煩わしく感じることもありますが、最新の安全機能を堪能するまではこの設定で乗り続けようと思います。まだこれらの機能のお陰で事故回避できたという経験はありませんが、パノラミックビューモニターが付いていて、カメラが車のノーズ部に有るので、車庫から出す際に左右の確認をするのに便利かな、とは思いました。
センターコンソールには横長の12.3インチディスプレイが鎮座していて、各種オーディオはもちろん、純正ナビゲーションや設定などにも使えます。現在の車はディスクを再生する機能を省略しているのが普通ですから、その代わりに私は、この車専用のUSBメモリーを用意して、それに音楽や動画を入れて接続して車内で再生しています。純正ナビはT-Connectで繋がっている通信型で、5年間無料で使えます。車載ではなく、トヨタのセンター(それが何処に有るか分かりませんが)から通信で取得した新しい情報(地図・施設・交通情報など)で目的地検索やルート設定され、ニュースや天気予報などもそれを通じて入ってきます。まあその為に大型ディスプレイが必要になったのでしょうが、通常はナビ画面を表示させていることが多いのですから、横長より縦幅がもう少しあった方が良かったかな、と思います。この下にはエアコン関係の物理的ボタンが並んでますが、液晶タッチディスプレイでエアコンの操作は可能なので、将来的にはこのようなボタンも無くなって、更に大型のものに替わるのかもしれませんね。ナビの精度や操作感は可もなく不可もなく、という感じですが、我が家のキャンバスに後付けたPanasonic製ナビのモニターが非常に優秀なので、もうひと頑張りして欲しいなあ、と思いました。ちなみ地デジ受信もチューナーの性能差があるのか、Panasonic製の方が優秀のような気がします。
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CROWN・CROSSOVER・First Impression(その2)
https://junior-youth-2.blog.ss-blog.jp/2024-02-11
下位グレードですから、シートはファブリックで、その点では高級感はありません。ただ、高級車然とするために数十万円を追加して本革シートを選ぶのは私の趣味ではないので、これはこれで納得しています。ファブリックとはいえ、普及車以上のものですし、ハリアーGR SPORTのようなセミバケットではないので、ゆったりはしていますが、一昔前のクラウンのようなフカフカではありません。下位グレードなので、シート調節は運転席のみ電動で、その他は手動ですし、それをメモリーする機能もありませんが、運転するのが95%私なので、その点も納得しています。ただ、今や軽自動車にも装備されているシートヒーター(我が家のキャンバスには付いてます)は、運転席だけでも欲しかったかな(オプションでも選べず)。運転席周りが安っぽい、との評価が多く聞かれますが、その点は私も同意です。確かにプラスチックっぽい所が散見されて、クラウンという名の車にしてはコストダウンを感じさせます。何でも鏡面・艶有り・革張りが良いとは言いませんが、少なくともトヨタ自動車の中では高価格帯の車種なのですから、ちょっと残念な点であるのは間違いないと思います。電子制御機能がてんこ盛りですから、運転席周りにもステアリングにも、数多くのスイッチ類が並んでいます。ステアリングのダイレクト感を出すために、MOMOやナルディの軽量なステアリングに交換した時代を思い出すと隔世の感ですね。本革巻きのステアリングホイールは意外に小径で太いな、と最初思いましたが、走るうちに慣れてしまいました。ステアリングホイールはハンドリングを楽しむ要素ではなく、各種機能を操作するインターフェイスとなった、ということしょう。ただ、どうにも納得できないのがスタートボタンの位置。このボタンをプッシュして車を起動させる(エンジンをかけるとは限らない)のは現代車では当たり前になってますが、このボタンがステアリングの左側にあるのが、どうにも慣れない。我が家のキャンバスも、これまで乗ってきたハリアーも右側。その他多数の車に乗ってきましたが、このスタートボタンがステアリングの左側にあるのは初めてです。なので、いつも座ると右側に手を伸ばしてしまいます。乗車時・降車時に必ず触るボタンですから、ここは統一して欲しかったです。そのステアリングコラム右側にはオドメーターとメーター照度調整のスイッチがあるのですが、これと入れ替えることは簡単だと思うので..
車・バイク
ジュニアユース
2024-02-11T17:23:02+09:00
下位グレードですから、シートはファブリックで、その点では高級感はありません。ただ、高級車然とするために数十万円を追加して本革シートを選ぶのは私の趣味ではないので、これはこれで納得しています。ファブリックとはいえ、普及車以上のものですし、ハリアーGR SPORTのようなセミバケットではないので、ゆったりはしていますが、一昔前のクラウンのようなフカフカではありません。下位グレードなので、シート調節は運転席のみ電動で、その他は手動ですし、それをメモリーする機能もありませんが、運転するのが95%私なので、その点も納得しています。ただ、今や軽自動車にも装備されているシートヒーター(我が家のキャンバスには付いてます)は、運転席だけでも欲しかったかな(オプションでも選べず)。
運転席周りが安っぽい、との評価が多く聞かれますが、その点は私も同意です。確かにプラスチックっぽい所が散見されて、クラウンという名の車にしてはコストダウンを感じさせます。何でも鏡面・艶有り・革張りが良いとは言いませんが、少なくともトヨタ自動車の中では高価格帯の車種なのですから、ちょっと残念な点であるのは間違いないと思います。
電子制御機能がてんこ盛りですから、運転席周りにもステアリングにも、数多くのスイッチ類が並んでいます。ステアリングのダイレクト感を出すために、MOMOやナルディの軽量なステアリングに交換した時代を思い出すと隔世の感ですね。本革巻きのステアリングホイールは意外に小径で太いな、と最初思いましたが、走るうちに慣れてしまいました。ステアリングホイールはハンドリングを楽しむ要素ではなく、各種機能を操作するインターフェイスとなった、ということしょう。
ただ、どうにも納得できないのがスタートボタンの位置。このボタンをプッシュして車を起動させる(エンジンをかけるとは限らない)のは現代車では当たり前になってますが、このボタンがステアリングの左側にあるのが、どうにも慣れない。我が家のキャンバスも、これまで乗ってきたハリアーも右側。その他多数の車に乗ってきましたが、このスタートボタンがステアリングの左側にあるのは初めてです。なので、いつも座ると右側に手を伸ばしてしまいます。乗車時・降車時に必ず触るボタンですから、ここは統一して欲しかったです。そのステアリングコラム右側にはオドメーターとメーター照度調整のスイッチがあるのですが、これと入れ替えることは簡単だと思うのですが。
もう一つ、スイッチ関係で気に入らないのは、電動パーキングブレーキのホールドボタンです。信号待ちなどで一時停車した時に、ブレーキペダルを踏み続けていなくても停止状態を保持してくれる便利な機能で、既に多くの車種に標準装備されているので、ご存知の方も多いことだと思います。頻繁に停止・発進を繰り返す街中では便利で、我が家の軽自動車キャンバスにも付いてます。この機能を使う時は「HOLD」ボタンを押す必要があるのですが、キャンバスでは一度このスイッチを入れたら、エンジンを切ってまた再始動してもHOLDスイッチは入ったままなのですが、このクラウンではエンジンを切るとリセットされ、再始動したら再度「HOLD」ボタンを押さなければ機能させられないのです。コレ、きわめて面倒! しかもそのスイッチがシフトレバーの手前側という、実に押しにくい位置にあって(ハリアーはスタートボタンの右に有りました)、こんなよく使うボタンがなぜこの位置に?と思ってしまいました。
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CROWN・CROSSOVER・First Impression(その1)
https://junior-youth-2.blog.ss-blog.jp/2024-02-07
昨年このブログでご報告したように、ハリアーGR SPORTを手放してやって来たクラウン・クロスオーバーですが、この二か月半程で約1300km走りました。当初は最新機能に翻弄されて、ただ動かしてだけ感が強かったですが、ようやく慣れてきましたので、ここでファーストインプレッションを書き残しておこうと思います。ただし、私の購入したのは下位グレードのG(+ドライバーサポートパッケージ1)なので、その点を踏まえてお読みください。まずは外観から。クラウンといえば従来は国産セダンの代表でしたが、この16代目クラウン・クロスオーバーは輸出も意識したせいか、セダンと現在主流であるSUVとを融合したような伸びやかで先進性を感じられるスタイリングで、私を惹きつけた一番の要因でした。クラウンという車は私の実父母が長く乗り継いできた車種で、中でもクラウン11代目(JZS170系)には私も何度か乗ったことがあって、日本の道に大きすぎず、運転手を含む人を運ぶのに快適にできたセダンというのが印象でした。ただSUVへの時好と共に、従来のセダンスタイルが古く感じられて衰退していったのはご存じのとおり。そのクラウンをモデルチェンジするにあたってメーカーは、保守層が多数を占めるユーザーにもかかわらず、リフトアップしたスタイリングを採用したことは英断だったと思います(クラウンにはセダンと呼ばれるタイプも用意されていますが、それは主に法人向けでしょう)。大径タイヤと車高を上げてSUVに近づけたとはいえ、SUVほど高くないので従来ユーザーに乗り降りの差異の感じ方を最小限にし、独立したトランクを持つ3BOX型ながらクーペのようにリアウインドウを大きく傾斜させたボディは、なかなかに新鮮味が有ると思いました。私の触手を刺激したのは、まずもってこのスタイリングで、そうでなければ候補には挙がらなかったでしょう。この伸びやかなスタイリングを実現するためにボディサイズも拡大してしまいましたが、時代の要請で安全面の強化を強いられている現状を踏まえれば、しかたないとも思われます。ただ、頑なに後輪駆動を守ってきた従来車ユーザーに向けてFFにはせず(FFのセダンは別車種にあるので)、全車種四輪駆動とし、それ故に切れ角が少なくなった前輪と伸びたホイールベースに対して後輪操舵を取り入れて最小回転半径を押さえて対処するなど、どちらかと言えば同車種を乗り継ぐユーザーに向け、買い替えても違..
車・バイク
ジュニアユース
2024-02-07T18:15:00+09:00
まずは外観から。クラウンといえば従来は国産セダンの代表でしたが、この16代目クラウン・クロスオーバーは輸出も意識したせいか、セダンと現在主流であるSUVとを融合したような伸びやかで先進性を感じられるスタイリングで、私を惹きつけた一番の要因でした。クラウンという車は私の実父母が長く乗り継いできた車種で、中でもクラウン11代目(JZS170系)には私も何度か乗ったことがあって、日本の道に大きすぎず、運転手を含む人を運ぶのに快適にできたセダンというのが印象でした。ただSUVへの時好と共に、従来のセダンスタイルが古く感じられて衰退していったのはご存じのとおり。そのクラウンをモデルチェンジするにあたってメーカーは、保守層が多数を占めるユーザーにもかかわらず、リフトアップしたスタイリングを採用したことは英断だったと思います(クラウンにはセダンと呼ばれるタイプも用意されていますが、それは主に法人向けでしょう)。大径タイヤと車高を上げてSUVに近づけたとはいえ、SUVほど高くないので従来ユーザーに乗り降りの差異の感じ方を最小限にし、独立したトランクを持つ3BOX型ながらクーペのようにリアウインドウを大きく傾斜させたボディは、なかなかに新鮮味が有ると思いました。私の触手を刺激したのは、まずもってこのスタイリングで、そうでなければ候補には挙がらなかったでしょう。
この伸びやかなスタイリングを実現するためにボディサイズも拡大してしまいましたが、時代の要請で安全面の強化を強いられている現状を踏まえれば、しかたないとも思われます。ただ、頑なに後輪駆動を守ってきた従来車ユーザーに向けてFFにはせず(FFのセダンは別車種にあるので)、全車種四輪駆動とし、それ故に切れ角が少なくなった前輪と伸びたホイールベースに対して後輪操舵を取り入れて最小回転半径を押さえて対処するなど、どちらかと言えば同車種を乗り継ぐユーザーに向け、買い替えても違和感の内容な配慮を感じます。そうでなければ、クラウンという車種を全車種4WDにする意味などないのですから。また全車4WDにするにあたって後輪をモーター駆動オンリーにしたのは、全車ハイブリッド化に貢献しているとも思われ、なかなかに考えられたデザインと構成だと思いました。
まあそんなことは専門の方にお任せして、シロウトの私の印象はどうかと言えば、店舗で実車を見ているとはいえ、前車のハリアーに比べて大き過ぎず(全幅はほとんど同じ)、なかなか伸びやかなプロポーションだと改めて思いました。どの角度から見てもオリジナリティが有って、従来のセダンを離れた先進性を感じます。純SUVのハリアーから乗り換えると着座位置は低くなりますが、従来の純セダンのクラウンより明らかに高く、乗り降りに特に抵抗感は感じませんでした。下から2番目のGグレードですから4眼ではありませんが、フルLEDライトの顔つきもシャープでイイ感じ。ただ私は当初はプリウスを望んでいたこともあって、後発のクラウン・スポーツと同じハンマーヘッドが良かったな、と思ってしまいました。後発のクラウン・スポーツはそうなっていたので、これは同じにできなかった、というより、従来オーナーに配慮した、ということでしょうか。ホイールアーチも今風の黒で縁取りされて大口径タイヤとSUV感を出しながら、セダンのフォーマル感をも残しているように思えます。ただ、このホイールアーチの黒部分はマットブラックなのですが、プリウスのように艶有りでも良かったのでは、と思いましたが。もう一つ私が残念に思ったのが、フロントのナンバープレートを取り付けた部分(下の画の赤丸部分)。遠くから見るとメッシュの吸気口のように見えますが、実際は凹凸のハニカム柄のパネルで、通気できません。この部分はどうもダミーの吸気口のように思えて好きではないです。いっそ、ボディと同色のパネルにするか、これの上下に有る実際の吸気口を塞いでしまい、ハニカムメッシュにして吸気に使うか、の方が良かったのではないかと思います。
しばらくこの話題が続きます。
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NTT PR-500KI
https://junior-youth-2.blog.ss-blog.jp/2024-02-02
先週のことです。パソコンの電源を入れてネット検索しようと思ったら、繋がらない。スマホのWiFiも繋がらない。こんな場合はまず電源リセット、ですよね。光回線の終端装置とパソコンと無線ルーターの電源リセットをしたら、復旧しました。やれやれ、と思って使っていたところ、1時間程したらまた繋がらない。再度リセットをかけたら復旧しました。やれやれ・・・。ところが翌日、パソコンの電源を入れたらまた繋がらない。また電源リセットをしたら復旧。でもやはり1~2時間使っていると繋がらなくなりました。こんな不安定な状態では安心して使えないと思い、NTTの故障受付に電話しました。相変わらずこうした電話受付はなかなか繋がらないのですが、やっと応対に出た方に以上の状態を説明しました。「光電話は使えるのですね?」と言われて気がつきましたが、ネットは繋がらない状態なのに光電話は繋がるという不可解な状態。でもいつ電話も使えなくなるか分からないので、私の携帯電話に掛け直してもらい、光回線の終端装置の交換を依頼しました(それから程なく電話も使えなくなり、またリセットで復旧)。我が家はNTTの光回線を随分前から使っています。その回線終端装置(ONU)はNTTの貸出品扱いですが、今の住居に引っ越した際に新しくしてもらったのです(PR-400KI)。ただ、それから既に10年以上経ちます。それに気がついた昨年9月にNTTのお客様相談に、もう10年以上使っているので予防的な意味で交換してもらえないか、とメールを送ったところ、「故障でない限り有料になります」との返事。壊れるまで使えということか、と思って、まあそのまま使っていたのですが、今回このような状態になり、交換となったのでした。その昨年の経緯を故障受付の方に話したところ、私のメール問い合わせがデータとして残っていない、とのこと。どうも、お客様相談と故障受付ではそういったデータの共有がなされていないようで、「今後は故障受付の方にご相談ください」と言われました。仕事でもプライベートでも、今やネット回線は生活に必須です。繋がらない状態になれば、不便というだけでは済まされません。その回線終端装置(ONU)は24時間365日稼働し続けていますから、長く使い続ければ壊れることがあっても不思議ではないでしょう。初期不良以外で1,2年で交換してくれ、は無いでしょうが、10年以上も同じ装置を使い続けてきた(10年以上もNTTに..
パソコン
ジュニアユース
2024-02-02T15:10:08+09:00
我が家はNTTの光回線を随分前から使っています。その回線終端装置(ONU)はNTTの貸出品扱いですが、今の住居に引っ越した際に新しくしてもらったのです(PR-400KI)。ただ、それから既に10年以上経ちます。それに気がついた昨年9月にNTTのお客様相談に、もう10年以上使っているので予防的な意味で交換してもらえないか、とメールを送ったところ、「故障でない限り有料になります」との返事。壊れるまで使えということか、と思って、まあそのまま使っていたのですが、今回このような状態になり、交換となったのでした。その昨年の経緯を故障受付の方に話したところ、私のメール問い合わせがデータとして残っていない、とのこと。どうも、お客様相談と故障受付ではそういったデータの共有がなされていないようで、「今後は故障受付の方にご相談ください」と言われました。
仕事でもプライベートでも、今やネット回線は生活に必須です。繋がらない状態になれば、不便というだけでは済まされません。その回線終端装置(ONU)は24時間365日稼働し続けていますから、長く使い続ければ壊れることがあっても不思議ではないでしょう。初期不良以外で1,2年で交換してくれ、は無いでしょうが、10年以上も同じ装置を使い続けてきた(10年以上もNTTに料金を払い続けてきた)のですから、壊れて使えなくなる前に「予防的交換」というのもあって良いのではないか、と今回の件で思いました。
で、先日この回線終端装置を交換してもらいましたが、外観はほとんど同じですが中身はバージョンアップしているそうで、型番は「PR-500KI」となりました。これが現在の最新機種らしいですが、中身的にどう変わったのかは分かりません。でも黒子に徹して、安定的に稼働し続けてくれれば十分ですね。
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YAMAHA NS-1000M
https://junior-youth-2.blog.ss-blog.jp/2024-01-27
今回書かせていただくのは、YAMAHA NS-1000M。まるでバイクのような名前ですが、日本楽器製造のスピーカーです。以前このブログで、昔はカメラや写真は趣味ではなかった、と書いたことがあります。この「昔は」というのは、今から40年以上前のことで、その頃はオーディオが趣味だったのです。もちろんそんな若かりし学生の頃ですから、豊潤な予算があるはずもなく、お年玉や小遣いをコツコツ溜めて費やすしかなかった。ただ地方在住者の悲しさで、実際に見て、触って、聞いて、ということがなかなかできない。我が街にはそんなオーディオ専門店など無かったのです。今のようなネット環境皆無でしたから、知識はオーディオ専門雑誌などで得て、今のような通販が発達していなかったので、休みの日に友人と連れ立って近郊都市のオーディオ専門店に電車で行って、やっと貯めたお金を清水の舞台から飛び降りるような覚悟(どんな覚悟か~?)でセコセコ購入して楽しんでいたのです。そのオーディオ関係の友人というのが医者の息子で、彼は私よりもずっとお金の融通がきく立場だったのですが、一軒家に住みながらもあまり大きな音を出せない環境で、それに比べ私はそんな心配が無用だったのが唯一の自慢だったように記憶しています。そんな私達の憧れの地が、東京の秋葉原だったのです。秋葉原に行けば、遥かに多い種類の機器を直に見て、触って、聞くことができる、しかも地方で買うよりも安い値段で手に入れることができる、でも気軽に行ける距離ではない、そんな想いを抱いていた田舎の高校生だったのです。それが動機という訳ではありませんが、大学入試に成功して東京住まいとなった私は、ありったけの貯金を持って早速行きました、秋葉原へ。田舎出のオーディオ好き大学一年生にとって、もう見るもの聞くもの全てが刺激的というか何というか、オーディオ雑誌で説明されている事はこういうことだったのか、こういう音のことだったのか、感動しきり。それで秋葉原には、お金も無いのに何度か行きました。当時はもちろんCDなど無く、レコードの時代です。オーディオ好きが注視するのは(今は違うかもしれませんが、当時は)、音の入口と出口。その入り口であるレコードプレーヤーは、アームや針などのパーツ(これらは比較的安価なので)をコツコツ買って組み上げた自作のものを東京に持ち込んでいました。そして音の出口であるスピーカーは、東京に行ったら自分の耳でしっかり聞いて、..
日々の徒然
ジュニアユース
2024-01-27T17:03:07+09:00
以前このブログで、昔はカメラや写真は趣味ではなかった、と書いたことがあります。この「昔は」というのは、今から40年以上前のことで、その頃はオーディオが趣味だったのです。
もちろんそんな若かりし学生の頃ですから、豊潤な予算があるはずもなく、お年玉や小遣いをコツコツ溜めて費やすしかなかった。ただ地方在住者の悲しさで、実際に見て、触って、聞いて、ということがなかなかできない。我が街にはそんなオーディオ専門店など無かったのです。今のようなネット環境皆無でしたから、知識はオーディオ専門雑誌などで得て、今のような通販が発達していなかったので、休みの日に友人と連れ立って近郊都市のオーディオ専門店に電車で行って、やっと貯めたお金を清水の舞台から飛び降りるような覚悟(どんな覚悟か~?)でセコセコ購入して楽しんでいたのです。そのオーディオ関係の友人というのが医者の息子で、彼は私よりもずっとお金の融通がきく立場だったのですが、一軒家に住みながらもあまり大きな音を出せない環境で、それに比べ私はそんな心配が無用だったのが唯一の自慢だったように記憶しています。そんな私達の憧れの地が、東京の秋葉原だったのです。秋葉原に行けば、遥かに多い種類の機器を直に見て、触って、聞くことができる、しかも地方で買うよりも安い値段で手に入れることができる、でも気軽に行ける距離ではない、そんな想いを抱いていた田舎の高校生だったのです。
それが動機という訳ではありませんが、大学入試に成功して東京住まいとなった私は、ありったけの貯金を持って早速行きました、秋葉原へ。田舎出のオーディオ好き大学一年生にとって、もう見るもの聞くもの全てが刺激的というか何というか、オーディオ雑誌で説明されている事はこういうことだったのか、こういう音のことだったのか、感動しきり。それで秋葉原には、お金も無いのに何度か行きました。当時はもちろんCDなど無く、レコードの時代です。オーディオ好きが注視するのは(今は違うかもしれませんが、当時は)、音の入口と出口。その入り口であるレコードプレーヤーは、アームや針などのパーツ(これらは比較的安価なので)をコツコツ買って組み上げた自作のものを東京に持ち込んでいました。そして音の出口であるスピーカーは、東京に行ったら自分の耳でしっかり聞いて、良いものを手に入れたい、との思いを胸に忍ばせて、そんな秋葉原通いをしていたわけです。その時の憧れはJBLでしたが、いくら貯金をかき集めたとはいえ、ちょっと手の出ない金額なのは分かっていました。で、次候補を選ぶために何度か通っていた私にある店員さんが「ちょっとコレを聞いてみない?」と言って、店の視聴室に招かれて聞かせてもらったのが、YAMAHAの「NS-1000M」だった訳です(長い前フリでスミマセン)。
このヤマハのNS-1000Mは、まったく私の候補に上がっていませんでした。でもその時に聞いた音は、何と言ったらいいか、一言でいえばクリアー、音の解像度が実に緻密でした。すっかり魅了された私は、予算的にはちょっとオーバーでしたが、無理すれば手に届く金額(定価は1台が108000円)だったこともあり、店員さんに泣きついて少しまけてもらい、購入したのでした(手持ち現金を使い果たして、その後の生活が極めて厳しくなりましたが)。
で、その時の私の住まい、築何十年の木造アパートの一室に、場違いな感じのNS-1000Mを鎮座させて早速聞いてみたところ、どうも魅力的でない。普通のスピーカーの音以上には聞こえないのです。やはり、キチンとした環境でないとあの感動的な音が得られないことが、その時になって分かってしまいました。そして、鳴らせるアンプにも(単純な高ワットという意味でなく)パワーと純度が必要で、しかもある程度以上の音量で聞かないと良さが出ないことが分かってきました。つまりは、こんな部屋では宝の持ち腐れであることを痛感させられたのでした。う~ん、これは失敗したかなあ、とも思ったのですが、このスピーカーが悪いわけじゃない、いつかコイツを思いっきり鳴らせる環境がくるまで大切にしよう、と思い直しました。
それから何度か引っ越しを経験し、住居も変わり、やっと思いっきり鳴らせる環境(一軒家)を手に入れたのが、このスピーカーを手に入れてから15年後のことでした。それまでは細々と鳴らしていたのですが、コイツの性能をフルに享受できるようになった時には、もうCDの時代になり、サラウンド全盛期になり、そして私が人生で最も忙しい時期でした。本当にコイツの良さを堪能できたのは、その当時の5年間位でしょうか。その後また借家住いとなってしまい、オーディオの趣味からは離れてしまったので、コイツは押し入れの住人となってしまい、でも私が人生で初めて趣味に大金を費やしたモノ(今ではカメラ関係にもっとつぎ込んでますが)として手放せませんでした。
このスピーカーから出る音を聞けなくなって既に15年以上経ちます。昨年の我が家の片づけで再度持ち出したのですが、コレを鳴らせるアンプが既に無く、今では聞ける環境ではありません。当時は名機と言われていましたが、40年以上経ってしまえば、普通の音に聞こえるかもしれません。けれど、今になってもう一度聞いてみたい想いが記憶と共に湧き上がってきました。いつになるか分かりませんが、それを老後の楽しみの一つとして残しておこうと思っています。
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新年を迎えて(ハードディスクの整理)
https://junior-youth-2.blog.ss-blog.jp/2024-01-22
新年を迎えるにあたって、パソコンのハードディスク(HDD)を整理・増設しました。今回はそのお話を。実は直近でHDDを購入したのが2021年秋でして、それ以降は手持ちのHDDでヤリクリしていました。しかしそれも限界に達し、また古くもなってきたので、今回思い切って整理&増設をしました。これまでこのブログでご報告しているように、年間数万枚に及ぶサッカー写真(ほとんどRAW)を収納するのに、私は3.5inch HDDを長年使っていて、複数台のHDDに二重保存しています。これが私がデスクトップパソコン(PC)を使う所以でもあります。この3.5inch HDDは、年々高速化・大容量化・低価格化が進んできましたが、今では十分成熟した製品だと思います。ただ回転部品ですから、当然永久に使えるものではなく、寿命も有りますし壊れることもあります(まだそんな最悪に事態には遭遇してませんが)。現在は2台のPCと外付けケースに10台のHDDを運用していますが、今回はそれを総点検して、使用時間や使用期間が長いもの、購入して時間が経っているものを、統合したり載せ替えたりして、壊れる前に整理しました。で、その為に新たに(近所のPCショップで安かったので)8TBのウエスタンデジタル(WESTERN DIGITAL)製HDD(WD80WAZZ)を2台購入(1台税込14980円)してその作業に入ったのですが、8TBとなると初期化するのにも10時間以上かかります。これは、サブPC繋いで寝ている間に行いました。その後、いつものソフトで測定した結果は以下のように。上の画の向かって左が空の状態、右が44%程データを入れた状態ですが、5640rpmでもマズマズの結果だと思います。この2台合計16TBのHDDに、古くなったHDDのデータを入れて統合していきます。なぜ8TBなのか、というと、私の使っている外付けHDDケース(裸族の集合住宅5Bay)の対応上限が8TBだからです。このケースに入れてのデータ移行は速度的に心許無いので、PCのマザーボードにHDDを繋いで行いましたが、これくらいのデータ量になると結構な時間がかかりました。そうして古いHDDを排除して、今年用データを入れる前にHDD整理を終わらせることができました。
パソコン
ジュニアユース
2024-01-22T17:12:00+09:00
実は直近でHDDを購入したのが2021年秋でして、それ以降は手持ちのHDDでヤリクリしていました。しかしそれも限界に達し、また古くもなってきたので、今回思い切って整理&増設をしました。これまでこのブログでご報告しているように、年間数万枚に及ぶサッカー写真(ほとんどRAW)を収納するのに、私は3.5inch HDDを長年使っていて、複数台のHDDに二重保存しています。これが私がデスクトップパソコン(PC)を使う所以でもあります。この3.5inch HDDは、年々高速化・大容量化・低価格化が進んできましたが、今では十分成熟した製品だと思います。ただ回転部品ですから、当然永久に使えるものではなく、寿命も有りますし壊れることもあります(まだそんな最悪に事態には遭遇してませんが)。現在は2台のPCと外付けケースに10台のHDDを運用していますが、今回はそれを総点検して、使用時間や使用期間が長いもの、購入して時間が経っているものを、統合したり載せ替えたりして、壊れる前に整理しました。で、その為に新たに(近所のPCショップで安かったので)8TBのウエスタンデジタル(WESTERN DIGITAL)製HDD(WD80WAZZ)を2台購入(1台税込14980円)してその作業に入ったのですが、8TBとなると初期化するのにも10時間以上かかります。これは、サブPC繋いで寝ている間に行いました。その後、いつものソフトで測定した結果は以下のように。
上の画の向かって左が空の状態、右が44%程データを入れた状態ですが、5640rpmでもマズマズの結果だと思います。この2台合計16TBのHDDに、古くなったHDDのデータを入れて統合していきます。なぜ8TBなのか、というと、私の使っている外付けHDDケース (裸族の集合住宅5Bay)の対応上限が8TBだからです。このケースに入れてのデータ移行は速度的に心許無いので、PCのマザーボードにHDDを繋いで行いましたが、これくらいのデータ量になると結構な時間がかかりました。そうして古いHDDを排除して、今年用データを入れる前にHDD整理を終わらせることができました。
それらの作業で稼働HDDは7台になったのですが、この7台は既にほぼ一杯。今後用に新たにHDDを購入しました。
3.5inch HDDを製造販売しているのは、現在ではほぼ3社です。価格的にはシーゲート(SEAGATE)製がお得ですが、どうも私はこのメーカーには相性があまり良くないのでパスし、ウエスタンデジタル製はブルーが価格的にはお得だったのですが、既に何台か使っているし今回も購入したので、新年用には東芝製8TBをチョイスしました。東芝製は過去何台も使ってきましたし、現在稼働中のHDDの中にも東芝製が有りますが、作動音の点を除けば、個人的には性能・耐久性に満足していて好印象を持っていました。今回はエンタープライズ向けで5年保証を謳っている「MG08ADA800E/JP」を購入しました。
余談ですがPCショップの話だと、SSDの大容量化&低価格化に押されてHDDの販売数は低下傾向だとか。それでも私としては、このくらいの容量を確保するとなると、まだまだHDDに頼らざるを得ません。市場から直ぐに無くなることはないと思いますが、4TB以下のHDDは既に割高のように思えますから、今後は8TB以上を扱うことになるでしょうね。
その後また、この東芝製HDDを10時間以上かけて初期化し、いつものソフトで測定した結果は以下のように。
HDDは既に成熟した製品、と書きましたが、これは私が使ってきたHDDでは最高値だと思いますから、実はしっかり進化しているのですね。前述のウエスタンデジタル製と比べると同じ8TBですが、回転数が5640rpmと7200rpmの違いがそのままこの差に現れたのでしょう。
さて、今回3台のHDDを購入して整理・整頓しましたので、現在の稼働HDDは合計8台・52TBとなりました。空き容量も確保しましたので、これで暫くは安心して撮っていけると思います。
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2023年回顧録
https://junior-youth-2.blog.ss-blog.jp/2024-01-17
令和6年・2024年が始まって半月経ちましたから、きっと皆さんは正月気分も抜けて、すっかり通常生活に戻っておられると思います。このブログも(途中何度か中断期間が有りましたが)2010年8月開始ですから、13年以上(前ブログからだと丸17年)続けてきました。自分の記録として、記憶や考えの置き場として、そしてネットへの窓口として、このブログという形式が現状一番私に合っていると思っていますので、今しばらく続けたいと思っています。お付き合いいただける方、今年もよろしくお願いします。毎年恒例ですが、ここで昨年2023年を振り返っておきたいと思います。まずは、私の基幹であるサッカー撮影についてですが、コロナ禍の状況が緩和され、大会・試合が通常通り行われるようになったことは、嬉しいことでした。小学生やシニアの20~25分ハーフ試合では一日に撮る試合数は多くなますし、45分ハーフの試合ではその逆になりますので、撮影試合数をあげても意味無いかもしれませんが、2022年の103試合から2023年は121試合でした。昨年は目一杯頑張って撮りに行ったつもりですので、現状ではこれがMAXかなと思います。撮影枚数もそれに比例して多くなりました。2019年(令和元年) 66206枚2020年(令和2年) 48428枚2021年(令和3年) 49378枚2022年(令和4年) 59464枚2023年(令和5年) 65802枚以前書いたことがありますが、撮影枚数が多ければよい・良作の得られる確率が上がる、ということは無いので、撮影後の手間を考えれば少ない方が扱い易いのですが、それでも少なすぎて後で困る場合もあって、なかなか悩ましいです。今年ももちろんサッカーを撮り続ける所存ですが、撮影枚数よりも無駄を省いて歩留まりを上げる方向で頑張りたいと思っています。昨年Panasonic LUMIX G-100を購入しましたが、これとKiss X9はサッカー撮影には使っていないので除外すると、撮影機材的には、一昨年に旧型サンニッパと1D4を手放した状態で一年を乗り越えました。機種ごとのサッカー撮影枚数を以下に載せます。1DX MarkⅡ 45344枚R3 20458枚1DX2に比べてR3が少ないですが、これには少し思うところがあって、1DX2を優先的に使った結果です。また、ほぼRAWで撮っているので現在の私のパソコンでは、1D..
日々の徒然
ジュニアユース
2024-01-17T15:27:00+09:00
毎年恒例ですが、ここで昨年2023年を振り返っておきたいと思います。
まずは、私の基幹であるサッカー撮影についてですが、コロナ禍の状況が緩和され、大会・試合が通常通り行われるようになったことは、嬉しいことでした。小学生やシニアの20~25分ハーフ試合では一日に撮る試合数は多くなますし、45分ハーフの試合ではその逆になりますので、撮影試合数をあげても意味無いかもしれませんが、2022年の103試合から2023年は121試合でした。昨年は目一杯頑張って撮りに行ったつもりですので、現状ではこれがMAXかなと思います。撮影枚数もそれに比例して多くなりました。
2019年(令和元年) 66206枚
2020年(令和2年) 48428枚
2021年(令和3年) 49378枚
2022年(令和4年) 59464枚
2023年(令和5年) 65802枚
以前書いたことがありますが、撮影枚数が多ければよい・良作の得られる確率が上がる、ということは無いので、撮影後の手間を考えれば少ない方が扱い易いのですが、それでも少なすぎて後で困る場合もあって、なかなか悩ましいです。今年ももちろんサッカーを撮り続ける所存ですが、撮影枚数よりも無駄を省いて歩留まりを上げる方向で頑張りたいと思っています。
昨年Panasonic LUMIX G-100を購入しましたが、これとKiss X9はサッカー撮影には使っていないので除外すると、撮影機材的には、一昨年に旧型サンニッパと1D4を手放した状態で一年を乗り越えました。機種ごとのサッカー撮影枚数を以下に載せます。
1DX MarkⅡ 45344枚
R3 20458枚
1DX2に比べてR3が少ないですが、これには少し思うところがあって、1DX2を優先的に使った結果です。また、ほぼRAWで撮っているので現在の私のパソコンでは、1DX2のCR2に比べR3のCR3では現像時間が倍近くかかってしまうので、一日当たりの撮影枚数が極端に多い場合や納品に迅速性を求められる場合には、1DX2を持ち出すことが多かった結果です。レンズに関しては昨年同様、EF400 F2.8 LISⅢ型とEF200-400 F4 LISが相変わらず完調ですので、撮影条件に応じて使い分けましたが、今年もこれで乗り切ろうと思っています。
サッカー撮影以外での私生活面では、何といっても愚息1号の結婚でしょう。昨年10月の両家顔合わせ会を経て、11月に入籍しました。結婚式は今年6月に予定しているらしいです。2021年に実父母が他界し、2022年に相続と一周忌法要を済ませ、そして2023年に愚息の結婚、と我が家は変革期にあるようです。不安や不自由は今のところありませんが、変わりゆく環境に私自身も戸惑いと共に適応していく必要性を感じています。今年9月に毎年恒例の家族旅行に5人で福島県に行きましたが、今年はどうなるのか、まだ未定です。
6年乗るつもりで2回目の車検を通したハリアーGR SPORTでしたが、5年5か月29000km程でお別れとなり、11月にクラウン・クロスオーバーがやって来ました。7月にセカンドカー(家内専用)のキャンバスも新型に買い替えたので、これで我が家の車は2台とも新車に買い替えたことになります。一気の支出はなかなか厳しいものがありましたが、自動車というのは永久に乗り続ける訳にも行かず、また昨今の安全機能の充実から新型の進化の速さも感じていたので、ここで思い切ったことに後悔はありません。しばらくはこの2台が我が家の足となってくれると思います(昨年末のダイハツの不祥事は予想外でしたが)。
車検といえば私のバイク(HONDA CBR650F)も昨年車検でした。中古で購入したこのバイク、丸2年間で4500kmほどしか走ってませんでした。別のバイクに乗り換えも考えたのですが、上記の自動車の出費もあって、車検を通して乗り続けることにしました。バイク関係用品は既に一通りを持っていますので、バイクにかかった費用は、昨年はこの車検代だけでした。その車検直後に、東京に住む子供たちの所に3泊4日でツーリングに出かけたのは、リターンライダーになって初の長距離走でした。確かに疲れましたが、なかなか良い経験となりました。今年も何処か泊りがけで行く計画を秘かに練っていますが、実現するかどうか。なお今冬は、既にいつもの峠は冬季封鎖されましたが、暖冬傾向という予想なので、バイクは冬眠させずに乗り続けようと思っています。
昨年一年間を振り返って思うのは、昨年は片付け&整理の年だったなあ、です。いわゆる「断捨離」ですね。実父母の遺品整理から始まって、自分の持ち物・自室の整理、自宅内&物置の保管物、有形無形の財産・権利権益なども見直して、とにかく身軽になることを考えて進めました。終活というにはまだ早いかもしれませんが、実父母の他界を経験して、そこから得た知識を活用して、今のうちにできることをやって、いざという時に慌てない&周りの方々に迷惑や苦労を掛けないような状態作りを始めたのが昨年でした。まだ道半ばですが、引き続き今年も続けていこうと思っています。
もちろん、苦労したことなどはたくさんありますが、新年を迎えた今、嫌なことを思い出すのはやめにしておきます。さて今年はどうでしょう。歳を重ねるごとに衰えていく体力を感じますが、無理せず、健康で過ごせたら十分と思っています。長く続けてきたこのブログも、いつまで続けられるか自信が無くなってきましたが、それでもお付き合いいただける方がいらっしゃいましたら、今年もどうかよろしくお願いします。
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カゼひいちゃいました
https://junior-youth-2.blog.ss-blog.jp/2024-01-12
何年かぶりに、風邪ひいちゃいました。熱が大したことがないので、たぶんインフルエンザとかコロナではないと思うのですが、何となく気怠いです。そんな無理をした記憶も無いのですが、ちょっとだけ療養します。
日々の徒然
ジュニアユース
2024-01-12T13:06:00+09:00
熱が大したことがないので、たぶんインフルエンザとかコロナではないと思うのですが、何となく気怠いです。
そんな無理をした記憶も無いのですが、ちょっとだけ療養します。
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初詣 2024
https://junior-youth-2.blog.ss-blog.jp/2024-01-06
これまでずっと年末年始は仕事で働いていた私ですが、今回はそんな仕事も無くてゆっくり過ごせました。元旦のお雑煮を自宅で食べてから、これも何年振りかで、家内の実家に行ってきました。元旦の天気は快晴で、久しぶりにキレイな富士山を見れました。家内の自宅近くに、「富士山本宮浅間大社」があります。全国の浅間神社の総本社であり、富士山信仰の中心地として知られている神社で、世界文化遺産の一部となっています。夕方に着いて、初詣に行ってきました。夕方とはいえ、やはり元日ですから、多くの参拝客で賑わっていました。露店も覗いてみたかったですが、まず本宮にお参りです。お決まりの「おみくじ」も引いてみましたが、昨年と同様に「末吉」でした。まあ、「今年も頑張れ、そうしないとイイ事ないゾ」ということでしょう。健康で頑張れればそれで十分ですよね。その後、家内の実家に東京在住の子供たちが合流して、久しぶりに家族全員が顔を合わせて談笑できました。今年のスタートは上々、このまま元気に歩んでいきたいです。
日々の徒然
ジュニアユース
2024-01-06T13:44:12+09:00
これまでずっと年末年始は仕事で働いていた私ですが、今回はそんな仕事も無くてゆっくり過ごせました。元旦のお雑煮を自宅で食べてから、これも何年振りかで、家内の実家に行ってきました。元旦の天気は快晴で、久しぶりにキレイな富士山を見れました。
家内の自宅近くに、「富士山本宮浅間大社」があります。全国の浅間神社の総本社であり、富士山信仰の中心地として知られている神社で、世界文化遺産の一部となっています。夕方に着いて、初詣に行ってきました。夕方とはいえ、やはり元日ですから、多くの参拝客で賑わっていました。露店も覗いてみたかったですが、まず本宮にお参りです。
お決まりの「おみくじ」も引いてみましたが、昨年と同様に「末吉」でした。まあ、「今年も頑張れ、そうしないとイイ事ないゾ」ということでしょう。健康で頑張れればそれで十分ですよね。
その後、家内の実家に東京在住の子供たちが合流して、久しぶりに家族全員が顔を合わせて談笑できました。今年のスタートは上々、このまま元気に歩んでいきたいです。
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あけましておめでとうございます
https://junior-youth-2.blog.ss-blog.jp/2024-01-01
日々の徒然
ジュニアユース
2024-01-01T10:00:01+09:00
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「青春の影」
https://junior-youth-2.blog.ss-blog.jp/2023-12-27
このブログの過去記事で書いたことがありますが、私が高校生だった頃、一年に一度我が街に必ずやって来てくれる、あるバンドのファンでした。そのバンドの名前は、「Tulip(チューリップ)」。田舎の、さほど大きくもなく、音響効果も怪しい、でも我が街で唯一そういったコンサートを行える会場に初めて足を踏み入れ、レコードとは違う生のライブというものに感動してしまった当時の私でした。翌年もそのチューリップのライブが行われるというので、(私が校内で宣伝したこともあって)高校の友人たちを引き連れて行くことになったのですが、当時は「チケットぴあ」など無い時代です。友人達の分も含めて主催の「労音」事務所まで買いに行きました。その際に労音の方と親しくなり、「当日配られる冊子に、ファンの声として文章を書いてみないか」との誘いを受け、自分の書いた文章が初めて公の方に読まれる出来事になったのを、今でもしっかり記憶しています。それから随分な月日が流れ、私は音楽とは疎遠になってしまいましたが、このバンド「チューリップ」がデビュー50周年となり、全国ツアーを開催しているとのニュースを見ました。50年とは半世紀です。途中、活動休止時期もあったようですが、それでも70歳を過ぎたオリジナルメンバーで全国ツアーを行うことに、いささかの感動を憶えたと同時に、上記のような過去話を私に蘇らせてくれたのでした。今年最後にご紹介させていただくのは、そんなチューリップの代表曲、1974年にリリースされたアルバム「TAKE OFF」の中の一曲で、後にシングル発売された、「青春の影」(作詞・作曲:財津和夫)です。君の心へ続く長い一本道はいつも僕を勇気づけたとてもとても険しく細い道だったけど今 君を迎えに行こう自分の大きな夢を追うことが今までの僕の仕事だったけど君を幸せにするそれこそがこれからの僕の生きるしるしこの詩の導入部である一番の歌詞は、ストレートな表現で情景を設定しています。「今 君を迎えに行こう」は、この詩の主人公が「君」と呼ぶ彼女へのプロポーズだと思います。人生を道に例えたこの詩で、「君の心へ続く長い一本道」は彼女と出会う前のことなのか、彼女と出会ってからプロポーズをするまでのことなのか、ここではハッキリしませんが、いづれにせよ、彼女と共に歩むことを決めたことが、自分の夢や仕事よりも大切なことだと綴っています。そしてそれを「生きるしるし」と言っているところに、彼女..
本・映画・アニメ・詩歌
ジュニアユース
2023-12-27T17:15:17+09:00
それから随分な月日が流れ、私は音楽とは疎遠になってしまいましたが、このバンド「チューリップ」がデビュー50周年となり、全国ツアーを開催しているとのニュースを見ました。50年とは半世紀です。途中、活動休止時期もあったようですが、それでも70歳を過ぎたオリジナルメンバーで全国ツアーを行うことに、いささかの感動を憶えたと同時に、上記のような過去話を私に蘇らせてくれたのでした。今年最後にご紹介させていただくのは、そんなチューリップの代表曲、1974年にリリースされたアルバム「TAKE OFF」の中の一曲で、後にシングル発売された、「青春の影」(作詞・作曲:財津和夫)です。
君の心へ続く長い一本道は
いつも僕を勇気づけた
とてもとても険しく細い道だったけど
今 君を迎えに行こう
自分の大きな夢を追うことが
今までの僕の仕事だったけど
君を幸せにするそれこそが
これからの僕の生きるしるし
この詩の導入部である一番の歌詞は、ストレートな表現で情景を設定しています。「今 君を迎えに行こう」は、この詩の主人公が「君」と呼ぶ彼女へのプロポーズだと思います。人生を道に例えたこの詩で、「君の心へ続く長い一本道」は彼女と出会う前のことなのか、彼女と出会ってからプロポーズをするまでのことなのか、ここではハッキリしませんが、いづれにせよ、彼女と共に歩むことを決めたことが、自分の夢や仕事よりも大切なことだと綴っています。そしてそれを「生きるしるし」と言っているところに、彼女を幸せにすることによって自分の人生の価値が証明されるかのような、深い想いが示されているように思えます。
愛を知ったために涙が運ばれて
君の瞳をこぼれたとき
恋の喜びは愛の厳しさへの
かけ橋にすぎないと
ただ風の中にたたずんで
君はやがて見つけていった
ただ風に涙をあずけて
君は女になっていった
二番の歌詞では、「君」と呼ぶ彼女に視点が向けられています。ここでは、「愛」と「恋」が明確に区別されている事に気付かされます。恋は楽しさや嬉しさを伴って現れますが、それを愛へと昇華させるには、時に現実の厳しさに対抗していかねばならなかったり、時に悲しみや苦しさに耐えねばならなかったりと、決して安易な道ではない、と綴っています。ここに出てくる「風」は、現実や世間、世の中の流れを恣意したものでしょう。今まで流してきた涙を「あずける」とは、安易に泣くことではなく、愛することの厳しさをも受け止められる大人の女性へと成長したということでしょう。その彼女の変化を通じて、恋からより深い愛へと進展を表し、それを「女になっていった」と綴っています。
君の家へ続くあの道を
今 足下に確かめて
今日から君はただの女
今日から僕はただの男
ラストの「今日からは君はただの女 今日から僕はただの男」の詞は、この楽曲を、別れの曲?と思わせるかもしれません。けれど詩全体を見返せば、決してそうではないことが分かります。そこに、この詩の深みがあると思います。人それぞれの解釈は有るでしょうが私は、恋を楽しむだけの少女が愛する厳しさを知った大人の女に、自分の夢ばかりを追っていた少年が愛する人を幸せにすることを願う大人の男に、二人がそうなって歩んで行く姿を想像してしまいます。これは二人の人生の新たな旅立ちの詩でしょう。
この詩の歌詞の中に、「青春」「影」という言葉は出てきません。ではタイトルに「青春の影」と付けたのは、どういった意味が込められているのでしょうか? この詩を結婚へ向かう二人を描いたものだとして、そこにハッピー!ハッピー!な感じを私にはどうも受け取れない。むしろどこか切なくて、でも決意みたいなものを感じてしまう。それは、一人を謳歌した独身を手放す喪失感と家庭を築く責任感の存在故のことなのかもしれません。もちろん結婚に至る事象は人それぞれで、幸福感のみで突き進むカップルがいてもおかしくない。でもここで、「ただの女」「ただの男」となることを、別れではなく人としての成長の果ての結婚だと考えるなら、そこで別れるのは無邪気な青春なのではないか、と思いました。誰しも人生の中で一番輝いていた青春時代、その光が当たる反対側に目立たず、でもしっかりと存在する影を、「恋」ではなく「愛」だと例えているのではないか、と思っています。
「チューリップ」は、福岡に住んでいた財津和夫氏がビートルズに憧れて結成したバンドです。上京してレコードデビューを果たしたものの売れなくて、苦しい時期を過ごしていた5人が1973年の「心の旅」のヒットにより、ようやく地に着いた活動をできるようになりました。しかし当時、ニューミュージック系のポップスグループと位置付けられたことに抵抗感も有り、より自分達らしい音楽活動をしたいという意味で、ビートルズの「The Long And Winding Road」をモチーフとしたこのバラードを発表したのでした。それには周りからの反対もあったようですが、今では様々なアーティストにカバーされているように、多くのチューリップ楽曲の中で名曲と言って過言ではないと思います。ちなみに、アルバム「TAKE OFF」に収録された同曲と、後にシングルカットされた同曲ではアレンジが異なっています。私は前者の方が好きで、より「The Long And Winding Road」の雰囲気に近いと思っています。
半世紀も前に発表された詩を紹介するには、確かに今更感があります。けれど、私の心の中のチューリップというバンドには、「心の旅」よりこの「青春の影」のイメージが今も色濃く残っているので、今年最後の記事として紹介させていただきました。
来る年が皆様の光輝く一年になりますよう、お祈り申し上げ、今年の締めとさせていただきます。ありがとうございました。
歳を重ねられてもオリジナルキーで歌える財津和夫氏は、やっぱり稀代のメロディメーカーだと思います。
VIDEO
下の動画は玉手箱です。59歳未満の方はクリックしないことをお勧めします。白い煙が出るかもしれませんから、59歳になってから見て下さい。59歳以上の方へ、これは10年以上前の、とあるCMです。画質は悪いですが、恋とか愛の少し先のショートムービー、少しだけでもホロっとなっていただければ嬉しいです。
VIDEO
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新年に向けて(ブラシ)
https://junior-youth-2.blog.ss-blog.jp/2023-12-23
今年も残り少なくなってきましたね。先日、家人とスーパーへ買い物に行った時、新年用に歯ブラシを売っているコーナーを見かけました。年が変われば歯ブラシを変えて気分も一新する、という方が多いのでしょうか。そういう私も、この一年は歯医者にお世話になっていた期間が長かったことですし、今使っているものも電池の持ちが悪くなってきたことだし、新調して新年を迎えることにしました。このブログで過去にお伝えしているとおり、私は電動歯ブラシをもう20年以上使っていて、しかもブラウン信者です。初めて使った時はちょっと抵抗があったのですが、今ではすっかり慣れて、ブラウン社製以外は考えられなくなってしまいました。もちろんその都度買い替えて今に至っているのですが、同社の数種のラインナップの中で、依然として「ベーシックなもので十分」「高価なものより、ブラシヘッドをきちんと定期交換して使うのが正解」との認識は変わっていません。なので今回も(歳末の売り出しで安くなっていた)ベーシックなものを購入しました。箱に入っていた取扱説明書など、もう何世代も使い続けている私は見なくても良いのですが、一応確認して見れば、「充電器に刺したままでも過充電にはならない」との説明書きを見つけました。確か数年前のものはそうではなかった記憶が有りますから、きっと進化しているのでしょうね。ただ、「半年に一度ぐらいは完全放電・完全充電させてください」との説明書きもありました。年が明けたら早速使って行きたいと思っています。来年こそは、(定期診察は別として)歯医者のお世話にはなるべくなりたくないですからネ。
日々の徒然
ジュニアユース
2023-12-23T19:36:00+09:00
このブログで過去にお伝えしているとおり、私は電動歯ブラシをもう20年以上使っていて、しかもブラウン信者です。初めて使った時はちょっと抵抗があったのですが、今ではすっかり慣れて、ブラウン社製以外は考えられなくなってしまいました。もちろんその都度買い替えて今に至っているのですが、同社の数種のラインナップの中で、依然として「ベーシックなもので十分」「高価なものより、ブラシヘッドをきちんと定期交換して使うのが正解」との認識は変わっていません。なので今回も(歳末の売り出しで安くなっていた)ベーシックなものを購入しました。
箱に入っていた取扱説明書など、もう何世代も使い続けている私は見なくても良いのですが、一応確認して見れば、「充電器に刺したままでも過充電にはならない」との説明書きを見つけました。確か数年前のものはそうではなかった記憶が有りますから、きっと進化しているのでしょうね。ただ、「半年に一度ぐらいは完全放電・完全充電させてください」との説明書きもありました。
年が明けたら早速使って行きたいと思っています。来年こそは、(定期診察は別として)歯医者のお世話にはなるべくなりたくないですからネ。
電動歯ブラシのついでという訳ではありませんが、ボディブラシも新調しました。私はもう20年以上も、体を洗うのにボディブラシを使っています。今使っているブラシも、毛先が寝てしまい泡立ちが悪くなってきて、これは買い替え時期だな、と思っていたところでした。ボディブラシに関しては、特別どこ製のものが良い、という拘りが無かったので、近所のホームセンターで購入。私の肌はそんなにデリケートにはできていないので、と思ったのですが、見た感じと違ってこれはちょっと柔らかめで、もうちょっと硬めのが好みだったかな~、とちょっと後悔。まあ、また買い直しできる価格のものですから、新年に向けてこれでヨシとします。
ついでにシャンプー入れのボトルも汚くなってきたので購入しました(これはヒャッキンにて)。ボトルの底がすり鉢状になっていて、内容物が最後まで使いきれるという、今使っているものと同等品です。コレ便利ですし、税込110円ですから、新年に向けて一つ用意しました。
さて、微々たるものですが、新しい年を迎える準備をしました。これできっと来年は良い年になるでしょう(と期待しています!)。
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住魚たち 2023
https://junior-youth-2.blog.ss-blog.jp/2023-12-19
毎年この時期に、「熱帯魚飼育は続けているのですが、このブログに登場するのは年末のみとなってしまいました」などと書いていましたが、今年は(家庭の事情で)水槽本数を大幅に削減せねばなりませんでした。現在の水槽本数は3本で、60x30x36cmのレギュラー水槽、60x45x45cm水槽、120x60x60cmアクリル水槽、です。それに伴い、飼育魚種も少なくなってしまいましたが、未だ熱帯魚飼育に関して興味を失っておらず、ここからしばらくはこの状態をキープして行こうと思っています。では、一緒に年を越すであろう、現在の我が家の住魚たちをご紹介しておきます。【カージナル・テトラ】ネオンテトラと混同する方が多いですが、カージナルはネオンより赤い部分が多く、私はこちらが好みです(ネオンよりちょっと高価ですが)。現在は60cmレギュラー水槽に約30匹ほどいますが、夏前には倍くらい飼育していましたが、今夏の猛暑でずいぶんやられてしまいました。後述するラミーノーズ・テトラは殆ど減ることがなかったことを考えると、ラミーノーズに比べると若干弱いのか、それとも水量が少ない為に水温変化が大きかったのか、その辺りが原因だと思われます。【ラミーノーズ・テトラ】小魚に関しては、一つの水槽に種類多く入れるのは好みでないので、60cmレギュラー水槽には上記のカージナル・テトラのみ。このラミーノーズ・テトラは60x45x45cm水槽に、約40匹ほど入れてます。約100リットルの水量とレイシーのろ過のお陰でしょうか、こちらは酷暑でも減りませんでした。鼻先(魚に鼻があったっけ?)の赤色がクッキリで、調子良いです。【コリドラス・ステルバイ】昔からコリドラスが好きで、その中でも特にステルバイが私の一番のお気に入り。現在は上記のラミーノーズと一緒に、大小合わせて11匹います。こちらも酷暑で少し減らしてしまいましたが、今居る個体は元気ですので、きっと来年も大丈夫でしょう。【アジアアロワナ(金龍)】そして我が家の熱帯魚群の主、アジアアロワナの金龍君も元気です。ただ、以前の住処のガラス水槽が水漏れを起こしたので、急遽アクリル水槽を用意しなければなりませんでした。水槽移動の際に暴れられると大変と危惧してましたが、意外にもおとなしく転居してくれました。でも転居したら一ヶ月程はエサを全く食べなかったですが、今は人工飼料をバクバク食べてます。もう50cmオーバーですから、本当はも..
熱帯魚
ジュニアユース
2023-12-19T20:17:00+09:00
では、一緒に年を越すであろう、現在の我が家の住魚たちをご紹介しておきます。
【カージナル・テトラ】
ネオンテトラと混同する方が多いですが、カージナルはネオンより赤い部分が多く、私はこちらが好みです(ネオンよりちょっと高価ですが)。現在は60cmレギュラー水槽に約30匹ほどいますが、夏前には倍くらい飼育していましたが、今夏の猛暑でずいぶんやられてしまいました。後述するラミーノーズ・テトラは殆ど減ることがなかったことを考えると、ラミーノーズに比べると若干弱いのか、それとも水量が少ない為に水温変化が大きかったのか、その辺りが原因だと思われます。
【ラミーノーズ・テトラ】
小魚に関しては、一つの水槽に種類多く入れるのは好みでないので、60cmレギュラー水槽には上記のカージナル・テトラのみ。このラミーノーズ・テトラは60x45x45cm水槽に、約40匹ほど入れてます。約100リットルの水量とレイシーのろ過のお陰でしょうか、こちらは酷暑でも減りませんでした。鼻先(魚に鼻があったっけ?)の赤色がクッキリで、調子良いです。
【コリドラス・ステルバイ】
昔からコリドラスが好きで、その中でも特にステルバイが私の一番のお気に入り。現在は上記のラミーノーズと一緒に、大小合わせて11匹います。こちらも酷暑で少し減らしてしまいましたが、今居る個体は元気ですので、きっと来年も大丈夫でしょう。
【アジアアロワナ(金龍)】
そして我が家の熱帯魚群の主、アジアアロワナの金龍君も元気です。ただ、以前の住処のガラス水槽が水漏れを起こしたので、急遽アクリル水槽を用意しなければなりませんでした。水槽移動の際に暴れられると大変と危惧してましたが、意外にもおとなしく転居してくれました。でも転居したら一ヶ月程はエサを全く食べなかったですが、今は人工飼料をバクバク食べてます。もう50cmオーバーですから、本当はもう少し大きな水槽を用意してあげたかったのですが、ゴメンナサイです。
魚種も魚数も水槽本数も、昔と比べれば随分と少なくなってしまいましたが、今はこれで精一杯。これらの魚たちと一緒に年を越します。
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カニ食べにいこう 2023
https://junior-youth-2.blog.ss-blog.jp/2023-12-15
師走のこの時期、たぶん皆様方は慌ただしく過ごされていることと思います。我が家も例にもれず、ですが、ちょっと一日だけ日帰りバスツアーに参加しました。目的はカニです。カニを食べる、それを第一に考えられたこのバスツアー、午前8時過ぎに集合したのは我々含めて19名で、ほとんどが年配の女性でした。まず最初に立ち寄ったのは、「岡村本家」という酒蔵見学です。まあ、日本酒などほとんど飲まない私達は、あくまで見学したのみでしたが。次に立ち寄ったのは、主目的の昼食場所です。ちょっと早い昼食時間になりましたが、カニを食べるには時間がかかる、ということで、90分間の昼食時間を予定されていました。下の写真は最初に出されていた料理で、その後に焼きカニや揚げカニ、カニ雑炊などが順次追加されていきます。多分このツアー代金の半分はこの料理代金ではないか、と思えるような、ボリュームのある昼食でした。カニを食べる時は無口になる、と言われているとおり、各自ほぼ無言でカニをさばいて食べ続けます。その点で、なるほど90分という時間設定は絶妙だったかな、と思いました。満腹になって次に訪れたのは、近江八幡市の散策です。そんなに寒い日ではなかったのですが、もうお腹一杯で、そんなに元気に動き回る気も失せてしまっていたのですが、日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)にはお参りしました。この時期にまだ少し紅葉が見られました。最後に立ち寄ったのが、三井アウトレットパーク滋賀竜王。さすがにココは、歳末の買い物客で混み合っていました。とても全店周る時間も無く、私は欲しかったスポーツウエアのみ購入(安かったです)。この後は帰路につき、予定通り午後6時前には我が街に到着出来ました。日帰りバスツアーでしたが、大型バスに対して参加人数が少なかったので座席に余裕があり、結構リラックスして廻って来れました。さて、今年も残り僅か。ラストスパートといきますかネ。
異国・旅・旅行
ジュニアユース
2023-12-15T18:01:11+09:00
カニを食べる、それを第一に考えられたこのバスツアー、午前8時過ぎに集合したのは我々含めて19名で、ほとんどが年配の女性でした。まず最初に立ち寄ったのは、「岡村本家」という酒蔵見学です。まあ、日本酒などほとんど飲まない私達は、あくまで見学したのみでしたが。
次に立ち寄ったのは、主目的の昼食場所です。ちょっと早い昼食時間になりましたが、カニを食べるには時間がかかる、ということで、90分間の昼食時間を予定されていました。下の写真は最初に出されていた料理で、その後に焼きカニや揚げカニ、カニ雑炊などが順次追加されていきます。
多分このツアー代金の半分はこの料理代金ではないか、と思えるような、ボリュームのある昼食でした。カニを食べる時は無口になる、と言われているとおり、各自ほぼ無言でカニをさばいて食べ続けます。その点で、なるほど90分という時間設定は絶妙だったかな、と思いました。
満腹になって次に訪れたのは、近江八幡市の散策です。そんなに寒い日ではなかったのですが、もうお腹一杯で、そんなに元気に動き回る気も失せてしまっていたのですが、日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)にはお参りしました。この時期にまだ少し紅葉が見られました。
最後に立ち寄ったのが、三井アウトレットパーク滋賀竜王。さすがにココは、歳末の買い物客で混み合っていました。とても全店周る時間も無く、私は欲しかったスポーツウエアのみ購入(安かったです)。
この後は帰路につき、予定通り午後6時前には我が街に到着出来ました。日帰りバスツアーでしたが、大型バスに対して参加人数が少なかったので座席に余裕があり、結構リラックスして廻って来れました。
さて、今年も残り僅か。ラストスパートといきますかネ。
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