普段は陽気で明るい性格の子でも、いざ試合となれば、激しい表情を見せる時があります。そこに、選手の必死さや真剣さ、勝とうとする意欲を感じます。今回もそんな画を載せてみました。








「形相(ぎょうそう)」は、選手の内なる感情が表情に表れたものですが、全ての選手が見せてくれるわけではありません。中にはポーカーフェイスで、ほとんど表情を変えずにプレイする選手もいます。ただサッカー撮影がサッカー選手の撮影であるならば、やはり表情は重要で、こんな風な表情を見せてくれる選手には、ついレンズを振りたくなりますね。









こんな選手の試合中の表情、それは離れたところから応援する保護者や観客には見えません。望遠レンズでボールと選手を追うカメラマンにしか見えないものです。しかも、一瞬です。だからこそ、貴重でもありますね。