いよいよと言うか、やっとと言うか、私のサッカー撮影が再開しました。


もちろん、新型コロナウィルスの影響が無くなった訳ではありませんから、当県でも慎重に対策を取りながら、公式試合が行われるようになりました。今期の私の一試合目が、先日行われました男子サッカーの天皇杯出場チームを決める県代表決定戦でした。


天候(気温)を考慮して、キックオフは午後4時。正午には会場入りして撮影準備でしたが、あいにくの雨。しかも、かなりの雨量で止む気配無し。久しぶりの撮影が、完全ウエットのピッチに完全雨仕様での撮影となってしまいました。


今年の撮影は、1月のフットサル(U-15全国大会)以来。サッカー撮影となると、昨年12月の県シニアリーグの撮影以来、となります。まもなくサッカーを撮り始めて丸18年を迎える私ですが、7か月以上も撮らなかったことはありません。当然ブランクによる撮影結果への悪影響も考えられます。しかも、この天候ですから。


それでも、目の前で全力でプレイする選手を撮っていれば、こちらもその意気に応えてシャッターを切り続けます。途中、雷のため50分程の中断があったのは予想外でした。が、試合終盤は雨中のナイターになりましたが、キッチリ撮り終えられました。でも、体力的にキツカッタ。あまりの疲れで、帰りの車中で仮眠したほどですから(こんなことは過去一度も無いです、歳かな~)。


これから先は、まだ新型コロナウィルスの影響で、試合日程が確定していない大会がほとんどで、私の撮影予定も確立できていません。それでも、秋に向けて学生サッカーの大会や試合が行われるでしょうから、できる限り撮りに行こうと思っています。そうでなければ今年、中学や高校の3年生の選手たちに申し訳ないですから。