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天皇杯へ [写真・撮影]

前回書きましたように、相続手続きが佳境に入る中、サッカー撮影も例年通り続けていました。

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毎年のことですが、3月から全国社会人選手権への出場を争う大会が始まり、その後は天皇杯に出場する県代表を決める大会へと続きます。従って、この時期は(例年通り)社会人(1種)の試合を撮ることが続きました。もちろんコロナ禍での大会ですので、その備えと対策を十分に尽くした上でのことですが、大会関係者の方々の尽力で、これらの大会が無事に行われたことは良かったと思っています。ただ天候はどうしようもなく、準決勝は肌寒い雨天、決勝は30度近い気温の快晴。一気に日焼けが進みました。

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決勝は、JFLリーグで戦うチーム同士の対戦となりました。ダービーマッチということもあるでしょうし、天候が良かったこと、観戦無料ということも影響したかもしれませんが、観客席がかなり埋まる試合でしたから、その意気を感じながらの撮影でした。

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そして県代表が決まった後は、今年で102回目を迎える「天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会」の一回戦が我が県で行われました。この大会はJFA(日本サッカー協会)が主催です。やはりコロナ禍での運営・開催ですから、事前の健康診断表の提出と当日の検温・消毒は当然として、ピッチ内に入る私には、JFA指定の検査が義務付けられました。私は既に3回のコロナワクチン接種を済ませていますが、こうした検査は初めてです。担当役員の方に指示されながら行ったのですが、15分ほどで陰性の結果が出て、一安心。ピッチに向かいます。

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我が県で行われた天皇杯一回戦は、我が県代表と兵庫県代表の「Cento Cuore HARIMA」です。この兵庫県代表チームに知っている選手(愚息1号の元チームメイト 26番)がいて、なかなか楽しめました。ただJFA主催大会だけあって、カメラマンへの制限もキツク(コロナの影響も有ります)、ゴールラインから通常の倍くらい離れた場所からしか撮影できず、しかも移動も立ってもダメで、今までで一番厳しかったかなあ。それでも泣き言言わずに結果を出すのが協会カメラマンの職務ですから、できる限り頑張ったつもりです(実はこの時、7D Mark2が有れば、と思ってしまいましたが)。

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上記の試合は選手の動きも早いので、1DX2で連写速度を秒12コマに上げて撮りましたが、そうすると撮影枚数が多くなって、後で整理・編集するのが大変(PCモニターを何時間も見続けて眼精疲労になりそう)。それに(天皇杯一回戦はすんなり決着がつきましたが)、やはり1種の90分の試合で延長戦&PK戦に入ると、さすがに「長い!」と思うようになったのは、歳のせいでしょうかねぇ(涙)。

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今年のこれらの大会がメディアなどで注目され盛り上がっているのは、この監督とこの選手のおかげでしょう。

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県代表を決める大会でも、残念ながらフル出場とはいきませんでしたし、天皇杯では体調不良という事でベンチ外。でもまあ、今年はこの選手の話題は尽きないと思います。

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