SSブログ

やってしまった [日々の徒然]

やってしまいました(涙)

腰痛.jpg

仕事で25kgの荷物を何個か運んでいたときに、ギクッとやってしまいました。医者に行ったら、「いわゆるギックリ腰です」と言われました。
腰を曲げる動作をした時に痛みが走ります。靴下を履こうとした時なんかが痛い。まっすぐ立って歩くことには不自由しないので、たぶん軽症だと思います。しかたないですね、しばらく静養します。

nice!(2)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

家族旅行 2019(後編) [異国・旅・旅行]

残念だったのは、翌月曜日に愚息2号が内定した会社の行事に参加しなければならなくなったこと。なので家内が朝5時に愚息2号を豊橋駅まで送っていき、早朝の新幹線で東京へ戻って行きました。やっぱり、たった一人ですが欠けると、ちょっと静かになってしまいました。

家族旅行2019-3-1.jpg

3日目は、朝は曇っていましたが、だんだん晴れてきました。部屋から見える海もずいぶん青い。で、気を良くして朝食後にチェックアウト、次の目的地に向かいます。本当は、伊良湖からフェリーに乗って知多半島に渡りたかったのですが、今はそのフェリーも無くなってしまいました(鳥羽行きのみ運行)。我が家が伊良湖によく行っていた頃には、知多半島の先の師崎(もろざき)からフェリーに乗って伊良湖に来るのが常でした。そんな訳で、車で三河湾をぐるっと回って向かったのは、「ラグーナ蒲郡」、いや今は名前が変わって「ラグーナテンボス」です。
https://www.lagunatenbosch.co.jp/index.html
家族旅行2019-3-2.jpg

ラグーナ蒲郡ができたのは2001年のこと。そのテーマパーク「ラグナシア」には、子供たちを連れてよく来ましたし、プールもよく利用しました。その後、紆余曲折あって現在は「ラグーナテンボス」となっています。そのプールのあるテーマパーク「ラグナシア」と、道を隔てた建物内にアウトレットモールやレストランなどが有る「ラグーナフェスティバルマーケット」で構成されています(ちょっと離れたところに温浴施設「ラグーナの湯」もあります)。最初は、テーマパークの方はスルーしようと思っていたのですが、時間的に余裕が有るし、せっかく何年ぶりかで来たので、1日パスポートを買って入園してみました。

家族旅行2019-3-4.jpg

この子達がまだ小学生だった頃は、夏休みにプール目的で来たので、朝早く並ばないと広い駐車場が一杯になるほどでしたが、今回は夏休み前の平日ですから、駐車場はガラガラで数えられるほど。入園しても人影まばらです。あの頃に比べるとアトラクションもリニューアルしていたりして、幾つか体験してみたのですが、どれも待ち時間無しで、周りに他の利用者も殆ど見当たらない貸し切り状態です。私服でウォータースライダーなんかに乗ったものですから、びしょ濡れになったりして、オジサン・オバサン夫婦と成人した子の4人組がワーワー言って楽しみましたが、後から考えるとちょっと恥ずかしかったですね(園内に利用客がほとんどいなかったのが幸いでした)。

家族旅行2019-3-3.jpg

その後、隣の建物に移動して、軽めの昼食とショッピングを楽しみました。隣接するマリーナには、人気アニメ「ワンピース」のサウザンドサニー号が、「これって実物大かな?」と愚息1号が言うので、「う~ん、マスト周辺の大きさなんか見ると、ちょっと小さくないか?」などと話しながら回復した天候の下、の~んびり過ごしていると、ツアーの団体客で一杯に。地元食材の市場で皆さん買い物をされていました。

家族旅行2019-3-5.jpg

で、最後に観覧車に乗って、今回の家族旅行の行程は全て終わり、帰路に就くことになりました。2人の子供達は新幹線で東京へ戻るので、名古屋駅まで送っていき、そこでこの旅行の終了となった次第です。

家族旅行2019-3-6.jpg

今回3回目となる家族旅行、昔撮った2枚の写真から得た私の発案で「過去を巡る旅」となってしまったことを、家族たちはどう思い、どのように感じたのでしょうか。「お父さんのノスタルジックに付き合ってしまった」とでも思っているのでしょうね。でも、それでも、私は十分満足した旅行でした。私だけが満足した旅行だったのかもしれませんが、「あの時はこうだった」などという話を家族全員でできたことは、今となっては貴重なことですし、家族共通の記憶を持つことの大切さも感じました。そして今回の旅行も、たとえ僅かでも後々まで記憶の片隅に残っていてくれれば、それで私は満足です。良い旅だったと思えます。
ただ、今回は愚息1号の合流が半日遅れ、愚息2号が最終日まで残れませんでした。来年はその愚息2号が社会人一年生となります。家族全員で旅行へ行くことが年々難しくなっていくことは事実です。でもそれは仕方ないことですね、もう親元を離れた子供達なのですから。それでも、親元から飛び出して、其々の場所で、其々の方向に歩んでく子供達と、いざとなった時に戻れる場所をしっかり確保している親とが、時に顔を合わせ、話をし、笑い合う、そんな時間や機会の大切さを、やはり今回の旅行でも感じました。
来年はどうなるか分かりません。でもやっぱりその為に、額に汗して働いて、少しづつお金を貯めて、「また行こう」と言われれば、「YES」と即答できるようにしたいと思っています。

家族旅行2019-3-7.jpg


nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:旅行

家族旅行 2019(中編) [異国・旅・旅行]

家族旅行2019-2-1.jpg

二日目です。宿泊した「オリーブの木」で朝食をいただいてから、自家用車のハリアーで出発。ハリアーに大人5人が乗るのはちょっとキツイですが、そこだけは我慢してもらって西進します。前回も書きましたが、今回の家族旅行は私が費用を負担する代わりに旅程は私が決める、というもので、それはある目的からです。その目的とは、あの写真を撮ること。前々回の記事で書きました、2001年と2008年に撮った3人の子供達の写真、それと同じように、同じ場所で、今年2019年の写真を撮りたい、それこそが私の願いであり、今回の家族旅行の主目的だったのです。あの写真を撮ったのは、愛知県の渥美半島の先、伊良湖。そこを目指します。

家族旅行2019-2-2.jpg

天候は曇り。雨が降らないだけでもマシ、と東名高速を走りましたが、途中「中田島砂丘」へ立ち寄りました。実はここも、以前何回か来たことがあります。愚息たちがまだ中学生サッカー選手だった頃、遠征で何度か訪れた静岡県で立ち寄ったのですが、その時撮った写真が残っていたので、今回の家族旅行でも中田島砂丘の入り口で同じように一枚残しておきたかったからで、砂丘入り口でパチリ。この砂丘を登って向こう側に行けば海が広がっているのですが、天候もイマイチだし、断念。

家族旅行2019-2-3.jpg

その後、海沿いを走って渥美半島へ入ります。我が家がなぜ伊良湖によく行っていたかといいますと、メロンを買うためです。子供たちが小学生の頃、5月・6月の時期に家庭訪問がありました。「1日で何軒も廻らなければならないので、食べ物・飲み物は出さないでください」との学校からの指示があったのですが、伊良湖に遊びに行った際に購入したメロンを一切れ出したところ、先生に食べていただけたので、翌年からこの時期にメロンを買いに行くのが我が家の恒例行事になってしまっていました(子供たちが成長して家庭訪問が無くなってからは遠のきましたが)。愛知県の渥美半島は、北海道には及ばないですが、全国屈指のマスクメロンの産地なのです。伊良湖へ向かって渥美半島を走っていくと、沿道に「メロン狩り」の看板や直売所が見えてきます。

家族旅行2019-2-4.jpg

「メロン氷」ってご存知ですか。マスクメロンを半分に切って、中央部の種を取り除き、空いたその部分にかき氷をた~っぷり乗せたもの。1人で食べると結構ボリュームがあります。もし渥美半島に行かれることが有れば、ぜひお勧めしたいですね(メロンの収穫時期だけですが)。

家族旅行2019-2-5.jpg

その後も、自宅で食べる用のメロン(ちょっと形が悪かったり、傷が有るものが安価で売られてます)を購入したり、立ち寄った「道の駅」でメロンソフトクリームを食べたりしながら、伊良湖に到着。ココにこうして5人全員で来るのは何年ぶりのことでだろう、と感傷に浸りつつも、今旅の目的である写真を撮ることに。過去の2枚の写真も曇天でしたが、今回も同じく曇天。「確かここだったよねぇ」「もう少し波打ち際だ」などと言い合いながら、あの当時の同じ並び方・同じポーズでパチリ。私的には、これでもう思い残すことはありません。
その後、早めに今日の宿泊場所「伊良湖ビューホテル」へチェックイン。そうなんです、一昨年・昨年と違って、今年は2泊3日の旅行になったのです。
下の写真は「恋路が浜」で撮ったモニュメントですが、後ろの山頂に立つ建物が、伊良湖ビューホテルです。
https://www.viewhotels.co.jp/irako/
家族旅行2019-2-6.jpg

この「伊良湖ビューホテル」、ここも我が子が小さい時によくお世話になりましたから、随分前からある老舗ホテルなのでしょう。近年大幅リニューアルされたようで、館内がずいぶん明るくなっていました。こちらも「じゃらん」で予約してあったのですが、5人で泊まれる部屋が1室しかなく、それが「プレミアムモダンジャパニーズルーム」というスイートルームに匹敵するような立派で広い部屋でした。そして客室も改装されたのでしょう、かなりキレイで、私たちのゆっくりくつろぐ旅行にはピッタリでした。

家族旅行2019-2-8.jpg

天候は曇りで、せっかくの最上階からの眺めはイマイチでしたが、暫しくつろいだ後、こちらも改装して良くなった大浴場を堪能してから、ビュッフェスタイルの夕食をいただきました。この時期の日曜日でも宿泊客は多く、たぶんツアー客が大半でしょうが、一気に食べて出て行かれる方が多かったですね。それに対して我が家は時間が有るので、90分の制限時間一杯を使って、の~んびり味わってきました。

家族旅行2019-2-7.jpg


nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:旅行

家族旅行 2019(前編) [異国・旅・旅行]

たぶん皆さんが予想されたように、前回の記事は前振りです。今年も家族旅行に行ってきました。
一昨年の2017年に、子供たちが発案して、費用を負担して、私たち親を招待するといった形で始まった家族全員。昨年2018年にも、今度は全員割り勘で行ったことは、このブログでご報告しました。そして3回目の今年です。今年は、私個人が費用全額負担して行ってきました。費用を負担する代わりに、旅程は私が全て決める、ということで。

家族旅行2019-1-1.jpg

今回の旅行の始まりは小田原駅。子供たちは電車で、私たち夫婦は車で、小田原駅で集合となっていましたが、残念なことに愚息1号が仕事の関係で合流が遅れ、午前11時に集まったのは4人。そこから車(今回は私のハリアーGR)で伊豆方面へ。まずは「伊豆の国パノラマパーク」に向かいました。
http://www.panoramapark.co.jp/
家族旅行2019-1-2.jpg

麓のレストランでランチバイキング。行ったのは土曜日だったこともあって、団体客で賑わっていましたが、旅行会社のツアーであろう団体客の皆さんは、一気に食べて、そそくさと出て行かれました。私たちの旅行は、基本的にの~んびりする旅ですから、久しぶりに会ったことだし、談笑を楽しみながらお腹を満たしました。

家族旅行2019-1-3.jpg

その後、片道約7分のロープウェイで葛城山の山頂へ。そんなに高い山ではないのですが(標高452m)天気が良ければ富士山が見えるはずでしたが、梅雨時ですから生憎の小雨で見えませんでした。ロープウェイ山頂駅で降りてからは、山頂付近を散策できるコースが設けられており、時間に余裕がある私達はツアー客を尻目に(途中からソフトクリーム片手に)の~んびり一周。

家族旅行2019-1-4.jpg

ロープウェイを降りてからは、車で10分ほどの今日の宿泊地「ホテル オリーブの木」へ。
http://izu.tokinosumika.com/olive/
家族旅行2019-1-5.jpg

ここはサッカーでよくお世話になった時之栖グループの宿泊施設で、ドーム型のコテージがいくつも並んでいて、一つのドームにベッドが4つ、ロフトを使えば6人まで宿泊可能というもの。円形だけあって、中は放射線状にベッドが4つ配置されています。

家族旅行2019-1-8.jpg

家族旅行2019-1-7.jpg

最新施設という訳ではありませんが、土曜宿泊なのに安価。そして決め手になったのは、隣接する温泉施設「百笑の湯」があること。そうなんです、伊豆温泉に来たからには「温泉に入りたい」というのが私の希望でして、この「百笑の湯」の利用料と「オリーブの木」宿泊のセットで予約したのでした。ちなみに今回の旅行は全て私が予約したのですが、以前から使っていたリクルート社の「じゃらん」を使いました。登録会員限定の割引クーポンが使えたこと、以前のポイントが残っていたこと、何日か前なら割引プランが使えたこと、などが理由です。
ここで愚息1号が合流。道路を挟んで隣接する「百笑の湯」に歩いて行くにはちょっと面倒でもありますが、その頃には雨も止んで、サウナに入ったり、マッサージチェア(無料)を使ったりしながら、1時間以上じっくり楽しむことができました。そして何より、久しぶりに家族5人全員が顔を揃えたのに、以前と変わらぬ談笑を楽しめたことが嬉しかったです。

家族旅行2019-1-6.jpg


nice!(2)  コメント(2) 
共通テーマ:旅行