5周年を迎えて

お見苦しいものを載せてしまい、申し訳ありません。
数日前から左足の足首が微妙に痛い。歩けないほどではないですが、走ると痛い。よく見れば、ちょっと腫れているようです。特段、捻ったとか打ったという記憶も無く、原因不明。まあ、確かにこのメタボの体を支えるには負担が大きいのかもしれませんが、数年前から体重は変わっていないのですがネ。とりあえず、愚息にもらった湿布薬を貼って様子を見ます。
皆さんもきっと、この一週間は真夏の暑さに苛まれていらっしゃることと思います。もちろん私も同様で、毎日汗みどろで走り回っております。休日ともなれば、夏休みに入った愚息2号を追いかけて、サッカー撮影です。土埃の舞うグランドも大変ですが、人工芝グランドも反射熱が容赦なく、50歳を過ぎた体に襲い掛かってきます。毎年の事とは言え、歳には勝てません。ジワジワ体に疲れが蓄積されていくのが分かります。もう少し若い頃は、一晩ぐっすり寝れば回復したのにねぇ。

以前のブログ「マイ趣味ライフ」の続編として、この「the piece of my life」をスタートさせたのが、2010年8月1日。ちょうど5年になります。その間書いた記事は616。今では、毎日多くの方が見に来ていただき、感謝の念に堪えません。ただ、正直言って、ちょっと疲れてきた感はあります。まだまだ書きたい事、載せたい写真はありますが、簡単にスラスラ書いているようで、実は一つの記事を書くのに結構な時間と手間をかけてます。人様に見てもらうものだから、と文章を捏ね繰り回したり、書き直したりしながら、自分的に満足できるものだけを載せるようにしています。それが、このところの過密スケジュールと加齢による体力回復具合の下落で、ちょっと厳しくなってきました。
そんな訳で、丸5年の節目でもあり、ちょっと休憩時間を頂こうかな、と思います。もちろん、このブログはまだまだ続ける所存ですから、一時的なものです。毎日見に来ていただいている方々には申し訳ないのですが、仕事や私事の用事を片付けて、キチンと書ける状態になったら再開する予定ですので、お許しください。

と言っても、サッカー撮影が休みになる訳でもなく、もちろん続けています。先日は、御殿場市・裾野市の「時の栖」に行ってきました。ココはサッカーの大規模施設ですから、ご存知の方も多いですよね。標高が高いから涼しいかと思ったら、残念ながらそうでもなかったです。

壁の時計

これは私の寝室の壁に有る、壁かけ時計です。
結婚祝いに頂いたものですから、もう29年前のことです。その頃の取引先から頂いたもので、既に送り主とも疎遠になっています。特別デザインが気に入った訳でもなく、思い出深いものでもなく、高価でもない、ごく普通の時計です。けれど、この29年間の間、5回の引越しを経ても、ずっと私の寝室の壁に鎮座し続けました。
一時期、他の時計に替えたこともありました。でも、どうもしっくりこない。寝室にある時計とは、朝目覚めたときに、真っ先に目を向けるもの。ぼんやりした眠い眼でも、はっきり時刻を脳裏まで伝えてくれるには、どうもこのアナログな文字盤が私には最適なのでしょう。慣れ親しんだこの時計が、ずっと私の寝室で、現在も時を刻み続けてくれています。
これでなければいけない、という強い想いも無く、替えれば特段快適になる訳でもない、なので何となくそのまま使い続けている、そんなもの、きっと皆さんの身の周りにも有るのではないでしょうか。今朝、薄汚れた壁に自然と目を向けた時、「そういえばオマエとは永い付き合いだよなあ」と、フッと思ってしまいました。

Windows 10

既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、新OS「Windows 10」が7月29日に公開されるとマイクロソフト社から発表されました。今回は、条件付きながら、無償です。

http://www.microsoft.com/ja-jp/windows/features
無償アップグレードができる期間は発表後1年間であること、Windows 7 SP1以降のOSを使っている事が条件になります。Windowsユーザーは、新OSが出る度に有料で買い換えていましたが、今回は無料ということですから、時代はそういう流れなんでしょうね。ただ、新OSにすると各種ドライバーなどもアップデートが必要になる場合もありますし、無償期間が1年間ありますから、「慌てて行なう必要もないかな」というのが私の見解です。私も、「年内には・・・」という感じで、しばらくは様子見しようと思っています。
ただ、評判の悪かったWindows 8 から見れば、ずっと使い易そうな感じには見えますね。Windows 7と8が合体したような。まあ、実際に使ってみない事には何とも言えませんし、リリースされれば、いろんな媒体を通じて、使い方なり、設定の仕方なりの情報が出てくるのが常ですから、それをじっくり見てからでも遅くはないと思います。しかし、Windows Vistaを使っているユーザーはどうなるのかな？

高校サッカーダイジェスト Vol.11

もう毎年の事ですが、高校総体（インターハイ）の県代表を決める決勝戦を撮りに行ったことは、以前ご報告しました。その際書きましたように、雑誌「高校サッカーダイジェスト」のカメラマンとしての兼務でした。そしてその雑誌が今、書店に並んでいます。

「高校サッカーダイジェスト」は季刊誌で、今回の2015年インターハイ特集号がVol.11です。私が撮影を頼まれるようになって4回目。もう慣れたとはいえ、依頼撮影の大変さと、それが形になった時の実感は、未だ薄れるものではないです。今号は我が県代表校宛に紙面を1ページ割いてくれたおかげで、例年よりも少し多目に写真を使っていただけました。編集部から送られてきたこの雑誌を見ていますが、やはり選手個々（特に表情）をしっかり撮る事と、大事なシーンを逃さない事、背景も大事な事、を感じています。
さて、学生たちは夏休みに入りました。梅雨も明けて夏本番です。これも毎年の事ですが、中年の域に達した我が身を過信せず、体調に気配りしながら、この夏も全力で撮り続けたいと思います。