So-net無料ブログ作成

来たる桜に去る人を思ふ [巷の雑感・時の想い]

桜.jpg


我が街に、今年も桜がやってきました
桜を見れば、冬が終わったことを感じます
雪を見たのは一日だけ、積りもしなかったのですから、きっと暖冬だったのでしょう
けれど、時に厳しい寒風に怯みそうになることもありました
それはつまり、易々と春を謳歌できる訳ではないぞ、ということなのかもしれません
季節は巡る、巡る季節の節々に、ふと立ち止まって想いを馳せる時がある
桜は美しいけれど、その美しさは散り行く運命(さだめ)を感じるからなのか
それでも今は、この桜の美しさを楽しみたい、と思ふ


先週末、次男が我が家に帰ってきました
この四月から、学生生活最後の一年を迎えます
まとまった休みの時に、故郷に帰って来てくれることは、親として嬉しいことです
けれど、自宅で過ごす時間が回を追うごとに短くなっていく
それはつまり、自分の生活の基盤がもう此処には無いことの証なのかもしれません
子が育ち、その子に飛び立つ力を感じれば、ふと振り返りたくなる時がある
親はまだ親だけれど、その役目が終わろうとする時に、感じるものは「老い」なのか
それでも今は、逞しくなった我が子の背を見つめていたい、と思ふ



今日、桜と入れ替わるように次男は、東京へ戻っていきました。

nice!(3)  コメント(2) 

コーヒー・ミル [日々の徒然]

私はコーヒーが好きです。けれど、ウンチクを語れるほどの知識も無く、高価なものしか受け付けない舌でもなく、極々一般ユーザーです。そんな私にコーヒーがプレゼントされました。ただそれが「コーヒー豆」だったのです。

コーヒーミル01.jpg

いろんな種類のコーヒー豆を買っては、手動のミルで楽しんでいたのはかなり前の事。この十年ばかりは挽いてあるコーヒーを買って、ドリップ式コーヒーメーカーで飲んでいたので、手元にミルが有りません。そこで久しぶりにミルを買ってみました。
もちろん、貧乏な私は高価なものに手は出せませんから、ここはネット検索と通販ですよね。多く見かけるのは、フードプロセッサーやジューサーミキサーのように、コーヒー豆をカッター刃を回転させて粉砕する電動タイプのもの。簡単で良いのですが、何だか味気ない感じが。ここは昔ながらのゴリゴリと手動で挽く臼式タイプのものが欲しくなってきました。そこで見つけたのが、HARIO(ハリオ)社の「セラミックコーヒーミル・スケルトン」。
https://www.hario.com/seihin/productdetail.php?product=MSCS-2B

コーヒーミル02.jpg

コーヒー豆を挽くのは、手動で回転させるセラミック製の臼刃。固定された円筒状の外刃と、その内側を手動で回転する内刃(どちらもセラミック製)の間をコーヒー豆が通過する際に粉砕する、というもの。その隙間を調整することで挽き具合(コーヒーの細かさ)も調整できます。挽いたコーヒーが落ちてくる容器はガラス製で、保存用として蓋も付いてきます。そして何より安価、2000円程です。

コーヒーミル03.jpg

コーヒー豆を上部から入れてハンドルを回せば、ゴリゴリと粉砕されて、下の容器に溜まっていきます。それが面倒と思われる方にはお勧めしないのですが、この挽いている時に出る香りこそが、こうした手動のミルを使う一番のメリットなのでは、と思ってしまいました。確かに安価なものですから、粗めに設定すると挽きムラが目立ちますし、大量に挽くのは疲れます。でも、個人用として手軽に使えるものですから、1~2杯分ゴリゴリしては炒れる、という使い方ではそれ程面倒でもないし、この製品はそういった目的の製品なのでしょう。簡単に水洗いできるので、手元に一つあっても良いかな、と思ってしまいました。

コーヒーミル04.jpg

お酒を飲まない私は、今夜もコイツのお世話になります。

nice!(2)  コメント(2) 

ヤフーブログ終了 [パソコン]

Yahoo!ブログが今年12月15日で終了するらしいです。

Yahoo-blog-終了.jpg

https://promo-blog.yahoo.co.jp/close/index.html
「取り巻く現在の市場環境や技術的な運用課題、今後の事業方針など、様々な要因をふまえて総合的に検討した結果、これ以上の継続が難しいと判断し、2019年12月15日をもちまして、サービスを終了することにいたしました」との小難しい言い回しのアナウンスが流れました。もう「ブログ」という形式の情報発信やネットでの交流は時代遅れなのでしょか。もしそうなら、今後は他のブログサービスにも飛び火しそうで、対岸の火事とは思えないですよね。
私のブログは、プロバイダーがso-netだった為にそこで作ったのですが、以前の「マイ趣味ライフ」開設が2007年1月ですから、(途中空白期間が有りましたが)12年以上続けてきたことになります。12年と言う年月は、この種の分野では変化が起きて当然の長さ、なのでしょう。どのくらいの方が現在もブログを続けているのか実数は分かりませんが、減少したとはいえ、まだかなりの数に及ぶと思うのですが。
このso-net blogも、元はSONY系列なので、どちらかといえば「機を見るに敏」な会社ですから、いつ今回のYahooのように終了するか、心配になってきました。長く続けている方ほど、自らの記録として大切なものだと思いますし、私の場合もそうです。心配しても仕方ないことですが、まだ書きたいことも有るので、その時が来るまで気にせず続けたい、と今は思っています。

nice!(4)  コメント(4) 

Sorry Kiss M、Hello Kiss X9 [カメラ機材]

Kiss-X9-01.jpg

誤解の無いように書き加えておきますが、「Kiss M」が決して悪い機種ではないと思います。時代がミラーレスの方向に進んでいることは間違いないことですし、そのエントリー機としての機能は十分持った機種だと思います。ただそれにしては、まだちょっと割高感があること、EF-Mレンズ群がまだ乏しいこと、これまで何年もOVFの一眼レフカメラで撮り続けてきた私には違和感が大きかったこと、そして実際に使ってみてワクワク感が消失してしまったこと、これらが手放す理由となってしまいました(あくまで私の場合です)。結局、Kiss M は2ヶ月ほど我が手に有り、200枚程撮った状態で去っていきました。
現役引退を公表したKiss DX を再復活する案も浮かびましたが、今更引き返す訳にもいかないでしょう。このKiss M ダブルレンズキットを下取りに出して(中野の某カメラ店です)、当初の購入目標の「Kiss X9」を購入しました。Kiss Mの査定はもちろんAランクで、Kiss X9 はボディのみだったので、差し引きして数千円の差額が戻ってくることになりました。Kiss Mの購入は、以前書いたようにキャッシュバックキャンペーンを利用して、保護フィルム込で72000円程の投資でしたから、最初からKiss X9を買っておけば、一万数千円の無駄をしなくてもよかったのですが、これは「勉強代」として諦めることにしました。

Kiss-X9-02.jpg

さて、Kiss X9 です。手元にあるKiss DXと比較してみました。まずは大きさ・重さです。キヤノンのHPで比較してみれば、X9の方が幅と高さが僅かに小さく、奥行きは薄い。体積比としては小型化されているのが下の写真で分かっていただけるでしょうか。でも思ったより大きさの差は少なく、実際手に取ってみればKiss DXよりも大幅に小型化された感は少ないです。12年かけてこの差ですから、一眼レフ機としては限界なのでしょう。これ以上の小型化には、どうしてもミラーレスの方向に行かざるをえなかった、ということが分かります。それより重量が、約510gから約406gに2割近く軽量化された点が一番感じるところです。

Kiss-X9-03.jpg

Kiss-X9-04.jpg

一番大きな差は画像素子で、同じAPS-Cサイズながら、約1010万画素から約2420万画素になりました。我が手にある機種で、最小で最安機が最多画素数機です。APS-Cサイズセンサーは、まだ暫く無くならないと思いますが、画素数はもうこれ以上は必要無いのでは、と思ってしまいます。もし更なる画素数アップを図るなら、それなりのレンズ群を用意すべきでしょうし、メーカーがミラーレスに注力している現状では、それは望めそうもないですしね。
その他にも、違いはいろいろ有ります。
・記憶メディアがCFからSDに変わった(メディア自体の価格がこれほど下がれば、特に問題はないでしょう)
・常用ISOが、1600から25600まで使えるようになった(1600までというのが最大の欠点だったので大歓迎)
・液晶モニターが、2.5型約23万ドットから、ワイド3型約104ドットに、そしてバリアングルに(これって意外と使える)
・連写速度が、秒3コマから秒5コマへ(これでサッカー撮ってみようかな)
・オートライティングオプティマイザが使えるようになった(これも大歓迎)
・画像エンジンDIGICは2から7に(まだ撮影枚数が少ないので、その違いはよく分からないのですが)
その他にも、動画撮影機能やライブビュー、無線LAN機能などが追加されて現代風になっていますが、私はあまり使わないかな。ただ、ライブビューとバリアングル液晶モニターを使えば、ファインダー撮影できない頭上や地面付近での撮影もできますから、これはそれなりに使える機能なのかも。

Kiss-X9-06.jpg

それに対して、AFは測距点の配置も数も変わっていませんから、ちょっと撮っただけではAFの進化は感じられません。まあ、12年も前の機種と比べれば、たぶん暗所での性能などで進化しているのだろう、と今は信じています。ちなみに、このKissX9付属のマニュアルは、まだ一切見ていません。キヤノンの一眼レフ機を使ってきた方なら、MENUを呼び出して直ぐに自分なりの設定ができるでしょう。それは新鮮味との裏返しなので、使いこなすワクワク感は希薄かもしれませんが、安心感は付与します。
まだインプレを書ける程の枚数を撮っていないのですが、総じてKiss DXからの12年に変化は、カメラとしての基本的な部分やキャラクター・立ち位置を考えれば「正常進化」だと思いました。そしてこれまでのように私は、EF-S 24mm F2.8パンケーキレンズを標準レンズとして付けて、物撮りやスナップに使っていくことと思います。結局、今年のテーマ「軽量化」については、約104g軽くなりましたから、まあヨシということで。
ただし、私は今まで通り殆どRAWで撮ると思いますが、6000×4000pixelの画はやっぱり大きく重い。この点の軽量化は・・・、また考えることにします。

Kiss-X9-05.jpg


nice!(3)  コメント(2)