冬眠させます [車・バイク]
今年の冬は寒いです。我が家の軽自動車のスタッドレスタイヤ、いつも「無駄に消費している」と書いてきましたが、今冬は我が地方でも雪が降る日が既に何日かあって、「有って良かった」と思っています。そこで、いろいろ悩んだのですが、私のバイク CBR650F を冬眠させることにしました。
キッカケはバッテリー。先日の朝、今年初めてセルを回してみれば何とも弱々しい音。そのままセルボタンを押し続けたら、エンジン始動する前にセルが止まり、結局始動できず。まあ中古車ですし、購入時にバッテリーはリフレッシュ＆再充電されただけで、新車時に付いてきたものであることは確認の上での購入だったので、4年前のバッテリーでは仕方ないですね。今冬は我が地方でも寒いですし、年末年始には全く乗っていなかったですし。
通勤に使う訳でもなく、自家用車はハリアーと軽自動車のキャンバスがありますから、日常生活に困ることはありません。バイクはあくまで趣味のもの。寒い冬に無理して乗ることは無いでしょう。それならば、慌ててバッテリー交換することも無い、と思って、冬眠させることにしました。春になって乗るようになったら、その際に新品バッテリーと入れ替えるつもりです。
ああ、でもバイクには乗りますよ。愚息2号のNinja-400は元気ですから。
CBR650Fはシートを外せばバッテリーまでは比較的アクセスしやすいので、シロウトの私でも外せたのですが、外した後「そういえばオドメーターを記録しておこう」と思い直して、再度バッテリーを繋いだのが運の尽き。プラスとマイナスを逆に繋いでしまったのです（涙）。何とも初歩的なミス（涙涙）。当然電流が逆流したに違いなく、直ぐに気付いて正しく繋ぎ直したのですが、もういくらキーをONにしてもメーター表示もでません（涙涙涙）。さてどうしよう・・・、電流を逆流させて電子関係部品を壊したら、もう簡単には直らないよな～、と途方に暮れてしまいました。
もうこれはシロウトの私でどうにかなるものではない、と判断。このバイクを購入した店に持って行くしかないが、そこまでは数キロの距離。とても自力で押していける訳でもなく、かといって積載する車も無い。任意保険のロードサービスを使っても良いけど、JAF会員でもあるので、まずJAFの人に見てもらおう、と思って電話。40分後に来てもらえました。事情を話せば、「販売店までは運べますけど、その前にヒューズをチェックしてみましょう」ということで、まずメインヒューズを外したら、「コレ切れてますね」とのこと。「もしかすると、コレを直せばエンジンがかかるかも」と言うのですが、あいにく該当ヒューズは持っていないとのこと。試しに針金で代用してみれば、何とエンジンがかかるではありませんか（嬉）。自走できれば販売店まで行けます。JAFの方にはお礼を言ってお帰り頂き（無料でした）、車で該当ヒューズを買いに行って取り付ければ（30Aの平ヒューズ5個で330円）、無事エンジン始動できました（嬉嬉）。
しかし、エンジン不良の警告灯が点いたままです。JAFの方から、「エンジンはかかってもロムに故障が記録され、エラー表示が出たままになるかもしれないので、販売店に持って行ってチェックしてもらった方がいいですよ」と聞いていたので、そのまま販売店に直行することにしました。
まず販売店に電話して事情を話せば、「まあ、ある話ですね。セーフモードになっていると思いますから、高回転は使わないで来てください」とのこと。慎重に店までたどり着き、店の診断機でチェックしてもらい、警告灯は消えました。ああ良かった！！（無料でした）。店の方から、「ちなみに、このヒューズボックスの脇に予備ヒューズが入っているの、知ってました？」と。えっ、わざわざ買いに行かなくてもよかったのか～。その後お店の方（30代のお兄さん）と小一時間ほど雑談して、「ウチで購入してもらったお客さんですから、また何か有れば寄ってください」との温かい言葉を受けて店を後にしたのでした。
今回の件は、まったく私の不注意で、オロオロ一日費やして、でも結果的にはヒューズ代330円で済んだことを思えば、不幸中の幸いと言うべきでしょうか。こうして知識や経験を積んで、一人前のライダーになっていくのだな、と実感した一日でした。
キッカケはバッテリー。先日の朝、今年初めてセルを回してみれば何とも弱々しい音。そのままセルボタンを押し続けたら、エンジン始動する前にセルが止まり、結局始動できず。まあ中古車ですし、購入時にバッテリーはリフレッシュ＆再充電されただけで、新車時に付いてきたものであることは確認の上での購入だったので、4年前のバッテリーでは仕方ないですね。今冬は我が地方でも寒いですし、年末年始には全く乗っていなかったですし。
通勤に使う訳でもなく、自家用車はハリアーと軽自動車のキャンバスがありますから、日常生活に困ることはありません。バイクはあくまで趣味のもの。寒い冬に無理して乗ることは無いでしょう。それならば、慌ててバッテリー交換することも無い、と思って、冬眠させることにしました。春になって乗るようになったら、その際に新品バッテリーと入れ替えるつもりです。
ああ、でもバイクには乗りますよ。愚息2号のNinja-400は元気ですから。
CBR650Fはシートを外せばバッテリーまでは比較的アクセスしやすいので、シロウトの私でも外せたのですが、外した後「そういえばオドメーターを記録しておこう」と思い直して、再度バッテリーを繋いだのが運の尽き。プラスとマイナスを逆に繋いでしまったのです（涙）。何とも初歩的なミス（涙涙）。当然電流が逆流したに違いなく、直ぐに気付いて正しく繋ぎ直したのですが、もういくらキーをONにしてもメーター表示もでません（涙涙涙）。さてどうしよう・・・、電流を逆流させて電子関係部品を壊したら、もう簡単には直らないよな～、と途方に暮れてしまいました。
もうこれはシロウトの私でどうにかなるものではない、と判断。このバイクを購入した店に持って行くしかないが、そこまでは数キロの距離。とても自力で押していける訳でもなく、かといって積載する車も無い。任意保険のロードサービスを使っても良いけど、JAF会員でもあるので、まずJAFの人に見てもらおう、と思って電話。40分後に来てもらえました。事情を話せば、「販売店までは運べますけど、その前にヒューズをチェックしてみましょう」ということで、まずメインヒューズを外したら、「コレ切れてますね」とのこと。「もしかすると、コレを直せばエンジンがかかるかも」と言うのですが、あいにく該当ヒューズは持っていないとのこと。試しに針金で代用してみれば、何とエンジンがかかるではありませんか（嬉）。自走できれば販売店まで行けます。JAFの方にはお礼を言ってお帰り頂き（無料でした）、車で該当ヒューズを買いに行って取り付ければ（30Aの平ヒューズ5個で330円）、無事エンジン始動できました（嬉嬉）。
しかし、エンジン不良の警告灯が点いたままです。JAFの方から、「エンジンはかかってもロムに故障が記録され、エラー表示が出たままになるかもしれないので、販売店に持って行ってチェックしてもらった方がいいですよ」と聞いていたので、そのまま販売店に直行することにしました。
まず販売店に電話して事情を話せば、「まあ、ある話ですね。セーフモードになっていると思いますから、高回転は使わないで来てください」とのこと。慎重に店までたどり着き、店の診断機でチェックしてもらい、警告灯は消えました。ああ良かった！！（無料でした）。店の方から、「ちなみに、このヒューズボックスの脇に予備ヒューズが入っているの、知ってました？」と。えっ、わざわざ買いに行かなくてもよかったのか～。その後お店の方（30代のお兄さん）と小一時間ほど雑談して、「ウチで購入してもらったお客さんですから、また何か有れば寄ってください」との温かい言葉を受けて店を後にしたのでした。
今回の件は、まったく私の不注意で、オロオロ一日費やして、でも結果的にはヒューズ代330円で済んだことを思えば、不幸中の幸いと言うべきでしょうか。こうして知識や経験を積んで、一人前のライダーになっていくのだな、と実感した一日でした。
ジュニアユース様、こんにちは。
ハラハラドキドキしながら読ませていただきましたが、バイクに影響なくて良かったですね！！！
冬眠中なので故障していても実影響が無いわけですが、やっぱり元気な冬眠と故障で冬眠は気分が違いますよね。
バッテリーも、購入店で買われる感じでしょうか～～
by wataru-wata (2022-01-27 10:44)
wataru-wataさん、こんにちは。
ホント、バカなことをやってしまい、焦りました。
購入した店の店員さんも親切に（しかも無料で）応対してくれて、ああここで買って良かった、と思いました。
お店との付き合い、というのも大事だと実感した出来事でしたね。
バッテリー購入の件は、またその時に記事として書きますので、お待ちください。
by ジュニアユース (2022-01-27 23:20)