倉敷へ [異国・旅・旅行]
前回は姪（妹の長女）の結婚式出席のために四国の香川県高松市に行ったことを書きましたが、せっかくここまで来たのだから、ともう少し足を延ばして、岡山県の倉敷に向かいました。高松から倉敷へは瀬戸内海を横断するのですが、昔とは違って今は瀬戸大橋が有ります。まずは瀬戸大橋中央部にある与島PAで休憩です。
その後に倉敷市内に入ったのですが、夕方故に少々の渋滞に遭い、目的の「Kurashiki IVY SQUARE」に着いたのは日が傾いた時間でした。私達がこのアイビースクエアに訪れたのは二回目。前回は結婚する前でしたから、もう三十年以上前のことです（その時もココに泊まりました）。外観は、当時の私達の記憶のままでした。もちろん細部は近代化され、チェックインは直筆ではないですし、部屋には大型の液晶テレビ、大浴場も当時は無かったです。でも昔の風情は色濃く残してあるようで、中庭から眺める風景はあの頃のままのようです。「あの頃と同じだね」「ここはちょっと変わったかな」と二人の記憶を擦り合わせてしまいました。ただ唯一残念だったのは、赤レンガの壁面を覆う緑色の蔦（つた）が、まだ緑ではなかったこと。もう少し夏に近づけば、蔦（ツタ＝アイビー）が、きっと生き生きとした色を見せてくれると思います。
翌日は倉敷美観地区を散策。というか、この倉敷アイビースクエア自体が美観地区の一部なので、門を出れば白壁の蔵屋敷、なまこ壁、柳並木などの倉敷川沿いのレトロモダンな風景が味わえます。ちょうど桜が満開の時だったので、それも良いアクセントになっていました。
倉敷と言えば繊維の街、現在は「倉敷デニム」で有名ですね。そのデニム生地を使った様々なアイテムを扱う店が多く見られました。ただ結婚式の翌日の月曜日だったので、定休日の店が多かったのはちょっと残念。でもそのお陰で観光客が少なく、倉敷中心部なのに静かで、時間を遡ったようなレトロな街並みをゆっくりと歩いて、十分貴重な時間を過ごさせていただきました。
倉敷からの帰りは、また殆ど高速道路走行です。平日夕方にもかかわらず、幸いにも醜い渋滞には合いませんでしたが、改めてこのハリアーの前車追従できるオートクルーズ機能は便利で楽だと知らされました。燃費的にも良いですしね。結局、この高松・倉敷旅行の総走行距離は730km程でしたが、車重が重い2000ccの純ガソリン車としては思いのほか燃費が良くて（まあ高速道路走行が80％程でしたが）、電気自動車に向かいつつある世間の中でも、もう少しこの車と付き合えるな、と思いました。GR SPORTはボディと足回りが強化されていて、最初に乗った時は「硬い」と思いましたが、オドメーターが2万kmを超えた今は随分と角の取れたイイ感じの硬さになり、ひょっとすると今がこの車の旬なのではないか、とさえ思いました。帰宅したら、久しぶりにしっかり手洗い洗車しようかな、などと考えながら走った帰路でした。
その後に倉敷市内に入ったのですが、夕方故に少々の渋滞に遭い、目的の「Kurashiki IVY SQUARE」に着いたのは日が傾いた時間でした。私達がこのアイビースクエアに訪れたのは二回目。前回は結婚する前でしたから、もう三十年以上前のことです（その時もココに泊まりました）。外観は、当時の私達の記憶のままでした。もちろん細部は近代化され、チェックインは直筆ではないですし、部屋には大型の液晶テレビ、大浴場も当時は無かったです。でも昔の風情は色濃く残してあるようで、中庭から眺める風景はあの頃のままのようです。「あの頃と同じだね」「ここはちょっと変わったかな」と二人の記憶を擦り合わせてしまいました。ただ唯一残念だったのは、赤レンガの壁面を覆う緑色の蔦（つた）が、まだ緑ではなかったこと。もう少し夏に近づけば、蔦（ツタ＝アイビー）が、きっと生き生きとした色を見せてくれると思います。
翌日は倉敷美観地区を散策。というか、この倉敷アイビースクエア自体が美観地区の一部なので、門を出れば白壁の蔵屋敷、なまこ壁、柳並木などの倉敷川沿いのレトロモダンな風景が味わえます。ちょうど桜が満開の時だったので、それも良いアクセントになっていました。
倉敷と言えば繊維の街、現在は「倉敷デニム」で有名ですね。そのデニム生地を使った様々なアイテムを扱う店が多く見られました。ただ結婚式の翌日の月曜日だったので、定休日の店が多かったのはちょっと残念。でもそのお陰で観光客が少なく、倉敷中心部なのに静かで、時間を遡ったようなレトロな街並みをゆっくりと歩いて、十分貴重な時間を過ごさせていただきました。
倉敷からの帰りは、また殆ど高速道路走行です。平日夕方にもかかわらず、幸いにも醜い渋滞には合いませんでしたが、改めてこのハリアーの前車追従できるオートクルーズ機能は便利で楽だと知らされました。燃費的にも良いですしね。結局、この高松・倉敷旅行の総走行距離は730km程でしたが、車重が重い2000ccの純ガソリン車としては思いのほか燃費が良くて（まあ高速道路走行が80％程でしたが）、電気自動車に向かいつつある世間の中でも、もう少しこの車と付き合えるな、と思いました。GR SPORTはボディと足回りが強化されていて、最初に乗った時は「硬い」と思いましたが、オドメーターが2万kmを超えた今は随分と角の取れたイイ感じの硬さになり、ひょっとすると今がこの車の旬なのではないか、とさえ思いました。帰宅したら、久しぶりにしっかり手洗い洗車しようかな、などと考えながら走った帰路でした。
ジュニアユース様、おはようございます！
長距離運転、お疲れ様でした。
無事で何よりです。
記事で書かれておりますが、本当にＥＶにシフトするのでしょうかね。
個人的にはＥＶの実用性が全く見えないのです（汗）
万が一充電を忘れたら翌日乗れないじゃないですか。
スマホの充電忘れたのとはワケが違いますよね（笑）
ところで、お子様が皆さん遠方に行かれて、奥様と2人の生活に戻られていかがですか？
我が家も再来年には長女が大学でおそらく遠くに行くはずです。
気が付けば子供を授かる前の生活に戻るなぁ～と最近、家人と会話するようになりました。
また、ジュニアユース様のお話聞かせて下さいね。
by wataru-wata (2022-04-15 08:39)
wataru-wataさん、コメントありがとうございます。
家内と二人だけで旅行に行くなんて、何年ぶりのことでしょう。
それも結婚前に一緒に行った所に再度行けるなんて、感慨深かったです。
環境的にも、資源枯渇の面でも、電気自動車に向かうのは必須だと思っています。
けれどそれなら、バスやトラックなどの商業車の方がずっと長時間・長距離を走っているはずですから、そちらを先にEV化すべきではないか、と思ってしまいますけどネ。
子供たちが3人とも東京暮らしになって、家内と二人の生活が4年間続きましたが、一番変わったのは食事ですね。
やっぱり育ち盛りの子がいるのといないのとでは、食卓に並ぶものが全然違いますよ（肉なんて出てこない）。
でも今は愚息2号がバイクと共に帰ってきましたので、3人で生活してますから、少しは以前のように戻ったかな。
by ジュニアユース (2022-04-15 22:32)