SSブログ

ケミカル用品 [車・バイク]

私が自分専用の自動車を持ったのは20歳の時ですから、もう随分前になります。その当時は今のようなコーティングなど無かった時代ですから、自動車用品店に行っては、固形ワックスなどのケミカル用品をいろいろ買い込んでは、せっせと大切な愛車を磨いていたものでした。愛車と呼べるものを手にすると(少なくとも購入当初は)キレイに維持したいとの思いから、こんなケミカル用品が増えてしまうものです。しかし今はメンテナンスフリーの時代ですから、納車時にしっかりコーティングして、後はたまの洗車機任せという方が多いのかもしれません(今の私がそうです)。
二輪(バイク)は、と言えば、四輪(自動車)よりもエンジンなどの機械部分が剥き出しですし、よりメンテナンスが必要な乗り物と思われます。故にやっぱり、それ用のケミカル用品を買い込んでしまいがちですね。私もいつの間にか下の画のようになってしまいました。

ケミカル用品1.jpg

当初は自動車用のケミカル商品が数多くあったのですが、上記のような理由で数を減らし、その代わりにバイク用が増えてしまいました。で、実際に使ってみると、こうしたケミカル用品もしっかり進歩しているようで(そりゃ~そんな昔に比べれば当たり前ですが)、洗車が時間と気合と体力が必要だった時代はもう過ぎた感が有ります。今はネットで様々な情報が瞬時に手に入りますから、それなりに評判の良い物を最低限揃えば(最低限といっても上図のようになってしまいましたが)、洗車等もかなり楽になった印象が有ります。それでもバイクに関しては手の入りにくい複雑な場所が多く有りますから、大きさの割には手間がかかります。もっと専門知識が有って、しかも徹底的にキレイにしないと気が済まない、という程でもない私ですから、まあこのくらいが精一杯でしょうね。
一例を挙げると、バイクで一日走ればヘルメットのシールドがかなり汚れて、虫の死骸などなかなか取れないのですが、このポリカーボネイトのシールドをゴシゴシ拭いて良いのかなあ、と不安でした。しかし、タナックスのシールドクリーナーというケミカル用品を買って使ってみれば、何とも簡単にキレイサッパリ。道具や用品が良ければ苦労や労力が少なくて済む、という典型ですね。バイクにリターンしてもうすぐ丸3年になりますが、これらの製品を使いながら、(自分の年齢に合わせた)車&バイクライフを楽しめたら、と思っています。



冬眠させるか・・・


nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー