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夏の疲れ [日々の徒然]

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先週のこと。深夜寝ていたら、胃がキリキリと痛み出して、吐き気までも。こうなると寝てはいられません。まずは水分補給、とミネラルウォーターをゴクリと一杯。元々胃腸が弱い私は、胃腸薬類は常備しているので、その中から選んで服用。これで少し収まりましたので、そのまま寝ました。で、朝になって便意をもよおしたのでトイレにいったのですが、そこでひどい下痢(汚い話でスミマセン)。その日はその後も何度かトイレに駆け込むことが続きました。まあ、休みの日だったのが幸いでしたが、食欲も無く、でもこの状態では脱水症状になると思って水分だけはしっかり取っていました。幸い、翌日にはこの症状も治まりましたが、でも食欲が戻ってくるまで後2日ほどかかりました。今は通常どおりです。
冷静に自己診断してみるに、こうした症状は毎年夏の終わりに一度は経験しているもので、それが今年はいつもより二段階ほど酷かった、ということでしょう。まあ「夏の疲れ」が蓄積された結果、私の場合は体の一番弱い部分の胃腸に表れた、今年の夏は例年よりも暑くて疲労度もひどかった、ということだと思います。
テレビやネットニュースなどで「不要不急の外出は避けましょう」「エアコンを使って室温を下げ、室内熱中症にも気を使いましょう」「水分補給を十分にとり、少しでも熱中症の気配を感じたら体を冷やすようにしましょう」などという注意を毎日のように受け続け、そのように気を配ったは良いが、かといってずっと涼しい室内で生活できる訳でもなく、時に真夏の日中にサッカー撮影に行ってドッと汗をかいたりして、自分では気づかぬうちに少しずつ疲労が蓄積されたのだと思います(まあ、加齢に伴う体力の低下も有るかと思いますが)。今年の夏はホント、暑かったし長かったですからね。
やっと朝晩は少し秋を感じるようになりましたが、今は夏の疲れが出る時期ですし、今年の夏は特別厳しかったということは、その疲れもきっと例年以上に大きく重いと思いますので、皆さんもお気をつけてください。


なお、私の歯医者通いもやっと先日終了しました。二か月近くかかったのは、折れた歯の修復と同時に、その周辺の歯の治療も一緒に行っていたからです。歯は早期発見・早期治療が大事と、これまで散々に思い知らされてきましたからね。これでしばらくは歯医者とは縁遠くなるでしょう(と期待してますが・・・)。

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オーダーメイド・スーツ [日々の徒然]

これまでを振り返って見るに、仕事で制服を着ている期間が長かったせいか、私服でネクタイをはめてスーツを着るという機会が少なっかった私です。もちろん冠婚葬祭の時はそれなりの衣服を着ますが、日常的にスーツを着るということはこれまであまり無く、故に私服のスーツというのは数える程しか持っていません。滅多に着ないので、必要に迫られていざ着るとなると、(メタボ体型進行中のため)サイズ的に合わなくなっていたりします。
さて個人的な要件で、来月にそんなスーツ姿で行かなければならない行事がありまして、季節的にちょうど合うスーツが無く、どうしようか悩んでいました。安価な既製品を購入して済ます、というのがまず頭に浮かびましたが、我が街の駅前にオーダースーツの店が有るのを思い出して、行ってみました。
https://difference.tokyo/
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オーダーメイドのスーツなんて、予算に余裕のある方か既製品では合わない体型の方のもの、私など滅多に着ないものにそんな予算を出せない、と思い込んでいたのですが、今ではそんな私の固定観念を振り払うような価格で手に入れられるのですね。この価格はデータを送って裁縫は海外の工場で行う方式だから実現できた、と店員さんから聞きました。これから先のことは分かりませんが、現時点での私の体(体型)に合わせたスーツを一着持っていても良いのでは、と思い、早速その場で採寸をしてもらいました。「右手の方が左手より1cm程長いのですね」と言われましたが、確かに若かりし頃はテニスラケットを振り回していたせいでしょう、今でも右の掌は左よりも厚いので、さもありなんと思ってしまいました。
既製品ではないので、制作期間が一ヶ月から一ヶ月半ほどかかるのは仕方ないですね(国産生地で国内製造だと早くなるみたいですが)。来月の行事にはギリギリ間に合いそうなので、楽しみに待つことにします。ついでにスーツの下に着るシャツも同寸法のものをオーダーしてしまいましたので、ちょっと予算オーバーになってしまいましたが。

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はさみ [日々の徒然]

長く住んでいると(長く生きていると)、身の周りに物が溜まっていることに気付きます。買った当初は便利に使っていても、いつの間にか使わなくなった物、いつか使うだろうと常備していたのに、結局使わなかった物、購入時に高価だったので、捨てられずにしまい込んだままの物・・・etc、そういった物が次第に増えていき、収納制限の有る家や部屋を圧迫していること、まあ有りますよね。なので前回の記事に書いたように、我が家の、我が部屋の整理・片づけ・不用品の破棄などを順次行っています。これまで何度か引越を経験していますから、その都度そういった作業をしてきたのですが、どうも今後は引越す予定が無くなりそうで、それで時間を見つけてはその作業に精を出しています。この際の私の基準は、「ここ10年で手にしなかったものは今後は使わないだろうから処分する。迷ったら捨てる。処分しないで保有し続けるものは、段ボール箱などではなく、キチンとした容器にネーミングして収納する」というものです。まあそうした基準で片づけだしても、思わぬ懐かしいものが出てきては思い出に浸ってしまい、時間がドンドンかかってしまうものなのですがネ。
さて前回書いたように、そうした処分対象となるCD-RやDVD-Rが大量発生したわけですが、そのままポイっと捨てるのも怖いので、ハサミで裁断してから捨てるようにしています。このCDやDVDディスクを裁断するに、普通のハサミを使ってもできないことは無いのですが、手元にある家庭用ハサミでは結構な力が必要で、何枚も切っていると指が痛くなったりします。もっと簡単に切れるハサミは無いか、と探してみれば、ありました。今回たくさんある種類の中から迷いながらも私が購入したのは以下の「強力万能鋏」というものです(通販で購入 1500円程)。

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但書には、ダンボール・カーペット・プラスチック板・スチール缶なども切断できると書かれています。大きさも通常の家庭用ハサミよりも大きく、指を通すのではなく、ペンチなどと同様に握り込むようにして裁断するので、指が痛くならず、力も入れ易く、故に楽に切ることができます。今回の私の主目的のCD-RやDVD-Rも、家庭用ハサミに比べれば楽に裁断できます(といっても、200枚近いディスクの裁断はそれなりに疲れますが)。不要なダンボール箱も大量発生しましたが、再生可能資源ゴミとして出すにあたって手ごろな大きさに裁断するにも、以前よりもずっと簡単・手軽にできます。欠点は、机の引き出しにポイっと入れておくには大きく重い点でしょうか。ドライバーやペンチなどの常備工具として扱うならリーズナブルでしょう。
最近思うのですが、汗水垂らして必死にやっていたことが、それに適した道具を使えばいとも簡単にできる、ということ。もちろん仕事として、プロの道具として使うには、それなりの金額の耐久性のある名の有る立派な工具が必要でしょうが、日常生活で使うならこの程度のもので十分で、しかも有ると無いとでは大きく違います。以前に比べ安易にできることが分かれば、意欲に繋がりますし、時間の節約にもなります。「ああ、やっぱり道具だなあ」と思った次第です。


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