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東京へ(部屋探し) [日々の徒然]

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愚息2号は実家のあるこの街で社会人生活を始めました。これはちょっと意外でした。上の二人の子供たちは大学卒業後に、そのまま東京で働き始めたからです。その愚息2号が今春から東京へ転職するということで、部屋探しに行ってきました。ただ折しも、入学・就職・転勤シーズン真っ盛りです。今は部屋探しもネットで行う時代ですが、実際に内見しないと安心できませんよね。予め候補(サクラを除いて内見できる物件)をいくつか挙げ、不動産店を何社かピックアップしてアクセスしたのですが、どこもこの時期忙しく、予約しないと相談のテーブルにも着けません。私達が東京在住なら時間的融通もつくのですが、この地から東京まで出かけるとなると日程的な制約が有ります。なるべく時間を効率良く使って、多くの物件を見て回って決めたいので、数日前にスケジュールを組んで行ったのですが、行けば「残念ながら決まっちゃいました」という物件もあったりして、ちょっと焦ってしまいました。愚息とて経済的な余裕が有る訳ではないので、都心近くに住むことなど端から諦めていましたが、学生生活ではないので、通勤を重視して選んだ結果、それでも何とか決めることができました。学生時代と同じ多摩地区なのは、何か縁でもあるのでしょうかね。あとは諸手続きの後、引っ越し作業ですが、現時点でまだ日程が決まっていません。
久しぶりに東京まで行ったので、長女と長男と調布で合流して夕食を共にしました。東京在住の社会人としてしっかり地に足を着けているようで、一安心すると共に、今度は次男もそうなって欲しいと思いました。親として今回の引っ越しの件までは手助けしてやろうと思ってますが、まったく今月は忙しくなりそうで・・・

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冬ツーリング [異国・旅・旅行]

過去記事で書きましたが、これまで私は「バイクは冬は楽しめないだろう」との理由から冬眠させていたのですが、今冬は暖冬との予想でそれをせず、乗り続けることにしました。で、先月に初の冬ツーリングに行ってきました(一人で)。

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冬は乗らないといっても、冬用のウエア類は一通り持っています。ジャケットにしてもパンツにしても、冬用には脱着できる中綿インナーが付属していて、今までは春秋にしか着なかったのでそれを装着したことがなかったのですが、今回は2月ということで、初めて付けて着ました。う~ん、確かに寒くはないのだけど、窮屈感というより動きが制限されるような感じを受けますが、まあ仕方ないでしょう(自分のメタボ体型は差し置いて)。

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で、どこに行ったか、といえば、伊勢志摩にあるパールロード。ツーリングガイドなどで「バイクで走って快適な道」に必ず出てくるのですが、私はバイクでは一度も行ったことがなかったのです。日帰りツーリングでは程良い距離なので、晴れた冬日に行ってきました。パールロードは鳥羽と志摩を結ぶ全長23.8kmのドライブウェイで、鳥羽側から入りましたから、入り口はアーチ型の白い「麻生(おう)の浦大橋」です。

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パールロードは以前は有料道路だったのですが、今は無料です。適度なアップダウンと適度なカーブ、それに加えて木々の途切れから見られる青い海、走りやすく絶景ポイントが次々現れます。そして広くはないですが駐車スペースが豊富に用意されているので、気ままに停まって見ることができます。これは確かに、バイクで走って気持ち良い道で間違いないです。

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ほぼ中間地点に「鳥羽展望台 海女のテラス」があります。ここから眺める海と水平線は、来て良かったと思わせるものです。あいにく私が訪れたのは水曜日で、施設が定休日だったのが残念でしたが、ツーリングライダーの姿も多くありました。

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赤い鉄橋の「的矢湾大橋」まで来ると、このロードの終盤です。この先に「志摩スペイン村」があります。冬季休業明けでしたが、平日だったこともあって人影まばらのようでした(中に入ってはいませんですが)。この時期ですから、ロード沿いには牡蠣の浜焼きを提供する店をよく見かけました。それにしても冬の寒さとは無縁の日で、もう菜の花も見られました。

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この画、見たことあります?


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CROWN・CROSSOVER・First Impression(その5) [車・バイク]

長々とインプレを書いてきましたが、今回で一区切りとさせていただきます。

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オートライトは現代車として当然装備されていますが、完全静止状態では操作すればライトOFFにすることもできますが、動き出せば自動的にONになります。個人的には、以前に完全夜なのに無灯火で走っている車にヒヤッとしたことがあるので、標準装備されることには賛成です。地方都市ではそんな無灯火走行車がまだまだ見かけます(そんな車に限ってかなり年式の古い車)。オートハイビーム・雨滴感応式オートワイパーなどの装備も、無くて困ることはありませんが、現代では当たり前の装備になりつつありますから、きっと慣れれば必須装備と思うようになるのでしょう。レーダークルーズコントロールも、前車のハリアーにも付いていて使っていましたが、この車には停止状態保持もできるようになって渋滞時に楽になりました。高速道路では、レーンレーシングアシスト(LTA)をONにしていると車線の中央をキープするようにステアリングをアシストしてくれ、軽くハンドルに手を添えているだけでよく(完全手放しすると車に注意されます)、これは高速道路走行でかなり疲労感が違うことが分かりました。アクセルも車間距離維持もオート、それに加えて車線をキープする為の僅かなハンドル操作も大幅に軽減してくれるとなると、これはもう自動車は自動運転の方向に確実に進んでいる、と感じます。まだ下道では車線がはっきりしない所が存在するので難しいでしょうが、近い将来は、高速道路でまず自動運転が実現するのでしょうね。
ドライブモードセレクトも付いています。通常は「ノーマル」で十分で、「スポーツ」にするとドライブバイワイヤーの利点を生かして、アクセル操作に敏感になり、高回転まで使うようになり、キビキビ感が増す、というのも以前のハリアーと同じ(パワーアップする訳ではない)。ハリアーより増した車重でも十分なパワーが有りますから、「スポーツ」にすればカッタルイ感じはありません。しかし、足回りは固めてある訳ではないですし、GR SPORTのような野太いエキゾーストではありませんから、積極的にスポーツ走行をしようという気にはなれません。またスポーツモードでは当然燃費は落ちます。このモードセレクトの切り替えスイッチが、既述のHOLDスイッチと同じシフトの手前という実に押しにくい位置にあって、頻繁に使うには難が有ります。その燃費(ノーマルモード)ですが、ハイブリッド車は運転のしかたでかなり変わります。市街地数キロのチョイ乗り程度では1リッター当たり10km程ですが、下道でもちょっと距離を走れば13~15km程に伸びます。高速道路では普通に走れば17~19km程です。純ガソリンエンジンのハリアーGR SPORTより確実に良く、2500ccのハイブリッド車としては、まずまずの納得の燃費だと思いますし、レギュラーガソリン仕様は財布に優しいです。また納車時に担当者にコッソリ教えてもらいましたが、ハイブリッド車では実際にエンジンが稼働している時間が走行距離の割に少ないので、純ガソリン車のつもりでオイル交換すると、抜いたオイルが意外にキレイなことが多い、そうです。
今になってちょっと後悔していること挙げれば、ボディカラーです。今の日本で最も選ばれている車の色が白色であり、故に下取り時にも有利であるので、私もそれを選んでしまったのですが、我が街でもやっと見かけるようになったクラウン・クロスオーバー、その10台に9台がこのパールホワイトなのです。新車購入の最大のメリットは車体色を自由に選べることだと思うので、大多数のホワイトよりシルバーを選んだ方が良かったかな、と。各部にブラックアウト部分を取り入れて彫りの深い造形を引き立たせるにはホワイトが一番(前車のハリアーもその理由でした)との考えから選んだのですが、ちょっと没個性的かなあ、と思うようになってきました。まあホワイトが嫌いではないので、あまり気にせず乗り続けていきます。
さて、まだまだ完全に理解し尽くした感は薄いのですが、シロウトの私のインプレはこの程度にしておきます。最新の車がどんなものかを確認したくてこの車を選びましたが、確かにマニュアルを見ないと理解できない機能もありますが、先進性を十分感じられ、一人でも家族を乗せても安全に快適に移動できる車だと思います。従来の純ガソリンエンジン車のスポーツモデルのような「車を操る感」は希薄ですが、これが進化なのでしょう。これから先、様々な道を走って付き合っていきます。

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ちょっとだけ


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