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2022年回顧録 [日々の徒然]

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令和5年・2023年が始まって10日ほど過ぎました。もう通常の日々を送っていらっしゃる方も多いと思います。このブログも、途中何回か中断期間が有りましたが、2010年8月開始ですから、12年以上(前ブログからだと丸16年)、記事に1445(前ブログを含めると1988)書き続けてきたことになります。今ではブログを続けていらっしゃる方が少なくなっていることを感じていますが、私としてはネット上に私情報を発信・残す方法として(慣れていることもあって)この形式が一番合っていると今でも思っているので、今しばらく続けたいと思っております。お付き合いいただける方、今年もよろしくお願いします。

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さて、年も改まったのに旧年中の事を書くのは気が引けますが、ここで昨年を振り返っておきたいと思います(恒例ですが)。
昨年もコロナ禍の状況はあまり変わらず、皆さんの周りにも感染された方がいらっしゃるのではないでしょうか。私の周りにもワクチン接種の有無を問わず何人か感染者が出て、幸いにも私は感染しませんでしたが、withコロナの状況は今年も続くことが予想されます。それでも私の撮っているサッカーは、感染予防マニュアルに沿って各種大会が行われたのは、選手にとって良かったと思います。このコロナウィルスによる影響は開催試合数を左右し、それによって私の撮影枚数も左右しました。結果を以下に載せます(サッカー撮影のみです)。
2019年(令和元年)  66206枚
2020年(令和2年)   48428枚
2021年(令和3年)   49378枚
2022年(令和4年)   59464枚
撮影試合数は、小学生の20分ハーフの試合では一日に撮る試合数は多くなりがちですし、45分ハーフの試合ではその逆になりますので、ここでその数を載せてもあまり意味が無いと思い割愛します(ちなみに2022年は103試合撮影)。上記の撮影枚数の数を見れば、コロナ前の状態に徐々に戻りつつあることが分かると思います。ただ、私は全てRAWで撮っていますから、撮影後の選別やレタッチの事を考えると、枚数多く撮れば良い、というわけではないです。数多く撮ってしまうと、まず見るのに時間がかかり、更に選別にも時間がかかります。現在の私のPCでは、1DX MarkⅡなどのCR2では不満無い時間で現像できますが、R3のCR3では現像時間がその倍以上かかってしまいます。その点を考慮して、今年はなるべく撮影枚数を制限して歩留まりを上げる方向でいけたら、と思っています。

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機種ごとの撮影枚数を以下に載せます。
1D MarkⅣ    7862枚
1DX MarkⅡ  33601枚
R7       2695枚
R3       15306枚
1D4とR7は既に手元に無く、今年は1DX2とR3の2台で撮ることとなります。昨年の大きな変化は、やはりミラーレス機を手に入れたことでしょう。R3とR7をほぼ同時に手に入れてじっくり見て、使って、試してみました。まだまだレフ機に慣れた私としては1DX2を手放す気にはなれませんが、先ごろのサッカーワールドカップでも「プロがR3を使っているのをよく見かけた」との話もありましたから、動体撮影・スポーツ撮影においてもレフ機が淘汰されるのは確実だと思われます。レンズに関しては、サンニッパⅠ型を手放しましたが、昨年同様EFヨンニッパⅢ型とEF200-400が相変わらず完調ですので、主軸を担ってくれると思います。

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以上は昨年のサッカー撮影についてでしたが、その他の私生活面のトピックスを書かせていただければ、まず一昨年(2021年)に他界した私の実父母の相続手続きが完了し、一周忌法要も無事終えることができたことが挙げられます。それまでの数年に渡る両親の世話から解放され、煩雑な相続手続きも終わらせることができたことで、ホッと一息付けたことが大きかった。もちろん、相続したものをどうするのか、という問題が未だ残っていますが、それは今年の宿題として、この一年かけて解決していこうと思っています。今回の実父母を亡くすという経験をして、いかにその前の準備が大切なのかを痛感させられました。「終活」という言葉がありますが、私自身もそう若くないので、終活を考える時かな、と思わせられた次第です。
趣味の分野に目を移せば、一昨年にバイクを買い替えてCBR650Fを手に入れましたが、昨年2022年の年間走行距離は1900kmに満たなかったです。真夏や真冬には乗らなかったのと、愚息2号がバイクを売却して二人で行くことが無くなったことが主原因だと思われます。愚息が手放したNinja-400は本当に乗りやすいバイクでしたが、愚息がより利便性のある自動車を選んだことはしかたないことだと思います。私は自分のCBRにとても満足していて、今や何回目かのバイクブームとかで、新車納期が延び、中古バイクが高騰していることを考えると、あの時にこのCBRを買っておいて良かった、と思っています。今年はもう少し時間的な余裕が出来そうなので、比較的長距離のソロツーリングにでも行けたらなあ、と思っていますが、さてどうでしょうね。

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それに反して熱帯魚の方は縮小の一途で、決してキライになった訳でも面倒になった訳でも無いのですが、様々な理由により水槽本数を減らさざるをえず、それに伴い魚種・魚数も減らさざるをえない状況となってしまいました。この辺りの事はまた、機会を改めて書こうと思っています。

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昨年を振り返るにあたり外せないのは、家族旅行です。毎年行っている家族旅行ですが、昨年は私の念願の北海道北部に行くことができました。やはり北海道は魅力的でした。そこへ我が家族5人全員でいけたことが何より嬉しかったです。ちょっと駆け足になってしまったのは残念でしたが、日本最北端の地や「鉄道員(ぽっぽや)」のロケ地「幌舞駅」も見れて大満足で、行ったばかりなのに再度行きたい場所になってしまいました。今年の家族旅行はまったく白紙状態なので、どうなるでしょうね。

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さて今年、令和5年・2023年はどんな年になるでしょう。昨年やり残した続きも有りますし、新たな計画も練っています。でも昔のような体力(肉体的にも精神的にも)が衰えつつあることも自覚していますから、まずは健康で一年を過ごすことを第一と考え、少しづつでも前進出来たらOKと考えています。このブログもどこまで続けられるか自信が無くなってきましたし、閲覧者数も以前と比べれば1/10ほどになってしまいました。それでもお付き合いいただける方がいらっしゃいましたら、今年もどうかよろしくお願いします。

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wataru-wata

ジュニアユース様、こんにちは。

不定期訪問のwataru-wataです(笑)

カメラですが、昨年数年ぶりにアキバyodobashiに行きまして、カメラコーナーを覗いたのですが1番驚かされたのは価格でした。

もうね手が出ない価格帯ばかりのレンズでした(><)

加えて本体も100万円に近づいており、物価高を実感しました。

ただ、我が家も子供達の受験が2年連続で控えており、撮影する機会も激減しております。

カメラの出番を何か考えてあげたいな~と思う、2023年のスタートです。
by wataru-wata (2023-01-11 15:50) 

アプロ

私も昨年末にカメラをR6MarkⅡに入れ替えました。
AFの追従性が悪く写りも良くないRF100-400は手放して買い替えの足しにしました。
望遠レンズはRF70-200f2.8一本ですが2倍デジタルテレコンが使えるので、私には十分です。
連写中のAFのスッポ抜けは、だいぶ前にキヤノンに連絡したのに答えてくれたのか、
それとも機種が変わったからなのか一度も有りません。
by アプロ (2023-01-12 20:27) 

ジュニアユース

コメントありがとうございます。

wataru-wataさん、こんにちは。
ホント、何でも値上がりですね。
カメラ関係も、以前の感覚では手が出ないほどの価格上昇です。
たぶん性能も上がっているとは思うのですが、今から機材を揃えようとする方にとっては、大変だと思います。
お子さんの受験は、本人にとっても、親にとっても、一家にとっても、一大事だと思いますので、一致団結して乗り越えて下さい。
陰ながら応援します!

アプロさん、こんにちは。
R6 Mark2は、なかなか評判が良いですね。
トラッキング性能が、かなり向上したとか。
性能が向上する、ということは、ミラーレス機はまだ発展途上だということで、今後出てくる機種にも期待が持てます。
品薄らしいですから、予約して手に入れられたのでしょうか。

by ジュニアユース (2023-01-13 07:58) 

アプロ

はい、予約開始日の午前中に。
スポーツドッグを撮らなければ富士に行くのですが。
これが最後のキヤノンと思って買いましたね。
by アプロ (2023-01-13 20:08) 

ジュニアユース

アプロさん、こんにちは。
やはりそうでしたか。
予約しないと買えない状況、というのは、何時になったら解消するのでしょうかね。
カメラ関係に限らないですが、欲しい時に普通に買えるようになってもらいたいものです。

by ジュニアユース (2023-01-14 10:38)