厚焼きピーナッツ煎餅 again

昨年の12月に、「厚焼きピーナッツ煎餅」のことを書きました。そして同じスーパーマーケットに久しぶりに行ってみれば、売っているではありませんか。ただし名称がちょっと変わり、「厚焼きピーナッツ　こわれせんべい」でした。

こうした食べ物が、製品化途中の過程で本来の形状にならなかったものが存在するのは、現代ではその割合がかなり少なくなっているようですが、無くならないのでしょうか。もちろん内容物や味が変わっている訳ではなく、単に「割れてしまった」というだけですから、それを「割れました」と銘打って販売することに、そう言った点を気にとめない私は好感を抱いて一つ購入。元々、食べる時は口に入れ易い大きさに割って食べていたので、私的には全く問題は無く、食感が変わるわけでもなく、値段が同じで内容物がちょっと多ければ、コレで十分です。唯一の欠点は、最後に残った小さなカケラが取り出しにくいところですが、まあ無視できるでしょう。
気を良くして先日またその店に言っていたら、陳列棚から消えていて（季節商品に代わっていて）、少し落胆。暑い時期は売れないのでしょうかネ。再入荷を心待ちにしています。

高校総体県予選＆U-15クラブユース県予選

ちょっと今更感がありますが、5月のサッカー撮影について追記です。

天皇杯一回戦に至るまで一種（社会人）の大会をずっと撮影してきたことをご報告しましたが、実はそれだけではありません。5月初めから高校総体（インターハイ）の県予選が始まり、更にU-15クラブユース選手権の県予選も始まりました。もう毎週末に試合が県内各地で行われ、毎週末撮影です。もちろん身一つですから、同日に複数の会場を廻ることもできず、でもなるべく多くの試合を撮りたい気持ちも有って、撮影スケジュールを立てるのに悩みました。天候も考慮に入れますが、5月はまだ寒風が吹いて寒さを感じる日も有れば、快晴で夏を思わせるような気温の日も有ったりして、行き来の車内にはある程度の気温変化に対応できる服を何着か積んで移動していました。

高校総体（インターハイ）は既に各県の代表校が決まりましたし、その組み合わせも発表されました。その我が県の代表校を決める県予選では、本当はもっと多くの高校を撮りたかったのですが、5月が過密スケジュールだったこともあって、今年はあまり撮れなかったです。男子は2回戦5試合と決勝戦、女子は準決勝と決勝戦の撮影にとどまってしまいました。今年も決勝の撮影は、某サッカー雑誌社のカメラマン兼務です。

各会場ではコロナウィルス対策がしっかり取られての開催で、声を出しての応援はできないのはしかたないですが、高校生の真剣なプレイは、やはり社会人とは一味違うものがあります。近くでその意気を感じながら撮ることが、カメラマン冥利に尽きますね。

表面上ではこうした大会が例年通りに行われているようですが、コロナ禍で開催するにあたっては、競技役員をはじめとした関係者の多大なご苦労有ってのことです。それを考えれば、しっかり撮って残す、という私の役目の重要性も感じた次第です。

U-15クラブユース選手権県予選