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光るkeyboard again [パソコン]

現在使っているパソコン(PC)は、このブログでも書きましたように、半自作の「光るパソコン」で、2019年3月の事ですから、もう4年近く使っています。その間、大きなトラブルも無く、ほぼ毎日順調に稼働してくれています。ただ、このPCを導入した際に一緒に購入したキーボードが、どうも一部のキーの反応が悪くなってきました。まあ、メンブレンタイプにはよくある症状。PCに合わせて光るタイプにしたのですが、4年間フルに使えばしかたないですね。そこで、キーボードを新調しました。

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私のPCはデスクトップで、設置スペース的には問題無く、有線でも無線でもどちらでも可(マウスはワイアレス)、仕事にも趣味にも使うので数字入力キーが独立して有るフルサイズを使い続けてきましたし、今回の狙い目も同様で、もちろんキーが光るタイプ。ただ今回はキーがメカニカルタイプが欲しかった。以前は高根の花だったメカニカルキーボードも、今では随分安価なものが出回っているとのことで、近所の馴染みのPCショップを覗いてみました。パソコン関係の物は殆どが東南アジアや大陸製ですから、メイドインジャパンにこだわる気はありません。そのショップの売り場でも、様々なキーボードが売られていましたが、結構な値段差がありましたね。私の望む条件のキーボードでも、2万円を超えるものから三千円程度のものまでいろいろ。これまでいろいろ使ってきた、と書きましたが、それはすなわちキーボードも消耗品ということで、それは高価なものは良いでしょうが、初めてのメカニカルで消耗品と割り切るならば高価なものは除外。とりあえず、お試し価格の物を購入してしまいました(3480円)。何ともそっけない箱が安価な証ですね。メカニカルキーには青軸・赤軸・茶軸、最近では銀軸なども出ていますが、自室で使う私は静音性は必要なく、しっかり打てる青軸タイプを選択しました。
http://www.hec-group.jp/product/cliena/model/gz657/

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さて、自宅に帰って早速USBポートに接続してみれば、オッと色がキレイ。まあ4年間使い続けた前任は、この点でも消耗していたのでしょうね。タイプしてみれば、確かに音は鳴りますが、どうも強くタイプしがちな私には、キーストロークがあって、なかなかイイ感じに思えます。ちなみに、キーボード手前にパームレスト風のものが付いていますが、小さすぎてその役目は果たせず、単なる飾りですね。
逆に、ちょっと?と思う点は、メカニカルキーに期待しすぎたのか、キー一つ一つの剛性感が思ったほどではなかったこと。これは多分、値段相応なのでしょうね。きっともっと高価なものは違うのでしょう。それとキー配列は問題無いのですが、キートップの印字が独特の字体で、ちょっと慣れが必要かも(ブラインドタッチがまだできないので)、と思いました。まあ総じて値段相応品、メカニカルキーボードを試したい人向けの商品ですね。強くお勧めはしませんが、しばらく使ってみます。しかし、キーボードが新しくなると、すぐ隣に有るマウスが古めかしく見えます。今年中にはこのマウスも何とか買い替えようかな、と。

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