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ティラピア・ブティコフェリー [熱帯魚]

久しぶりに、熱帯魚を購入しました。アフリカ原産の「テレピア・ブティコフェリー」です。

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熱帯魚店では悪名高い魚ですね。なぜ悪名高いかと言えば、非常に気性の荒い魚だからです。混泳させれば、よほどのことが無い限り、他魚を殺してしまいます。なので、単独飼育が原則。熱帯魚店では、限られた水槽で、できるだけ多くの種類の魚を販売したいのですが、1水槽に1匹しか入れられない魚というのは、非常に効率悪い魚、ということで、店ではあまり評判がよくないです。それに加え、ちょっと暴れると軽量のモーターやろ過箱を吹っ飛ばす力もありますので、それなりの設備が必要です。
アフリカ産ということで、弱アルカリ性の水質が好みかと思われますが、あまり水質には敏感でなく、中性でも全然平気。基本的に丈夫で、エサも何でも食べます(人口飼料で充分)。私が購入したのは、全長20cmほどの若魚で、30cmぐらいにはなるでしょう。
夏に逝かれた魚たちで、空き水槽が寂しいので、このテラピアを入れてみましたが、さてこれから先、どうなるでしょうね。

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去っていった魚たち [熱帯魚]

今年の夏は、意外と早く終わったような気がします。残暑もそこそこに、もう秋を感じる今日この頃ですね。
でもこの夏、我が家の水槽から去っていった魚たちがいました。まずは、トランスルーセント・グラスキャット。

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高水温には弱い魚ですが、7回目の夏を乗り切れませんでした。いつものように、週一回の水替えをしようと水槽内を覗き込んだのですが、姿が見えません。死体も見つかりませんでした。

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パラティラピア・ポレニィ。気性の荒い魚でしたから、単独飼育していたのですが、高水温のせいか、まったくエサを食べなくなり、去っていきました。結局、9年程の付き合いでしたが、体長は20cmから大きくはならなかったですね。

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そして、我が水槽群の主、アメリカン・シクリッド。こいつも今年は、水温が上がるにつれてエサを食べなくなり、それでも週一回の水替えは欠かしませんでしたが、ある日水槽の隅で亡くなってました。体長55cm、11年の付き合いでした。
昨年は夏を乗り切った我が家の魚たち。しかたないのかもしれませんが、今は何だか空き水槽が目につくようになってしまいました。長く一緒にいたので、魚と言えども、寂しいものです。今はまだ、新しい魚を迎える時期でも、気分でもないです。ただただ、冥福を祈るのみ。

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住魚たち2014 [熱帯魚]

熱帯魚の話題は、ここのところまったく書いていないのですが、もちろん熱帯魚飼育は続けています。ただ、この一年全く変化らしきものが無い。前回書いたのも、ちょうど一年前でして、「現在の住魚」として載せました。今回も(記録としての意味合いが濃いですが)、一緒に年を越すであろう魚たちを載せておこうと思います。

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アメリカン・シクリッド。我が水槽で最大魚で、50cmオーバー。120x60x60cm水槽で元気に暴れてます。

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トランスルーセント・グラスキャット。高水温に弱いのですが、今年の夏も耐えてくれました。

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コリドラス・ステルバイ。愛嬌のあるヤツです。もう少し数を入れてもイイかな、と思ってますが。

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プラチナ・エンゼルフィッシュ。実はかなりの高齢のはず。相方を今年亡くしてしまい独り身に。

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マーブル・エンゼルフィッシュ。これも高齢のはずです。

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パラティラピア・ポレニィ。昨年から大きくなってはいませんが(体長20cm程)、気が荒く、元気。

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シクラソマ・マウリカウダ。ウチの住魚の中では一番の高齢のはずですが、歳を感じさせず。

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アルゲンティア。もう少し大きくなってほしいところですが、大きさの変化なし(約30cm)。

この一年、一週間に一度の水替えと二日に一回のエサやりだけです。手間がかからない奴等ばかりでして、コイツ等と一緒に今年も年を越します。

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