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春の遠征 [サッカーあれこれ]

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仕事人にとっては、年度末の慌しいこの時期は、学生にとっては春休みでもあります。
昨年末の事故以来、これ以上無いというぐらい、順調に回復してきた愚息2号ですが、サッカー選手としては、まだまだ回復途上。それでも、所属チームの関西遠征(5泊6日)に参加しております。昨日までは奈良、そして今日から大阪(ガンバカップ)です。そしてまた、まったくもって罰当たりな私も仕事そっちのけで、来てしまいました。
こんなことができるのも、皆さんの声援・応援のおかげで愚息が回復できたからこそ。関西遠征に行くなんて、もう無いかも、などと言い訳を考えながら(誰に言うわけでもないんですがね)、カメラ片手にやってきたのは、大阪府高槻市総合スポーツ公園です。
2日前の奈良は雪が降ってましたが、今日は快晴で、心地よい気温です。年度末の忙しさに忙殺されている方には、ホント申し訳ないのですが、サッカー撮ってます。ISO100でも、F4.0で1/2000ぐらいになってしまう好天気ですが、陸上トラックのあるココだと、1D4+ヨンニッパではちょっと短いことも。明日は、7D+ヨンニッパにしてみるかな。
しかし、ノートパソコンは持ってきたのに、カードリーダー(CF)を忘れてきました(泣)。


ちなみに・・・


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桜の咲く前に [日々の徒然]

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一昨日の3月25日、私の伯母にあたる方(私の実父の兄嫁)が亡くなりました。享年81歳、心筋梗塞でした。
その伯母は、そう遠いところに住んでいるわけではなく、今年1月に亡くなった伯母(私の実父の姉)の件で、私はその前日の3月24日に会っていました。別段変わりなく、普通に雑談して、別れました。そしてそれが、最後となりました。
人は、この世での役目が終わると、天へ召されると聞いたことがあります。やっと膨らみ始めた桜の蕾。あともう少し待っていられたなら、きっと綺麗な桜が見られだろうに、と、火葬場へ続く桜並木を見上げ、そう思いました。


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TAMRON B005 (後編) [カメラ機材]

経緯はともかく、レンズを購入したなんて、久しぶりのことです。で、ちょっとだけインプレを。

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タムロンといえば、やっぱり柔らかなボケ味が魅力のレンズが多いですが、このレンズもその点は期待できそう。解放ではやっぱりちょっと甘いですが、少し絞ればそれなりにシャープに写ってくれます。ただF8位に絞っても、四隅は厳しいかな、と思うこともあり、パンフォーカス的に隅々まで緻密に撮る性格のレンズではないのかも。最短撮影距離が前シグマレンズの20cmから29cmになったので、静物をマクロ的に撮るには物足りない面も出てくるかもしれません。
(↓7D+B005 17mm F5.6 1/800 ISO100)
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私は7Dに付けて、ちょっと試し撮りしてみただけですが、AFは早くないです。かといって苦痛になるほど遅い訳でもなく、普通のスナップ撮影にはまずまずかな(これで動体撮影するわけでもなし)。総じて、F2.8の明るさを利用して、室内外の日常の何でも撮る標準レンズとしては、コストパフォーマンスに優れたレンズ、という印象ですが、それならばもう少しコンパクトにして欲しかった、というのが私の本音。Kissクラスのボディでは、手軽に持ち出す気が失せます。手振れ補正ユニットの搭載がこの大きさの理由なら、熟成された次期モデルではきっと、もっと小さくなるでしょうね。
(↓7D+B005 50mm F3.2 1/320 ISO100  ちょっとだけ、前ピンかなあ~)
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「前のレンズも、まだ使えるし。このレンズは重要な時に、大事に使うようにするよ」と言う愚息。私はその言葉には、真っ向から反対しました。「物を大切にする気持ちは大事だけど、いったん買ってしまったら、使って使って、使い尽くしてこそ、買った価値が得られる。普段にドンドン使って、その時にしか撮れない画、お前にしか撮れない画を、また見せてくれ」と。
今はもう愚息と共に東京へ行ってしまったこのレンズ、さて次回帰ってきた時にどんな画を見せてくれるか、楽しみにしています。
(↓7D+B005 50mm F2.8 1/640 ISO100 露出補正-1/3)
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TAMRON B005 (前編) [カメラ機材]

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そんな訳で、SIGMA 18-50mm F2.8 DCに代わってやってきたのは、TAMRON SP AF17-50mm F2.8 XR DiⅡ VC LD Aspherical [IF]という、長~い名前のレンズ(通称 B005というらしい)。単焦点という選択肢が無かったわけではないですが、愚息に持たせるのが1本となると、やっぱり標準ズーム。ただ私としては、高倍率ズームなどより全域でF2.8の明るさは欲しかったし、初心者ゆえの手振れの目立つ愚息が使うとなると、手振れ補正機能も欲しいところ。純正は値段的に論外というと、もう二者択一です。本当は、後継のOS付きシグマレンズが良かったのですが、最近のシグマレンズは結構なお値段をしていて、タムロンのこのレンズに比べ2万円近く高価。この価格帯のレンズで2万円の差は大きいです。で、コレになりました。

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2009年10月発売開始のこのレンズ、もう既に実売価格もこなれていることだし、購入はいつもの通販。ネットで注文後すぐに到着した箱を開けてみると、デカイ!。太さも長さも、以前のシグマレンズに比べ一回り大きいです。7Dで標準に使っているEF-S15-85 ISと同じくらいの太さと重量感。Kiss DXに付けてみると、明らかにレンズの大きさが目立ちます。試しに7Dに付けてみると、バランス悪くないですから、やっぱりKissクラスにはオーバースペックのレンズなのでしょうか。気軽に持ち出す標準レンズとして、レンズキットからのステップアップに、と考えると、もう少しコンパクトになって欲しいところです。
昔、タムロンの28-200mmのレンズを使っていた経験から思うと、AFモーター音が随分と静かになった気がしました。でも、USMやHSMに比べれば、やっぱりそれなりの音はします。注目の手振れ補正機能(VC)は、結構強力に効いてくれます。私的には、EF-S15-85のISよりも効く感じですが、ISよりも作動音を感じますね。

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