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RedsLand [サッカーあれこれ]

春休みの大阪遠征に引き続き、このゴールデンウィークの関東遠征のメンバーに何とか加われた愚息2号。そのお供に私も行ってきました。400km以上を走破して行った先は、さいたま市桜区内の荒川河川敷に広がる「レッズランド」です。

レッズランド1.JPG

東京ドーム約3つ分という広大な敷地内に、天然芝のサッカー場2面を中心に、照明付き人工芝サッカー場やフットサルコート、テニスコート、野球場等を配した総合スポーツ施設。都心からそれほど離れていない場所に、整備された天然芝がこれほど広がる施設があるとは、何とも羨ましいです。私たちが訪れたのは4月28日(土)でしたが、年配の方々がフットサルを楽しんでいたり、テニスボールを打つ音が聞こえたり、と会員の方々が有効に利用されているように見えました。
もちろん我々の目的は、浦和レッズジュニアユースチームとの対戦でした。Jの下部組織でもない田舎のクラブチームが、朝4時(深夜4時)からバスでやってきたのですから、まあ結果はともかく、此処まで来た甲斐はあっただろう、とだけ、ご報告しておきます。

レッズランド2.JPG

 
 

ちなみに・・・


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新緑 [巷の雑感・時の想い]

新緑1.jpg


今日は雨です

雨は花弁を散らすけど

雨は緑を育てます

花の艶やかさもいいけれど

緑には活き活きとした力を感じます

今日は雨です

でも明日はきっと

緑が輝くことでしょう



新緑2.jpg

新緑3.jpg


(DPPの新機能、デジタルレンズオプティマイザを使ってみました)

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コーヒーメーカー [日々の徒然]

特に凝っているという訳ではないのですが、コーヒーは好きです。夏の時期を除いて、コーヒーメーカーを使って自宅で飲んでいることは、以前このブログでも書きました。ちなみに私の使っているのは、サーモス(THERMOS)というメーカーのもの(ECA-480)です。
さて、いつものように朝の一杯を、とコーヒーメーカーに紙フィルターをセットしようとすると、何かヘン。よく見てみると、紙フィルターをセットするフィルター受け部分が無い! この部品は洗えるように取り外しができるのですが、無い。う~ん、と考えてみるに・・・、たぶん捨てた!? 昨日使った後、使用済みのコーヒー豆を紙フィルターごと捨てた際、慌てていたので、この部品ごと捨ててしまったとしか考えられない。だって、どこをどう探しても無いんですもの。そして悪いことに、今朝はゴミ捨て日でして、我が家のゴミ箱は、全てキレイさっぱり空でした、トホホ・・・

コーヒーメーカー.JPG

こんなちっぽけな部品でも、無いとコーヒーが飲めません。まだ4月だし、もう暫くはホットコーヒーを楽しみたいし、ネ。私的にはコーヒーメーカーって、安価なもので十分だし、こりゃあ新調するしかないかー、と恐る恐る家内に言ってみると、メーカーに問い合わせてみれば、とのお返事。もう6年前の製品だし、もちろんとっくに販売終了商品だし、まあダメ元で、メーカーのお客様相談室にメールで問い合わせてみました。すると翌日返事のメールがあり、部品として社で保有しているものを販売してくれるとのこと。値段は420円。さっそく購入意思を伝えたのは言うまでもありません。「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」ということですね。
で、届きました。送料が400円だったので、私のうっかりミスの損害額は820円ということに。これでまだ暫くは、このコーヒーメーカーを愛用していきます。ちなみにこの製品、一度に最大でも2杯分しかできませんから、家族全員で飲んだり、来客時用には向きません。けれど私のように、基本的に一人で楽しむには使い勝手が良く、保温性抜群のマグカップに直接落とし込んでくれるので、PCの前で仕事をしながら飲むには最適だと思っています。

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初受賞(追記) [写真・撮影]

前回の記事で、愚息の受賞のことを書きましたが、今回はそれについての私見を、ちょっとだけ書かせていただきます。
この写真を撮ったカメラは、2006年末に私が購入したCANON Kiss DX です。もう5年半前の1000万画素の機種です。デジタルの世界で5年以上前というのは、かなり古い機種と言えなくもない、今となっては携帯のカメラほどの画素数でしかない機種です。そして使ったレンズは、SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC です。純正レンズでもなければ、高級なLレンズでもありません。こんな旧型の、低価格の機材でも、フォトコンテストに入賞できる作品が撮れるんだゾ、と言いたいのかと言えば、確かにそれもあります。ただもう一点、撮りたいと思った時に、サッと取り出して撮れる気軽さ、コンパクトさという点も、こうしたスナップ撮影には大事な要素かな、という点です。
愚息には撮影に当たり、面白いな・珍しいな・綺麗だな、そう感じたものをそのまま撮りなさい、と伝えてあります。元より、一眼を手にしてまだ半年の愚息に、意図を効果的に伝える技術などが有るはずもなく、また撮影だけが目的の旅でない以上、常に撮影対象を探して廻っていたわけでもなく、ただその時の愚息の琴線が、ちょっと揺れたと感じた際にシャッターを切ったに過ぎないと思います。スナップ撮影について、どうこう言える私ではないのですが、実はそんな点が大切なのではないか、と常々思ってしまいましたし、その為には、持ち歩くのに苦痛にならない大きさ・重さ、常に手に持って撮影対象を探しているわけではないので、バックからサッと取り出せる気軽さ、そして撮影対象にレンズを向けたときに威圧的にならないコンパクトさ、そういった点が重視されるのではないか、と。
それならば、コンパクトタイプのデジカメの方がイイのでは、と言う意見が出るのも尤もだと思いますし、実際そうされている方々も多いかと思います。ただ私自身が、「撮った」という実感の湧かないコンデジより、多少なりとも設定の工夫ができ、ファインダーを覗いて撮ることで、「意図して撮る」という点を覚えてほしかった、という思いがあって、古いながらもKiss DXを愚息に託した次第です。
カメラを趣味としている者にとって、機材を所有する喜びというのは当然有り、それは高級機ほど高められる点は、重々承知しています。またスポーツ撮影のように、高価な機材を投入しなければ得られない画があることも事実だと思います。ただここで私が言いたいのは、CANONのKissシリーズというと、初心者向け・女性向けというイメージがあると思いますが、実は最小の一眼という点に目を付ければ、こういったスナップ撮影に最も適した機種と言えるのかもしれない、ということです。

掲載誌編集部の了解を得ましたので(サイズダウン版ですが)、今回の愚息の受賞作を以下に載せさせていただきます。

作品名 「退屈な少女」
初受賞2.JPG

撮影データは前回の記事に書いたとおり。RAWで撮っていますが、レタッチは撮ったままの設定で基本的に無し。応募するにあたって、A4プリント用に端を切ったのみで、ほとんどトリミングしていません。

最後に愚息へ
一度の受賞で驕ることなかれ。何枚撮ってもコストのかからないデジタルだから、数多く撮って、たまたま一枚の優れたものが撮れたに過ぎないかもしれない。受賞の順位に関しては、同時応募された作品にもよるだろうし、運も左右するかもしれないので、それは問わない。ただ、複数回の受賞を得てこそ、真の実力者の証と知って欲しい。

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