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スーツケース(キャリーバック) [日々の徒然]

以前、東京へ行った際に、キャスターの付いたバックを転がしながら(引きながら)駅周辺や繁華街等を歩いている人が多かった事が目につきました。地方在住者は自家用車での移動が大半なので、ちょっと新鮮な驚きだったと記憶しています。で、私も今回、こうしたキャリーバック(スーツケース)を購入してみました。
このブログで何度も書いてますが、自分がよく使う物には性能第一で満足できるものを、そうでないものには価格重視で購入するのが私のセオリー。今回のキャリーバックも必要が有っての購入ですが、(私も地方在住者なので)今後頻繁に使うか、と言えばそうではなく、価格重視で物色しました。こんな時はネットで情報を簡単に集められるので、まったく便利な時代になったものです。そこで得た情報で吟味してみると、
・実店舗より通販での購入が絶対お得
・大きさは使用目的次第だが、当然布製よりハードシェルタイプの方が安心感アリ
・キャスターは静音、ダブルタイプが望ましい
・機内持ち込みの場合は、収納する際に持ち上げるので、3kg以下の軽量タイプの方が良い
・今やTSAロックは必須だが、キーを持ち歩くのは無くしそうで怖いので、ダイヤルタイプが希望
・容量を拡張できる機能は、使う使わないはともかく、有った方が良い
まあ、私の使い方(使う頻度)的には上記の項目をクリアーした上で安価なもので十分、とネット通販でイロイロ覗いて見て、以下の商品にしました。私がコレ↓SSサイズ(中国製)を購入した時点では、今より安い4980円でした。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/busyman-jp/pp037800.html

スーツケース1.jpg

さて、届いた商品を開封して確認してみましたが、まあ説明通りの商品でした。色はゴールドにしましたが、金色というよりベージュに見えますね。これならブルー系を選べばよかったかな、とちょっと後悔。持ってみれば、確かに軽い。その反面、堅牢さには欠けますし、三段階に長さが調節できるキャリーバーには剛性感があまり有りません。これらの点は値段相応と納得すべき所でしょう。容量拡張可能ですが、拡張すると機内持ち込みサイズを超えますし、ファスナー部の剛性感もあまり無いので、これは臨時用でしょう。

スーツケース3.jpg

一つだけ気になったのは、開けた時のにおい。たぶん製造工程での接着剤か何かの臭いだと思うのですが、そんなに敏感でもな私でもかなり気になります。ファブリーズをかけて天日干ししたら多少はマシになりましたが。

スーツケース2.jpg

こういったキャリーバックの中では最安値に近いものですから、頻繁に使う方にはお勧めしません。もっと剛性感の有る造りのしっかりした物の方が後悔が少ないでしょう。私は年に一回使うかどうか、ぐらいですから、まあコレで十分かなあ、と思っていますが。

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一周忌と納骨 [巷の雑感・時の想い]

昨年夏、私の実父が亡くなり、一ヶ月も経たずして私の実母が亡くなりました。それから四十九日法要を経て、煩雑で手間の多い相続手続が長く続き、それもやっと終わったと思ったら一周忌法要の準備に取り掛かり、それも終わらせることができました。その一周忌法要に、遠方に住む妹家族も来るというので、機を図っていた納骨も同日に行いました。

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今回の父母の葬儀は両方とも、いわゆる「家族葬」ではありませんでした。自営業だったので、仕事関係のお付き合いの方にも連絡した方が良い、との判断でそうしました。親戚関係も特別多い訳ではないと思うのですが、何せ両親がほぼ同時に認知症になり、ほぼ同時に亡くなったので、聞く人が居ない状態での葬儀、そして相続手続となってしまい、その点が苦労した最大の要因でした。しかしそれも、やっと終わりました。この一年間は、喪主として、主たる相続人として、経験したことのないことばかりに奔走してきました。まだ完全に終わったという訳ではないですが、この一周忌と納骨を終えることができ、ホッとしています。
これまで何かと私の人生に影響を与えてきた親は、二人ともいなくなりました。これからは親のいない人生が始まります。それは誰しもが経験することでしょうが、そう言った意味で、私にとって大きな転機だと思います。今までと違った道を歩めるのではないか、私の人生の第二幕、いや第三幕の始まりかも、と思います。還暦も過ぎた私の人生が、あとどのくらい残っているのか分かりませんが、これまで生きてきて、なすべきこと・好きなこと・良いと思うこと・必要なこと・楽しめること、それらを自己の判断で自由にやっていきたい、と思います。
親を亡くすことは、決して悲しいことばかりではないと思います。

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ショルダーバック(カメラ用) [カメラ機材]

ショルダータイプの小型カメラバック、エツミのショルダーバック「ベリーM(E-3332)」を使い続けてきたことは、このブログでも以前書きました。本来はカメラバックなのですが、私はカメラを入れる入れないにかかわらず、日常の出かける際には必ずこのバックを使ってきました。何といってもコンパクト&スリムで気軽に持ち出せるからで、なので私としては非常に使用頻度の高いバックなのです。そのベリーM(2個目)も2017年購入ですから、丸5年使ってきて、ちょっとくたびれてきました。そこで同じようなバックを探していたのですが、HAKUBAの「Chululu(チュルル) ホリデイ ショルダーバッグ」のグレーを購入しました。
https://www.hakubaphoto.jp/products/detail/0101190299-4H-00-00

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上記のように日常使いが多いのに、わざわざカメラバックから選ぶのは、頻度は少なくてもカメラを入れた時の安心感が欲しいからで、このバックも内装には緩衝材が使われています。大きさは、ちょっと深さが増したかな、という程度で、これまで使ってきたベリーMとさほど変わらないです。もちろん、日常使いのKiss X9を入れても、財布やスマートフォンを入れるのに十分な収納力です。
カメラや財布を素早く取り出すには、ファスナーよりもこの蓋式タイプが好みなのですが、従来のベリーMはベルクロ(マジックテープ)止めでしたが、今回は内蔵されたマグネットで蓋を留めるタイプ。あまり入れ過ぎてバックが膨らみ過ぎるとマグネット位置が合わず、サッと留められないのが難点と言えるかな、とも思いますが、そんなに膨らむほど入れることはまず無いので、まあ良いでしょう。しばらく日常使いでコレを使い込んでみます。

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