休憩

別に夏休みというわけではなく、また特別な考えがあっての事ではないのですが、ちょっと他にやるべきことが重なってしまって、このブログの更新を暫くお休みします。せっかく楽しみに見に来ていただいた方々、申し訳ありません。半月ほど後には、またいつものように再開できるはずですので、それまでしばらくお時間ください。よろしくお願いします。

CANON EOS 70D

既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、噂どおり、本日キヤノンから70Dが発表されました。

http://cweb.canon.jp/eos/lineup/70d/index.html
いつもの恒例では、キヤノンの新製品の発表の場合、8月下旬から9月にかけてが多いのですが、今回はこの時期です。ボーナス商戦を狙っての事でしょうか。
発表されたスペックを見る限りでは、50Dから60Dへの変更よりも全体的にスペックアップされているようで、Kissシリーズとは明確な差をつけてきましたね。価格がこなれてきたら、なかなか魅力的かもしれません。
代々の二桁Dは、APS-C機の最上位機種の時もありましたが、今は7Dがありますから、中堅機種としてKissユーザーのステップアップの対象となり、フルサイズが必ずしも必要でない方々への量販機種でもあります。発売開始当初は別として、かなりコストパフォーマンスの良い機種になっていくのでは、と私は思ってますが、どうでしょう。

今回の注目は、やっぱりAPS-Cセンサーを新型にしたことでしょう。従来のAPS-C機に搭載された1800万画素センサーは、2009年9月の7Dからでした。子細なバージョンアップは有ったにせよ、基本的に4年近くも使い続けてきたのは、キヤノンとしては珍しい。高画素化はここまでか、との声もありましたが、競合他社を見据えてのことか、2000万オーバーに画素数を上げてきましたね。この4年の歳月は、実はレンズの高画素化への対策のために必要だった、という、うがった見方もできますが・・・。
個人的には、70Dがこのスペックで出てきてくれたので、7D MarkⅡへの期待が膨らみます。来年かな～

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ひとりじめ

夏を象徴する食べ物に、スイカがありますよね。スイカは果物ではなく野菜なのですが、今では夏だけでなく年中見られるので（食べられるので）、もう風物詩ではないのかもしれませんが、先日我が家の食卓にも今年初めて乗りました。
スイカといえば、大きな包丁でザックリ切り分けて家族全員でいただく、というのが普通だと思うのですが、今回我が家の食卓に登場したのは、上の写真のとおり、一人用スイカ「ひとりじめ」。直径は10cmほどで、ホントに一人分です。こんなスイカも出回るようになったんだ～、と感心しきりの私。これぐらいの大きさなら、食後のデザートですね。肝心のお味は、ジューシーなスイカそのまんま（当たり前か）。
風鈴の鳴る縁側で、スイカの種をプップッと飛ばしながらほおばったスイカ、核家族化？個人主義？、時代のニースと流れと共に、食べ物も変わっていくものですね。

今日から７月。いつの間にか、今年も半分過ぎてしまいました。さて・・・