第37回全日本少年サッカー大会 [写真・撮影]
先週末は、第37回全日本少年サッカー大会の当県での最終日。一次・二次・三次予選を勝ち抜いた8チームが競い、当県の代表が決定しました。もちろん私も昨年同様、少年たちの熱いプレーを撮りに行ってきました。
U-12、8人制サッカーで行われ、全国大会へ通じるこの大会、「サッカー少年の甲子園」という感じでしょうか、注目度は非常に高いですね。小学生年代は、まだまだ父兄の協力・サポートが必要な年代でもありますから、当日は多くの父兄が熱い応援を繰り広げていました。この最終日は天然芝のグランドということもあって、選手たちもそれだけでモチベーションがアップ。それにこの保護者の後押しが加わるとあっては、時に実力以上の結果が出ることもあります。今年は結果だけを見れば下馬評通りでしたが、やっぱり随所に(小学生サッカーなのに)緊迫した場面もあって、故にソコが毎年撮りに行っている所以でもあります。
もちろん、ウチの愚息1号も2号もこの大会に出ているのですが、あれは何時だったか、と振り返れるほど時間が過ぎてしまいました。勝利を決めてスタンドにガッツポーズを送る子供たち、それに応えて声援と拍手を惜しまない保護者の一団、そんな光景を見ていると、ちょっと羨ましく思えました。今の殺伐とした世相と少子化の波の中で、親子が一つの目標に向かって互いに頑張る、スポーツを通じて家族が一喜一憂する、そんな親子が思いっきり楽しんで欲しいと思いましたね。なぜなら、親が思うよりもずっと早く、子供は親離れをしていくものですから。
当日は曇天で、特に蒸し暑くもなく、撮影には最適な条件でした。私は昨年と同じ、1D MarkⅣ+EF300 F2.8 L IS&7D+EF70-200 F2.8 L ISⅡの組み合わせで撮りました。8人制サッカーはピッチが狭いので、後者の出番も多かったのですが、今回はズームの利便性を再確認しました。もちろん、ヌケの良い描写はサンニッパにはかないませんが、「単焦点レンズを使いこなしてこそ・・・」と言うには、現在の優秀なズームは隔世の感があります。なので、(小学生サッカーには長すぎますが)ヨンニッパに迫ると言うEF200-400 F4 L IS+1.4xの存在価値は、確実にあるのでしょうね(私には買えませんけど)。
U-12、8人制サッカーで行われ、全国大会へ通じるこの大会、「サッカー少年の甲子園」という感じでしょうか、注目度は非常に高いですね。小学生年代は、まだまだ父兄の協力・サポートが必要な年代でもありますから、当日は多くの父兄が熱い応援を繰り広げていました。この最終日は天然芝のグランドということもあって、選手たちもそれだけでモチベーションがアップ。それにこの保護者の後押しが加わるとあっては、時に実力以上の結果が出ることもあります。今年は結果だけを見れば下馬評通りでしたが、やっぱり随所に(小学生サッカーなのに)緊迫した場面もあって、故にソコが毎年撮りに行っている所以でもあります。
もちろん、ウチの愚息1号も2号もこの大会に出ているのですが、あれは何時だったか、と振り返れるほど時間が過ぎてしまいました。勝利を決めてスタンドにガッツポーズを送る子供たち、それに応えて声援と拍手を惜しまない保護者の一団、そんな光景を見ていると、ちょっと羨ましく思えました。今の殺伐とした世相と少子化の波の中で、親子が一つの目標に向かって互いに頑張る、スポーツを通じて家族が一喜一憂する、そんな親子が思いっきり楽しんで欲しいと思いましたね。なぜなら、親が思うよりもずっと早く、子供は親離れをしていくものですから。
当日は曇天で、特に蒸し暑くもなく、撮影には最適な条件でした。私は昨年と同じ、1D MarkⅣ+EF300 F2.8 L IS&7D+EF70-200 F2.8 L ISⅡの組み合わせで撮りました。8人制サッカーはピッチが狭いので、後者の出番も多かったのですが、今回はズームの利便性を再確認しました。もちろん、ヌケの良い描写はサンニッパにはかないませんが、「単焦点レンズを使いこなしてこそ・・・」と言うには、現在の優秀なズームは隔世の感があります。なので、(小学生サッカーには長すぎますが)ヨンニッパに迫ると言うEF200-400 F4 L IS+1.4xの存在価値は、確実にあるのでしょうね(私には買えませんけど)。
バッテリー劣化度 [カメラ機材]
私の7Dは、2009年10月の発売開始直後に購入したものです。その後、紆余曲折はありましたが、現在でもサッカー撮影のみならず、いろんな用途で頑張ってくれています。7D購入時に、バッテリーグリップ(BG-E7)も一緒に購入したことも、以前にご報告しました。縦での撮影の多い私としては、バッテリー(LE-E6)が2個入る利点より、縦位置でのシャッターボタンの必要性に駆られての購入でした。もちろん、その際に標準で付いてきたバッテリーに加えて、純正バッテリーをもう一つ購入し、2個をほぼ均等に使ってきたつもりです。
先日、そのバッテリーを充電し終わって、MENUからバッテリー情報を見ると、両方のバッテリーが「劣化度」赤マークに。リチウムイオンバッテリーといえど消耗品。充放電を繰り返せば、劣化するのは当たり前のことなのですが、撮影枚数が倍以上多い1D4では、こんな表示にはなってません。7Dの取扱説明書では、これが出たら「買い替えをおすすめします」と書かれてます。ありゃ~、この期に及んで痛い出費だな~。
しかし、実際に撮影してみても、極端にバッテリーの持ちが悪くなったという印象はありません。とりあえず、この状態で撮影し続けて様子を見ることにしました。先々週末と先週末にサッカー撮影で使ってみて、合計1100枚ほど撮った後の状態が下↓の写真。確かに新品当時に比べれば、バッテリーの減りが幾分早くなったように思いますが、かといって、そう極端でもなく、一日の撮影で使えないほどではありません(今のところ)。この点は、1D2の頃のニッケル水素バッテリーとは違いますね。でもまあ、良くなることはないので、たぶん徐々に持ちが悪くなっていくのでしょうが、極端にストンと悪くなる訳ではなさそうなので、しばらくこのまま使い続けて様子をみたいと思います。
(けど、赤い表示は精神的に良くないですから、このバッテリー情報はあまり見ないようにしよう・・・!)
先日、そのバッテリーを充電し終わって、MENUからバッテリー情報を見ると、両方のバッテリーが「劣化度」赤マークに。リチウムイオンバッテリーといえど消耗品。充放電を繰り返せば、劣化するのは当たり前のことなのですが、撮影枚数が倍以上多い1D4では、こんな表示にはなってません。7Dの取扱説明書では、これが出たら「買い替えをおすすめします」と書かれてます。ありゃ~、この期に及んで痛い出費だな~。
しかし、実際に撮影してみても、極端にバッテリーの持ちが悪くなったという印象はありません。とりあえず、この状態で撮影し続けて様子を見ることにしました。先々週末と先週末にサッカー撮影で使ってみて、合計1100枚ほど撮った後の状態が下↓の写真。確かに新品当時に比べれば、バッテリーの減りが幾分早くなったように思いますが、かといって、そう極端でもなく、一日の撮影で使えないほどではありません(今のところ)。この点は、1D2の頃のニッケル水素バッテリーとは違いますね。でもまあ、良くなることはないので、たぶん徐々に持ちが悪くなっていくのでしょうが、極端にストンと悪くなる訳ではなさそうなので、しばらくこのまま使い続けて様子をみたいと思います。
(けど、赤い表示は精神的に良くないですから、このバッテリー情報はあまり見ないようにしよう・・・!)
Philippines (後編) [異国・旅・旅行]
愚息1号が撮ってきた写真、フィリピン編の後編です。
フィリピンには4カ月近く留学していたので、撮ってきた写真も一番多かったのですが、あいにく私が撮ったわけではないので、解説や説明はできません。異国の感じが伝われば幸いです。
写真の選別は、あくまで私なりのものです。全てRAWで撮ってきてくれたお蔭で、私なりにレタッチして現像しました。
撮影は全て、Kiss DX+TAMRON 17-50mm F2.8 VC(B005)です。
愚息がフィリピンの次に行ったフィジー&トンガ編は、また準備ができ次第、紹介したいと思います。
Philippines (前編) [異国・旅・旅行]
今年3月、愚息1号が海外留学とバックパッカーでの旅から8か月ぶりに帰国したことを、このブログでもご報告しました。その際、「土産は写真で」と言ってあったとおり、それなりの枚数を持ち帰ったのですが、ご紹介するのが今になってしまいました。
まずは、4か月を過ごしたフィリピン留学での写真を紹介させてください。異国の雰囲気を少しでも感じていただけたなら、幸いです。
撮影は全て、Kiss DX+TAMRON 17-50mm F2.8 VC(B005)