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「安心メンテ」第二弾(その1) [カメラ機材]

あ~もう我慢の限界! コレ絶対前ピンだぁ~
「EF200-400mm F4 L IS USM Extender 1.4x」、この長い名前のレンズが、1DX MarkⅡと共に我が防湿庫の住人になって一年以上が経過しました。当初のインプレをこのブログ(2017年4月)に書かせていただきましたが、昨年はこのレンズを使い尽くしてやろうと思って、なるべく多く持ち出すことを心がけました。が、その結果、前ピン画像の多いこと。サッカーという不規則に動く被写体が相手ですから、全て画が前ピンという訳ではないのですが、ボディをいろいろ代えても同様なのを考えれば、レンズ自体に前ピンの原因があると断定しました。
この様な場合、キヤノン機に付属する機能「AFマイクロアジャストメント」で調整するのがまず一考。以前の私なら、テスト撮影してその調整幅を決めるところですが、昨年後半はとにかく撮影が多くて、落ち着いてテストもできない。それに単焦点レンズならまだしも、ズームレンズとなると、テレ端とワイド端では調整値が違うかもしれないし、ボディによっても違うかもしれない。そう考えてくると、どうにも億劫、というか面倒。それならば、メーカーに送ってキッチリ見てもらって調整してもらうのが一番手っ取り早いし、信頼が持てます。その為にキヤノンは「あんしんメンテ」という有料サービスを提供しているのですから。
ところで、このレンズと同時購入した1DX MarkⅡですが、その時点で既に3万ショットを超えてまして、そろそろセンサークリーニングに出したいと思っていました(自分でする勇気は無いので)。どうせこの巨大なレンズを送るなら、その箱の余白に入れて、一緒に「安心メンテ」に出してしまおうか、との考えが湧いてきました。私の過去に経験から、サッカーという動体撮影の場合には、一にも二にも機材に対する信頼感が無いと被写体に集中できません。両方出せば、これから先暫く安心して使って行けるだろうし、ということで、このレンズ&ボディをキヤノン大分へ直送、両方とも「安心メンテ・プレミアム」をお願いすることにしました。もちろん有料ですが、今後の事を考えると、必要経費と割り切ることにした次第です。

安心メンテ第二弾1-1.jpg

昨年の撮影シーズン終了後ということで、12月初旬に発送したのですが、年末なのに意外に早くて、9日後には帰ってきました。

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