EPSON EP-805A [パソコン]
新年を迎え、そろそろお正月気分とも惜別の時となりつつあります。つたないブログですが、もうすっかり私の生活の一部になってしまいました。今年もお付き合いいただければ、幸いです。
この年末年始は、随分とのんびり過ごせて、初めて寝正月を楽しんでいました。というのも、サッカー遠征(サッカー撮影)が無く、喪中ということで初詣にも出かけず、愚息2号が中学3年の受験生ということで、家で過ごすことがほとんどだったためです。考えてみればこの10年は、愚息1号または2号(または両方)のサッカー遠征が、年末または年始(または両方)に必ずありました。それが無いとなると、こんなにもゆっくりできるのか、ということを確認できた次第です。ということは、ここ10年(いや、もっとかもしれません)は、いかに我が家がサッカー中心で廻っていたか、ということの証左ですね。
さて、年が明けたというのに、昨年の話をするのは恐縮なのですが、プリンターを買い替えたことをご報告しておきます。
2004年末に購入したA3ノビ対応のEPSON PX-G5000をずっと使い続けてきましたが、昨年末になって故障したことを、このブログでもご報告いたしました。まず用紙が入っていかない、何とか入ったとしても、正常に進んで行かないので、印刷された画や文字が二重になったり色ズレしたりする、というのが症状です。メーカーのEPSONからは、修理不能製品とのアナウンスが既に一年前に来ていましたし、もう丸8年使い続けてきたし、ここで引退も致し方ないかな、と。このG5000は、一度メーカーからのリコール修理も経験しましたし、2009年には印字ヘッド周りの修理に出したこともありましたし、それなりに愛着もあったのですが、しかたないですね(しかし、引退という時になって、補充インクが手元に残っているのは、何とも勿体無いです)。
元々、そんなに頻繁にプリンターを使う方ではないのですが、一年で一番活躍すべき時に故障で使えないのは非常に困る、というわけで、購入しました。EPSONの複合機EP-805Aです。昨年末、近所のキタムラで「特価19800円」と書かれて山積みされていたので、Tポイントも付くし、カード払いできるし・・・、と。以前は仕事でA3サイズを使っていましたが、それも今は無し。それよりスキャナー(以前は単体スキャナーを使ってました)が欲しかったし、家庭内でカラーコピー(A4までですが)できる複合機の便利さは、CANON PIXUS MP980(キヤノンフォトコンの副賞で貰ったもので、今は東京で使ってます)で良く分かっていたので、今回は迷わずA4複合機にしました。後は、CANONにするかEPSONにするか、ですが、カタログを見てもこの2社で決定的な差は見つけられず、それなら今までずっと使い続けてきたEPSONの方が操作に慣れているので、EP-805Aに(ホントはCANONのMG6330の方が1000円ほど安かったのですが、インクカートリッジはEPSONの方が少し安いですよ、という店員さんの声に後押しされて)。色は白にしようかな、とも思ったのですが、リビングに置くわけでもなく、無難に黒にしました。
箱を開けての第一印象は、小さい!(390x141x341 mm)。 A3ノビサイズのG5000と比べて小さいのは当たり前ですが、5年前のCANON PIXUS MP970と比べても明らかに小さく(当たり前か)、同様に昨秋発売で比較検討したCANON MG6330(466x148x369 mm)と比べても一回り小さく、メーカーの主張するように、特に高さが低くなりましたので、全体的なボリューム感が無くなりました。印刷用紙はカートリッジ式で入れっぱなしにできるし(背面にスペースを必要としない)、ホント場所を選ばず置けるようになりましたね。
印刷時の音は少し静かになった感じがしますが、印刷が始まる前の準備段階の音は今まで通りガチャガチャで、トータルではそんなに変わらないかな。印刷速度が少し早くなった気がしますが、同じ用紙を使っても、明らかに一般受けするような色鮮やかになりました。顔料インクと染料インクの違いはあるでしょうが、コリャ~印刷する際の設定を見直さなければ、とまだ使い勝手を調整中です。インクは6色になりましたが、A4までなら十分な印刷画質だと思います(8年前G5000と比べること自体に無理があるか)。
気になったのは、前面から2段のトレイに2種類の用紙を入れられるカートリッジ式になったのは嬉しいのですが、そのカートリッジを引き出し辛く、このあたりが小型化の弊害かな。でも、用紙を入れっぱなしにできる(しかも2種類)便利さは、小型化と共に使い勝手の面で大きな魅力。印刷する際には、自動で排紙トレイが開くのは、間違いが少なくて済みそうですが、収納は手動というのも、まあコストを考えれば妥協点なのでしょう。あと、プリンタードライバーをインストールする際、余分なソフトも入れてしまったため、何だかお節介な表示が出るようになったのが目障り(必要ないようであれば順次削除するつもりですが)。
G5000の鎮座していた場所に置けば、かなり余裕スペースができましたが、今年はあまり物を増やさないように、と決めているのですが・・・
この年末年始は、随分とのんびり過ごせて、初めて寝正月を楽しんでいました。というのも、サッカー遠征(サッカー撮影)が無く、喪中ということで初詣にも出かけず、愚息2号が中学3年の受験生ということで、家で過ごすことがほとんどだったためです。考えてみればこの10年は、愚息1号または2号(または両方)のサッカー遠征が、年末または年始(または両方)に必ずありました。それが無いとなると、こんなにもゆっくりできるのか、ということを確認できた次第です。ということは、ここ10年(いや、もっとかもしれません)は、いかに我が家がサッカー中心で廻っていたか、ということの証左ですね。
さて、年が明けたというのに、昨年の話をするのは恐縮なのですが、プリンターを買い替えたことをご報告しておきます。
2004年末に購入したA3ノビ対応のEPSON PX-G5000をずっと使い続けてきましたが、昨年末になって故障したことを、このブログでもご報告いたしました。まず用紙が入っていかない、何とか入ったとしても、正常に進んで行かないので、印刷された画や文字が二重になったり色ズレしたりする、というのが症状です。メーカーのEPSONからは、修理不能製品とのアナウンスが既に一年前に来ていましたし、もう丸8年使い続けてきたし、ここで引退も致し方ないかな、と。このG5000は、一度メーカーからのリコール修理も経験しましたし、2009年には印字ヘッド周りの修理に出したこともありましたし、それなりに愛着もあったのですが、しかたないですね(しかし、引退という時になって、補充インクが手元に残っているのは、何とも勿体無いです)。
元々、そんなに頻繁にプリンターを使う方ではないのですが、一年で一番活躍すべき時に故障で使えないのは非常に困る、というわけで、購入しました。EPSONの複合機EP-805Aです。昨年末、近所のキタムラで「特価19800円」と書かれて山積みされていたので、Tポイントも付くし、カード払いできるし・・・、と。以前は仕事でA3サイズを使っていましたが、それも今は無し。それよりスキャナー(以前は単体スキャナーを使ってました)が欲しかったし、家庭内でカラーコピー(A4までですが)できる複合機の便利さは、CANON PIXUS MP980(キヤノンフォトコンの副賞で貰ったもので、今は東京で使ってます)で良く分かっていたので、今回は迷わずA4複合機にしました。後は、CANONにするかEPSONにするか、ですが、カタログを見てもこの2社で決定的な差は見つけられず、それなら今までずっと使い続けてきたEPSONの方が操作に慣れているので、EP-805Aに(ホントはCANONのMG6330の方が1000円ほど安かったのですが、インクカートリッジはEPSONの方が少し安いですよ、という店員さんの声に後押しされて)。色は白にしようかな、とも思ったのですが、リビングに置くわけでもなく、無難に黒にしました。
箱を開けての第一印象は、小さい!(390x141x341 mm)。 A3ノビサイズのG5000と比べて小さいのは当たり前ですが、5年前のCANON PIXUS MP970と比べても明らかに小さく(当たり前か)、同様に昨秋発売で比較検討したCANON MG6330(466x148x369 mm)と比べても一回り小さく、メーカーの主張するように、特に高さが低くなりましたので、全体的なボリューム感が無くなりました。印刷用紙はカートリッジ式で入れっぱなしにできるし(背面にスペースを必要としない)、ホント場所を選ばず置けるようになりましたね。
印刷時の音は少し静かになった感じがしますが、印刷が始まる前の準備段階の音は今まで通りガチャガチャで、トータルではそんなに変わらないかな。印刷速度が少し早くなった気がしますが、同じ用紙を使っても、明らかに一般受けするような色鮮やかになりました。顔料インクと染料インクの違いはあるでしょうが、コリャ~印刷する際の設定を見直さなければ、とまだ使い勝手を調整中です。インクは6色になりましたが、A4までなら十分な印刷画質だと思います(8年前G5000と比べること自体に無理があるか)。
気になったのは、前面から2段のトレイに2種類の用紙を入れられるカートリッジ式になったのは嬉しいのですが、そのカートリッジを引き出し辛く、このあたりが小型化の弊害かな。でも、用紙を入れっぱなしにできる(しかも2種類)便利さは、小型化と共に使い勝手の面で大きな魅力。印刷する際には、自動で排紙トレイが開くのは、間違いが少なくて済みそうですが、収納は手動というのも、まあコストを考えれば妥協点なのでしょう。あと、プリンタードライバーをインストールする際、余分なソフトも入れてしまったため、何だかお節介な表示が出るようになったのが目障り(必要ないようであれば順次削除するつもりですが)。
G5000の鎮座していた場所に置けば、かなり余裕スペースができましたが、今年はあまり物を増やさないように、と決めているのですが・・・
祈る [巷の雑感・時の想い]
祈る
新年を迎えて、人は祈る
神社仏閣など、およそ縁遠い人でも
足を踏み入れ、手を合わせて、祈る
過ぎ去った一年に満足した人も、そうでない人も
何を祈る?
夢や希望をつかむこと?
幸せになること?
自らの力ではなく、他人頼みに?
ただ手を合わせ、頭を下げるだけで、叶うと思う?
私たち人は、知っている
人間の力の及ばぬものがあることを
古今東西、みんな知っている
心の狭さ、力の無さ、弱さ、無知
自らの小ささを知っている
だから祈る
懸命に努力はするけれど
もしも、自らの力及ばない処へいったときには
どうかお願いします、と祈る
祈るのは、ただそれだけでいい
新年を迎えて、人は祈る
神社仏閣など、およそ縁遠い人でも
足を踏み入れ、手を合わせて、祈る
過ぎ去った一年に満足した人も、そうでない人も
何を祈る?
夢や希望をつかむこと?
幸せになること?
自らの力ではなく、他人頼みに?
ただ手を合わせ、頭を下げるだけで、叶うと思う?
私たち人は、知っている
人間の力の及ばぬものがあることを
古今東西、みんな知っている
心の狭さ、力の無さ、弱さ、無知
自らの小ささを知っている
だから祈る
懸命に努力はするけれど
もしも、自らの力及ばない処へいったときには
どうかお願いします、と祈る
祈るのは、ただそれだけでいい