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The piece of my life [日々の徒然]

今年は、「新型コロナウィルスに翻弄された年」として後々まで記憶されることでしょう。いや、今年はまだ半分も終わっていませんね。でも、あの東日本大震災も阪神・淡路大震災も大きな爪痕と教訓を残しつつも(全国民が、とは言えませんが)何とか乗り越えてきた日本です。きっとこれも乗り越えられると信じています。
そんな大災害や大事件に大きく人生や生活、考え方に影響を受けることも有れば、ほんの小さな出来事の積み重ねを毎日しているのも人です。全く何も起こらない、何も変わらない、と思っても、自分自身もその周りも、時に大きく、時に気付かないほど些細に、変化していきます。その変化や出来事が、嬉しかったり、楽しかった、悲しかったり、といった人としての感情を伴うこともあるでしょう。それ故に、他人から見れば見過ごしてしまうようなことで傷ついたり、多くの人が驚くようなことでも本人は平然としていられたり、様々だと思います。
このブログを始めるの当たって、私は「The piece of my life」と名付けました。「piece」は一部分、一片、断片という意味、「life」は人生、生活と言う意味で、その前に「私の」という「my」を付けました。私の人生や生活の中で起ったり、感じたり、考えたりしたこと、それが私にとって大きな出来事だったり、大きな影響を及ぼしたり、強い感情を起こしたり、いや、どうでもよいような些細なことだったり、そんなpieceが積み重なっていきます。それら大小様々、悲喜交々の事柄を残しておきたい、そしてそれをネット上に置くことで、共感できる方々と共有できたら、と思って、このブログを始めました。
サッカー撮影はこのブログの基幹です。それは私の生活の中で、サッカー撮影が大きなウェイトを占めてきたからで、別に論文を書くつもりも無く、誰かに自慢するために書いている訳でもありません。長く続けてきたので、最初の頃に書いた内容と今とでは、少し考え方が異なる部分も無くは無いです。しかし、その時はこう考えた・こう思った、ということを残すことに、(他の方ではなく)私にとって大事なことだと今は思っています。そしてこれからもサッカー撮影を続ける限り、このブログからその話題が無くなることは無いでしょう。けれど、サッカー撮影は私の生活・人生の中の一片です。全てではありません。今後も欠かすことのできない一片で有り続けるでしょうが、その他にも「piece」は有ります。サッカー撮影、サッカーに関することだけでこのブログを埋めてしまえば、このブログ名に背きます。
一か月の休養期間を設け、まもなく丸10年を迎えるこのブログを振り返り、改めて以上の事を思いました。さて、気分一新して再開します。お付き合いいただける方々、どうかよろしくお願いします。

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